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日本とフランスの時差
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※2024年4月28日の為替価格です
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
リヨンパールデュー駅周辺周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■リヨン・パール・ディユー駅
フランス第二の都市と言われるリヨンにあるリヨン・パール・ディユー駅は、フランス国鉄が通る大きな駅で、交通の中心的な存在
。長距離列車から近郊都市をつなぐ列車、トラムや路線バスも停車する駅です。駅の構内も大変広く、食事やティータイムを楽しんだりショッピングもできます。もちろん電車を待つためのスペースも充実しており、多くの人で賑わっています。
観光客の利用も多いため、行き先表示なども分かりやすく出ているので迷うこともなく安心して利用できます。さらに駅のスタッフも親切なので行き先やルートに関しても気軽に尋ねられます。
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■ラ パールデュー
リヨン・パール・ディユー駅の目の前にある大きなショッピングモール。ギャラリーラファイエットやカルフールも入っているので、なんでも揃う便利なショッピングスポットとして観光客にも人気があります。
とくにフランスならではのオシャレなデリ系の食品が充実しており、テイクアウトして食べるのもおすすめです。お土産によさそうなアイテムもたくさん見つかるので、ゆっくり時間を取ってじっくりとショッピングを堪能しましょう。
ただ休日などはかなり込み合うこともあるので、訪れる曜日や時間帯には注意。ランチタイムは混雑が予想されるので少しずらすのも一つの方法です。
ラ パールデュー
フランス / リヨン
- 17, rue du Docteur Bouchut, 69431 Lyon, France
- +33 4 72 60 60 62
- 月 - 土 9:30~20:00
- 日曜(モノプリとレストランは開いている。)
■リヨン中央市場
リヨン中央市場は、美食の街リヨンを感じられる市場です。リヨンパール・デュー駅から徒歩5分ほどの距離にあり、ポール・ポキューズ市場の名前でも呼ばれています。
はじめはコードリエ地区からスタートしましたが、1971年に現地に移転されました。建物は2006年に建設されたもので、壁にポール・ポキューズの顔が大きく描かれたのがよく目立っています。
リヨンは食材の産地に恵まれているため、ワイン、牡蠣、プレスの鶏肉、シャロレー牛、チョコレートなどの高級食材が並び、その場でも美味しく食べることもできるようになっています。
■テット・ドール公園
テット・ドール公園は、1857年に造られたリヨンにあるヨーロッパ最大の公園です。スイスの景観デザイナーであるビューラー兄弟により設計されました。
名前の由来には、この公園に黄金のキリストの頭が埋められているからだと伝えられています。広い公園には湖の周りに植物園や2.5ヘクタール敷地に130種類の動物が飼われている無料の動物園があります。
休日にもなると親子連れでピクニックを楽しみに訪れる人も多い場所です。またナポレオン妃から1805年に寄贈されたバラのコレクションを元に開かれたバラ園も見ごたえがあり、350品種、30000本以上のバラの花が咲きにおいます。
■ミニチュア シネマ博物館
ミニチュア シネマ博物館は、リヨン旧市街地に位置する博物館です。現在の映画システムはリヨン出身のリュミエール兄弟により発明されました。
建物は16世紀のものでユネスコの世界文化遺産に指定された5階建の建物です。入口を過ぎるとそこには18世紀フランス舞台の「パヒュームある人殺しの物語」が再現され、映画で実際に使用されていた品を展示しています。その中には映画好きにはたまらない品もきっと見つかるはずです。
ハリーポッターの杖やパイレーツオブカリビアンの船長のピストルなどの展示、そしてセットのミニチュアなども見ごたえがあり、童心にかえって楽しむことができる博物館となっています。
ミニチュア シネマ博物館
フランス / リヨン
- 60 rue Saint Jean, 69005 Lyon, France
- +33 6 16 40 53 26
- 10:00〜18:30(週末は19:00まで)