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※2024年4月28日の為替価格です
インドの通貨や物価事情は?
インドの通貨は「ルピー」。紙幣は2000ルピーから5ルピーまでの7種類あります。硬貨は5ルピーから1ルピーまでの2種。「1ルピー=100パイサ」の補助単位の硬貨もあり、50・25・20・10・5パイサの5種類です。インドの物価は日本に比べてかなり安いと言えます。1ルピーが日本円で1.5~1.6円。インドでは大学卒の初任給が約4万円であり、日本とは金銭感覚が大きく異なっています。屋台での食事は1食100円以下、ホテルでの宿泊も1泊300円ほどと何でもリーズナブル。ただしその質は日本同様にはいきません。貧富の差が大きいインドでは、高級レストランやホテルも存在するので、抵抗がある人はそちらを利用することも可能です。
インドで注意しておきたいマナーは??
ヒンドゥー教やイスラム教、キリスト教など6つの宗教が信仰されている国、インド。日本と異なる宗教上のマナーや戒律がありそうに思えますが、実際はそれほど堅苦しく考えなくてオーケーです。食事は右手のみを使って食べるのがインドのマナーですが、慣れない旅行客が左手を使っていたり、フォークやナイフを使っていたりしても眉を顰められることはありません。飲酒については禁止している宗教もありますが、バーなどお酒を提供する店で飲む分には何の問題もありません。チップは、ホテルで荷物を運んでもらった時やガイドや車を手配した時に渡しましょう。庶民的なレストランではお釣りの小銭を置いておく程度で大丈夫です。
インドの治安は?気をつけておいた方がいいことは?
2012年に起きたインド集団レイプ事件はショッキングな事件で、特に女性はインドの治安を心配するのも無理はありません。日中街中で突然襲われることはないものの、夜道の一人歩きは危険です。女性1人出歩いているとしつこく声を掛けられることもありますが、相手にするのも危ないです。また、日本と物価の大きく異なるインドでは、日本人は格好のスリ・置き引きのターゲットになります。空港やホテル、駅やレストランでも油断は禁物。目を離したら荷物は無くなる、人込みでは鞄のファスナーが外側に向いていたら開けられる、と覚悟しておきましょう。片言の日本語で近づいてくる人にも要注意。
シティパレス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ジャイプール シティパレス
建物は全体的にピンク色をしていて、迷うぐらいに巨大な城。その昔イギリスアルバート王子が城壁内の建物をピンク色で装飾したことから、建物全体がピンク色になっています。インド独立後も、王族マハラジャ一族は、このシティ・パレスに居住しており、旗が揚がっているときは王族が城にいることを示しています。居住スペースには入れませんが、いくつかの建物は博物館として見学可能。ここに展示してある世界最大の銀の壺は必見です。
ジャイプール シティパレス
インド / ジャイプール
- Tripolia Bazar | Near Jantar Mantar, Jaipur 3023002, India
- +91-141-4088888
- 9:30 - 17:00
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■アンベール城
ムガル帝国の司令官であった一族が丘の上に建てた大規模な宮殿。世界遺産の一つです。丘の上にあるため、宮殿までは観光客用に象に乗って登ったりすることができます。またアンベール城のもつ、精緻で鮮やかなデザインには心を奪われます。美しい庭園、ステンドグラス、鮮やかな装飾や彫刻など、その華やかさは見事の一言です。
■ハワー マハル (風の宮殿)
ハマー・マハルはインド国内、ラージャスターン州の州都ジャイプルに位置する観光スポットです。ハマー・マハル周辺には世界文化遺産である天文台史蹟「ジャンタル・マンタル」もあるため、エリア内は人気観光地となっています。
ハマー・マハルが創設されたのは1799年で、ラージプートの王様であるサワーイー・プラタープ・シングによって建築が命じられました。ピンク色をした砂岩の外壁が特徴で、建物は5階建てとなっています。小窓の数はなんと953個です。通りに面した小窓は宮廷の女性達街の様子を見たり、風を循環させたりできる役割があります。
ハワー マハル (風の宮殿)
インド / ジャイプール
- Hawa Mahal Tripolia Bazaar Road | Badi Choupad, Jaipur 302002, India
- 9:00 - 16:30
■ジャル マハル
ジャルマハル湖に浮かぶマハラジャの宮殿。湖に浮かぶのがとても神秘的。湖は16世紀に作られた人口湖で、かなり広大な湖の中に5階建ての宮殿がそびえています。王の夏の避暑として作られたそうですが、水に浮かぶ姿は美しく、夕日などに照らされるとさらにロマンチック。中には入れませんが、その不思議な空間は見ごたえ十分です。
■ビルラ・マンディル寺院
整然とした広い敷地に、真っ白なヒンドゥー教の寺院が立ち並んでいます。入場料を支払い、靴を預けて見学しましょう。内部にはヒンドゥー教の神々が描かれてあり、思わず見入ってしまうほどの美しさ。ビルラー財団の創設者の銅像もあります。外観、内観、広場共に美しい寺院となっています。
■ジャンタル マンタル
見たことのない巨大で不思議な形をしたものが並んでいて、一見芸術作品のモニュメントを置く美術的空間に来たような感覚になりますが、実は現役の天文観測として利用される計測器。280年ほど前に作られた天文台が、今でも日時計、占い、季節などを知ることができるのは本当に驚きます。一つ一つ説明されないと分からないくらい、使い方も形状も考え抜かれたもの。ぜひ下調べをして訪れてみて下さい。