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フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
フランスはパリだけじゃない!南仏の魅力とは?
フランス観光というと首都パリが注目されがちですが、南仏にも見所がたくさんあります。プロヴァンス地方のマルセイユはフランス最大の港湾都市で、ブイヤベース発祥の地でもあります。日本でもドラマ化された「モンテクリスト伯」の舞台になったイフ城やレトロな旧港もあり、街中散策も楽しめます。また、プロヴァンスにはゴッホが気に入り、晩年を過ごしたことで知られるアルルもあります。ゴッホの絵に描かれた場所を直に見られるのでゴッホが好きな方におすすめです。そしてフランスのリゾートを優雅に満喫するならコートダジュール地方のニースやモナコがおすすめです。美しいビーチリゾートで、ちょっと贅沢なホテルライフを過ごせます。フランスで自然やリゾートを満喫するなら南仏がぴったりです。
リヨンペラーシュ駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■リヨンペラーシュ駅
リヨンペラーシュ駅は、フランス南東部のリヨンの主要鉄道の駅の一つです。リヨンの街のプレスキル地区南に位置しており、鉄道駅と地下鉄およびトラムの駅もあります。
1855年にアレクシス・サンドリエルにより建てられた駅で、1970年代にリヨン・パールデュー駅が開業するまではリヨンの街の唯一の中心的な駅でした。現在でも主要駅の一つとして知られています。駅舎はそれほど大きくないものの、中には売店がいくつかあり、軽食程度であれば食べることが可能です。
リヨンの観光スポットとして知られるベルクール広場やリヨン織物装飾芸術博物館が近くにあるため、リヨン観光の際には利用したり、目にしたりする駅です。
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■ガロ・ロマン文明博物館
ガロ・ロマン文明博物館は、リヨンのガロロマン文明にふれることのできる博物館です。丘の中腹に建つローマ期の建物で、内部は螺旋状となるスロープを下りながら展示物を見学できるようになっています。
2000年もの昔、この地で使われていた道具や衣装、発掘された出土品などが展示されており、中でもキルクスのモザイク画は有名です。
またバッカスの勝利が描かれた大理石の石棺も見逃せません。私達が生まれ育った時代を作た基礎ともいえる古代の文明が、どのようなものであったのかを知る貴重な展示ばかりがならんでいます。
ガロ・ロマン文明博物館
フランス / リヨン
- 17 rue Cleberg, 69005 Lyon, France
- +33 4 72 38 49 30
- 火 - 金 11:00 - 18:00 土 - 日 10:00 - 18:00
■フルヴィエール ノートルダム大聖堂
フルヴィエール ノートルダム大聖堂は、リヨン西部にある小高い丘、フルヴィエール ヒルにある教会です。19世紀後半に建築家ピエールボッサンによって造られたリヨンを代表する観光スポットのひとつです。
高さ86メートル、幅35メートルで、4つの尖塔、聖母マリアの金色の像があるのが特徴。内部はステンドグラスや黄金色に輝くの彫刻、モザイク画など見どころも満載です。
フルヴィエール ヒルへは、地下鉄・ヴューリヨン駅からケーブルカーや徒歩でアクセスできます。周辺には円形競技場や温泉浴場、オデオンなど遺跡群も見ることができます。夏に開催されるフェスティバルでは、音楽やダンス、演劇、サーカスなどのエンターテイメントが楽しめます。
■サン・ニジエ教会
サン・ニジエ教会( Église St-Nizier)は14~15世紀に建てられたゴシック様式の教会で、リヨン市を流れるソーヌ川とローヌ川に挟まれたプレスキル地区にあります。
教会には2つの尖塔が備わっていますが、1つは赤レンガのゴシック様式、もう1つは透かし彫りで装飾されたネオ・ゴシック様式で、非対称になっているのが特徴。また、美しいファサードにはルネサンス様式が取り入れられています。
教会内部は回廊やステンドグラスが大変荘厳な雰囲気で、ネオ・ゴシック様式の講壇や地下室のモザイク画などが見どころとなっています。
サン・ニジエ教会
フランス / リヨン
- Place Saint Nizier, 69001 Lyon, France
- 火~金曜日8:00~20:00 土曜日10:00~18:30 日曜日9:00~12:00 15:30~20:00
- 月曜日
■クレミュー通り
クレミュー通りは、かわいらしいパステルカラーの家が軒を連ねていてカラフルな景観が特徴の通りです。鉄道を利用してGare de Lyon駅で下車し、リヨン通りに入ってしばらく進んだ左手に進むと到着します。
19世紀ごろから存在していたといわれる古い通りであり、建物自体も歴史を感じることができて魅力的。メルヘンの世界に入ったような気分が味わえ、写真映えもばっちりです。
注意点としては、一般の人が住んでいる家ですので写真撮影を拒否している場所があること。写真を撮る際には、支障がないかどうか確認してからにしましょう。
クレミュー通り
フランス / パリ / 11区 (バスティーユ - リパブリック)
- 228 rue de Bercy, 19 rue de Lyon 75012 Paris
- メトロ1・14号線RER-A線Gare de Lyon下車
■テット・ドール公園
テット・ドール公園は、1857年に造られたリヨンにあるヨーロッパ最大の公園です。スイスの景観デザイナーであるビューラー兄弟により設計されました。
名前の由来には、この公園に黄金のキリストの頭が埋められているからだと伝えられています。広い公園には湖の周りに植物園や2.5ヘクタール敷地に130種類の動物が飼われている無料の動物園があります。
休日にもなると親子連れでピクニックを楽しみに訪れる人も多い場所です。またナポレオン妃から1805年に寄贈されたバラのコレクションを元に開かれたバラ園も見ごたえがあり、350品種、30000本以上のバラの花が咲きにおいます。