なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月27日の為替価格です
イギリス英語の注意点| アメリカ英語と単語が違う!?
イギリスの言葉というと英語をイメージしますが、日本の学校で習った英語を使うと通じない場合もあります。というのも、日本の教育で教えているのは主にアメリカ英語で、イギリスで話されているのはイギリス英語だからです。そしてイギリス英語はアメリカ英語と違って子音をはっきり発音するので、アメリカのネイティブが話すような話し方より日本語英語のような話し方のほうが通じる可能性があります。また、単語や表現の仕方も多少異なります。1階、2階などフロアを表す場合、アメリカは日本と同じですが、イギリスは1階は「Ground floor」、2階は「First floor」と表します。さらにお会計は「Check」ではなく「Bill」を、地下鉄は「Subway」ではなく「Underground」を使います。イギリス観光の前に簡単な単語だけおさらいをしていくと便利です。
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
カーフィリー城でおすすめの観光スポットを紹介!
■カーフィリー城
カーフィリー城はイギリスのウェールズ南部ケィフィリーの中心に位置する城です。1290年にギリバード・クレア・ド・クレアにより建てられました。
城郭の規模はウェールズ最大といわれ、イギリス全体ではウィンザー城に次いで2番目です。ペナント砂岩を使用し、2重の塀と大きな濠に囲まれた強固な要塞でしたが、1326年にイングランドの侵攻で大きな被害を受けました。
1928年より第二次大戦が始まるまでに城は修復され、4種類の攻城兵器が復元。まるで中世にタイムスリップしたような雰囲気です。城の入り口には今もカーフィリー城を守り続けているドラコンの彫刻があります。
広告
■キャッル・コッホ
キャッル・コッホは、ウェールズで最も美しいとされる城です。まるでおとぎ話に出てくるような可愛いらしさもあるメルヘンチックな外観が見られます。
最初に城が建てられたのは1081年のことですが、現在見られる城は19世紀にウィリアム・バージェスが設計したゴシックリバイバル城になります。当時世界一の大富豪とされたビュート公爵3世のための城です。
外観には石造りの円錐の形をした塔、内部は八角形のドローイングルームのアーチ天井に鳥や蝶が描かれ、壁にはイソップ童話が描かれるなどおとぎ話の主人公になったような気分になれる城です。
■ランダフ大聖堂
広告
ヨーロッパの観光地では、由緒ある教会や大聖堂は観光スポットとなってる場合が多いですが、カーディフにも、ぜひ足を運びたい大聖堂があります。それがランダフ大聖堂です。
元々は6世紀に建てられた修道院でしたが、12世紀になって増築され、大聖堂へと生まれ変わりました。その後第二次世界大戦で被災しながらも再建され、現在に至っています。
こうして増築・再建を経てきたランダフ大聖堂ですが、ケルト十字架は、6世紀の創建当時のものが現存しており、見どころのひとつとなっています。またアメリカの彫刻家家ジェイコブ・エプシュタイン卿が手掛けたアルミニウム製のキリスト像も有名です。
■カーディフ国立博物館
カーディフ国立博物館は、芸術と自然科学の幅広いコレクションが展示されている総合博物館です。
1階の「ウェールズ生い立ち」では、ビックバンから氷河期までの進化をたどります。隕石や月岩石、恐竜やマンモスなどが展示されています。ウェールズだけでなく世界各地からの集められた動植物の自然科学展示室も人気です。海鳥、ウバザメ、ザトウクジラの骨格、世界最大のオサガメなどが展示されています。
2階では、500年に渡る素晴らしい絵画、デッサン、彫刻や陶器などの美術品コレクションを鑑賞できます。モネ、マネ、ルノワール、ロダン、ドガ、セザンヌなど、世界の名画が展示されています。
カーディフ国立博物館
イギリス / カーディフ
- Cathays Park, Cardiff CF10 3NP, Wales
- +44 300 111 2333
- 10:00 - 16:45
- 月曜
- 入場無料
■インソール・コート
インソール・コートは、カーディフにある建物でインソール家の興亡を伝えています。19世紀、インソール家はウスターからカーディフに移住し邸宅を建てます。それはゴシック様式とリバイバル様式を取り入れた大邸宅でした。農地は美しい庭園に変化させ、息子は邸宅と庭園の規模を倍にまで広げたのですが財産を使い果たしてしまい、1938年にはインソール一家は邸宅を後にすることになりました。
第二次世界大戦中はARP HQとして利用され、戦後は博物館とコミュニティセンターと改められたのです。建物内にはインソール家の興亡と共に歴史を伝える場所となり一般公開されています。
■イガレリ・セルフィリ
イガレリ・セルフィリ
イギリス / カーディフ
- Ground Floor, The Visit Caerphilly Centre, The Twyn, Caerphilly CF83 1JL イギリス
- +44 29 2132 2570
- 10:00~17:00
- 日・月曜日