【ゴスラー】ランメルスベルク鉱山周辺でおすすめの観光スポット6選！世界遺産を巡ろう

ランメルスベルク鉱山周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラー

ランメルスベルク鉱山と古都ゴスラーは世界遺産にも登録されたドイツの観光スポットです。
ゴスラーはハルツ地方の炭鉱都市として知られており、石畳の街中には木枠組みの可愛い建築物が並んでいます。街の中心部にあるマルクト広場には噴水や仕掛け時計があり、近くのマルクト教会に登れば街を一望できます。
そして炭鉱都市と言われる所以となったランメルスベルク鉱山は1000年以上も前から採掘が始まり、1988年に鉱脈が枯渇したことから閉鎖され、現在は鉱山の歴史を示す博物館となっています。そのため、ゴスラー観光の際は街中散策と共に博物館も楽しめます。

■ゴスラー旧市街

ゴスラー旧市街は、ドイツのハルツ地方にあるこの地方の中心的な街で、ランメルスベルグ鉱山と共に世界遺産に登録されている歴史ある古い街です。
旧市街にはマルクト教会やマルクト広場などの見どころが多数あり、いずれも徒歩で周れるほどの小さな街です。ゴスラーの街には伝統的な木組みの家が立ち並んでいるのが特徴で、石畳の通りの両側にずらりと並んだ家々は大変美しく、散策しているだけでも楽しめる場所です。いくつかの歴史的な家は現在ホテルとして利用されていたり、博物館となっていたりするため内部を見られる場所もあります。
また魔女伝説が残る場所としても知られており、この地域のマスコットキャラクターとしてお土産でもよく見られます。

■ゴスラー皇帝城

■マーケット広場（ゴスラー）

マーケット広場（ゴスラー）は、ドイツのハルツ地方の世界遺産に登録されているゴスラーの旧市街の中心にある広場です。
マルクト広場とも呼ばれるこの広場には、15世紀のゴシック様式の建築物である市庁舎や、以前はギルド館であったホテルカイザーヴォールトなどの歴史的建造物が立ち並んでいます。
広場中央には噴水があり、ゴスラーのシンボルである黄金の帝国の鷲がついています。市庁舎向かい側に建つ建物にはランメルスベルク鉱山採掘1000周年を記念に造られた仕掛け時計があり、1日4回決まった時間に時計から人形が出てきます。また、クリスマスシーズンになると、この広場に所狭しとクリスマスマーケットの屋台が並ぶことでも知られています。

■ゴスラーマルクト教会

ゴスラーマルクト教会は、世界遺産に登録されているゴスラーの旧市街にあるマルクト広場近くにある教会です。
12世紀ごろには文献に登場しているバジリカ型ロマネスク様式の教会で、教会の西側には2つの塔があります。二つある塔の北側の塔には、階段で登ることができ、高さ66メートルの高さからゴスラーの旧市街を見渡すことができます。
内部には13世紀ごろのステンドグラスや、フレスコ画、古い図書館、バロック様式の彫刻が施された祭壇などを見ることができます。旧市街のどこからでも目に入る教会で、観光客が多く訪れる場所です。

■ゴスラー博物館

ゴスラー博物館は、世界遺産に登録されているゴスラーの旧市街にある博物館です。街の中心にあるマルクト広場から徒歩で行くことができる場所にあり、川のほとりにある大きな水車がついている博物館です。
1514年に建てられた歴史的な建物を博物館として利用しており、館内にはゴスラーの街の歴史やこの地域の自然についての資料、宗教に関する美術品などが展示されています。マルクト広場の噴水の帝国鷲のオリジナルや市庁舎の信奉の間の椅子、19世紀ごろの台所、家具などが展示されています。
ゴスラーの街にはこの博物館を含めほかにも数か所古い建物を利用した博物館があるため、合わせて訪れる観光客が多く見られます。

まとめ

ドイツは、首都ベルリンと同規模の都市が点在し、各地で特色豊かな文化が花開いているのが魅力です。ドイツビールやソーセージなどグルメも日本人好み。年間を通して楽しいお祭りも催されています。アーヘン大聖堂をはじめとした世界遺産も見ごたえ抜群。そんなドイツへ、パッケージツアーや航空券予約を利用してぜひ出かけてみてくださいね！

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