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フランスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
フランス観光で気になるのがテロや治安です。テロについてはいつ起こるかというのは誰にもわからないので、常に警戒しておくことが大事です。また、海外の観光地はどこもですが、フランスも日本と比ベ、スリや窃盗などの軽犯罪が多くあります。そのため、人込みの多い観光地や地下鉄に行く場合は荷物の管理に気をつけてください。また、凱旋門やエッフェル塔などの周辺で署名活動を利用したスリもあります。署名をしているうちに財布などを荷物から盗まれるので注意してください。さらにパリをタクシーで移動中によく遭遇するのが渋滞です。その渋滞を利用したバイク強盗もあり、窓から見える場所に鞄などを置いておくと盗られることもあるのでなるべく見えないようにしてください。そしてパリでは貧困層が多い18、19、20区は治安が悪いので近づかないようにしてください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
登録数は45!フランスで世界遺産を満喫しよう!
フランスというと「美食の国」、「ファッションの発信地」など様々に表現される人気観光地ですが、実は世界でもトップレベルの世界遺産大国でもあります。その登録数は世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を含め計45箇所もあり、中でも最近人気が高いのがモンサンミッシェルです。有名なカトリック巡礼地で、島全体が世界遺産に登録されています。参道や修道院はもちろん、土産物屋もありカトリック教徒でなくとも楽しめます。また、パリのセーヌ河岸も世界遺産に登録されており、河岸にはエッフェル塔やノートルダム大聖堂、ルーブル美術館など観光スポットがあり、クルーズ船から楽しめます。そして美しい庭園を見るならヴェルサイユ宮殿がおすすめです。フランス式庭園の最高傑作と言われ、宮殿も豪華絢爛で美しいので見応えがあります。
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フランスはヨーロッパの中でも人気の観光地です。芸術の国としても知られており、美術館や博物館、街中にも数多くのギャラリーがあります。中でもおすすめなのが「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」などが展示されている「ルーブル美術館」です。さらに世界遺産「モンサンミッシェル」も人気スポットの一つとなっています。そしてフランスで忘れてはいけないのがグルメです。上品なフレンチはもちろん、クレープなどのスイーツメニューも豊富で女子にもおすすめです。そんなフランスまでは日本から直行便が運航しており、たった12時間で到着できます。有名な観光スポットを色々回りたいならお得なツアーに参加するのも一つの方法ですが、航空券だけ購入して現地で自由に行動するのも旅の楽しみの一つです。色々なスポットがあるので目的に合わせてプランを色々考えてみてはいかがでしょうか。
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日本とフランスの時差
フランスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
リヨン フォッシュ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂は、フランスのパリに位置するシテ島にあります。1911年にはその貴重な存在から世界遺産にも指定されました。
アミアン大聖堂、シャルトル大聖堂と共に、フランスの3大大聖堂と呼ばれています。始まりは1163年、ゴシック様式を代表される建物として、またカトリック教の大聖堂としてこの名前を知らない人はいないほどです。ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」いった意味。聖母マリアを意味しているのです。
残念なことに、2019年4月15日に大規模火災がおこり尖塔などが焼失してしまいました。有名なシャガール・ブルーのステンドグラスのバラ窓は3つは何とか無事だったようです。
■リヨン美術館
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リヨン美術館は、リヨン市庁舎近くに位置し、フランス第二の美術館と言われています。1803年に開館された3階建ての美術館には、広さ7000㎡、70の展示室を持っています。
入口前の庭園には多数の彫刻があり、ロダンの作品も有名です。展示エリアは中庭をぐるりと囲む建物全てとなり、古代エジプトから現代まで各時代ごとに分かりやすく展示されています。エジプトの遺跡が再現され、陶磁器やオブジェ、コインや東洋美術、そして14~20世紀までの絵画までもが観られるのです。
あらゆるジャンルの作品には、有名な壁画やジェリコー、ピカソやモネ、ゴーギャンがあげられます。
■テット・ドール公園
テット・ドール公園は、1857年に造られたリヨンにあるヨーロッパ最大の公園です。スイスの景観デザイナーであるビューラー兄弟により設計されました。
名前の由来には、この公園に黄金のキリストの頭が埋められているからだと伝えられています。広い公園には湖の周りに植物園や2.5ヘクタール敷地に130種類の動物が飼われている無料の動物園があります。
休日にもなると親子連れでピクニックを楽しみに訪れる人も多い場所です。またナポレオン妃から1805年に寄贈されたバラのコレクションを元に開かれたバラ園も見ごたえがあり、350品種、30000本以上のバラの花が咲きにおいます。
■ベルクール広場
ベルクール広場は、フランスのリヨンを代表する広場です。広さは6ヘクタール、フランス最大といわれています。ローヌ川とソーヌ川の中洲プレスキル中心に位置し、リヨンの街の3つの主要道路が交わる重要な地点でもあります。
周囲はマロニエの木で囲まれた形で、この周辺は昔は沼地で貴族が所有していたのを、ルイ14世時代に王の広場になりました。
中心にはルイ14世の騎馬像が置かれ、今は広場の目印です。ベルクールとは美しい庭の意味があり、名前通りに今でもとても綺麗な広場。サン・テグジュペリと星の王子様の像も可愛い、市民の憩いの場所です。
■リヨン現代美術館
リヨン現代美術館
フランス / リヨン
- Cité Internationale 81 quai Charles de Gaulle 69463 Lyon
- +33 4 72 69 17 17
- 火~日曜日11:00~16:00
- 月曜日
■リヨン水族館
リヨン水族館は、ローヌ川とソーヌ川の合流点に近いリヨン市にあります。2002年10月3日に開園した小さな水族館ですが、海から離れたリヨンでは魚にふれることのできる貴重な水族館としてとても人気です。
地中海より毎週25000Lもの海水をタンカートラックで運び、自然のままを再現できるシステムをとっています。300種類3500匹の魚達が、温帯淡水・熱帯淡水・海水・5感覚室の4つの水槽の中で優雅に泳ぐ姿が印象的です。
特に注目したいのがサメエリアと仮想水族館。自分達が絵に描いた魚を泳がせることができ、子どもから大人まで夢中になって楽しめます。年間20万人の訪れがあり、特に夏場は賑わう水族館です。