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ブラジルの為替
※2024年4月29日の為替価格です
ブラジルの物価事情は?だいたい相場はこれくらい
ブラジルの通貨はレアルです。1レアル25.5円くらいで、両替はブラジル国内はレートが悪いので、日本国内で両替をするかアメリカドルを持っていくことをおすすめします。そして、ブラジルの物価はというと日本と同じくらいのものもあれば、日本よりかなり安いものもあります。まず、観光中気になるのが食費ですが、農業国というだけあり、野菜や果物はキロ単位100円程で購入できるものが多く、お肉類もかなり安いです。お菓子やジュースは日本と同じくらいで、外食はランチはお店によってかなり異なりますが300円から900円でボリュームあるメニューが食べられます。交通費は長距離バスやUberが安く便利です。
ブラジルで気をつけておいた方がいいトラブル
ブラジルの治安はあまり良いとは言えません。昼夜問わず、スリや引ったくり、置き引きが多いので観光中はどこにいても荷物の管理に気をつけるようにしてくださりい。また、しっかりと身につけていてもリュックなど背中側に背負っている場合、いつのまにか財布やスマホを抜き取られることがあるので荷物は体の前部分に所持するようにしてください。また街中で携帯を使う時も注意が必要です。古い型でも薬欲しさに狙ってくる人がいるため、使う場合は通りでなく、店の中で使うことをおすすめします。また、日が暮れてから細い道や人通りのない通りに行くと襲われる可能性もあるので避けるようにしてください。
ブラジルの交通事情は?移動手段など
ブラジル国内の長距離間移動に便利なのは国内便の飛行機か長距離バスです。ブラジルは国土が広大なので短時間で移動するには飛行機がおすすめです。1日の便数も多く、サンパウロからリオデジャネイロまでは約1時間で到着します。しかし、チケット購入の際、日本のクレジットが使えない場合もあるので注意してください。そして長距離バスの路線も国内で充実しているので様々な場所への移動に便利です。また、一部の都市では市内の交通網が発達しており、サンパウロでは地下鉄やモノレール、路線バスなどが利用されており、リオデジャネイロでは地下鉄と路線バスが利用できます。ただ、スリが多いので乗車の際は荷物の管理に気をつけてください。
インテルラゴス・サーキット周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■インテルラゴス・サーキット (アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)
インテルラゴス・サーキット (アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)は、ブラジル南部のサンパウロ市にあります。インテルラゴスとは“湖の間”という意味で、その名の通りグアラピランガ湖とビリングス湖の間に位置します。
サンパウロ周辺では最大のサーキットで、F1ブラジルGPが開催されることでも有名。また珍しい半時計回りのコースでアップダウンが激しく、ハイレベルのマシンコントロール能力が求められるため、「インテルラゴス(F1ブラジルGP)を制するものは世界を制す」というジンクスも生まれました。
以前は地下鉄やバスを乗り継ぐ必要がありましたが、今はサーキットの約500mほど東に最寄り駅「アウトドローモ駅」が開業したので簡単にアクセスできます。
インテルラゴス・サーキット (アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)
ブラジル / サンパウロ
- Autódromo José Carlos Pace, Av. Sen. Teotônio Vilela, 261 - Interlagos, São Paulo - SP, 04801-010 ブラジル
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■モルンビー墓地
パンデイラ広場からシティバスに乗って約50分(タクシーだと30分くらい)、「史上最速のF1ドライバー」「史上最高のF1ドライバー」「音速の貴公子」として世界から賞賛されたアイルトン・セナが眠るお墓が小高い丘の上に緑豊かな静かな所にあります。セナのお墓はとても広いモルンビー墓地の中心にあり、迂闊に踏まれてしまわないように、セナのお墓だけがロープが張られています。世界から愛されたセナなので、今でも追悼に訪れる人は少なくなく、常に新しい花束が供えられています。お墓が開いている時間は08:00-18:00です。墓地は大通りに面していないので、バスで行くと迷う可能性があり、タクシーで行くことをお勧めします。また、墓地でタクシーは拾えないので、乗ってきたタクシーに待っていてもらったほうがいいでしょう。
■イビラプエラ公園
サンパウロの中央に位置しており、ランドマーク的な存在。休日には多くの地元民がランニングやウオーキングに来る。日本庭園もあり、日本に関する展示品などを見ることが出来る。夜でもたくさんの人がおり、警察が張り付いているので、公園内の治安は守られているようだ。
■バンデイラス記念像
サンパウロ市政400年を記念して造られた、サンパウロ市民が一番訪れているイビラプエラ公園の真ん中にあり、開拓していた人たちのことをバンデイランテスと呼び、そのバンデイランテスが未開のジャングルだったサンパウロを開拓し、農業や牧畜の基盤を作ったとしてその人たちを称える像で、現在のブラジル開拓の最も古い歴史になります。イタリア系ブラジル人彫刻家のブレシェレによって長さ43m、幅5m、高さ5mの巨大な花崗岩で造られました。先頭に馬に乗った人がいて、その後ろには船を引っ張っている人がいて、開拓時の様子が石造から見て取ることが出来ます。この公園にはアクセスが便利なメトロの駅はないので、メトロ1号Vila Marianaで下車後、タクシーを使うのが無難です。
■サン パウロ美術館
地下鉄1番グリーンラインのトリアノン・マスピ駅下車徒歩5分弱、MASP(マスピ)の愛称で親しまれていて、1947年に新聞王アシス・シャトーブリアンが設立しました。4本の巨大な赤い支柱で支えられ、ガラスとコンクリートで造られた現代高床式の不思議な建物の美術館です。13世紀から現代までのコレクションは約8000点もあり、教科書で学んだモネやシャガール、ルノアール、ゴッホ、ピカソなど、一流作家が名を連ね、収蔵内容が素晴らしく「奇跡の美術館」とも呼ばれ賞賛されました。館内の解説はすべてポルトガル語なので、事前に知識を入れて行くとより一層楽しめることでしょう。営業時間は10:00-18:00(木曜は20:00まで)で、月曜はお休みです。
■パウリスタ大通り
サンパウロの金融街の中心地、重要街路で1896年に開通、2.8kmの長さに金融機関や文化施設などの他に、商業施設地区やサンパウロ美術館もあります。当たらな住宅地を広げるために造られた大通りですが、開通前はコーヒー農場主の邸宅が立ち並んでいました。今ではほんの数件になりましたが、当時の面影をかすかに感じることが出来ます。サンパウロの中心となる通りで、世界最大のゲイパレードやデモ行進、クリスマスイルミネーションなど、年間を通して様変わりします。パウリスタ大通りには3つの地下鉄の駅が北からコンソラソン駅、トリアノンMASP駅、ブリガデイロ駅とあり、とても便利です。広い通り沿いにはビル群の間に緑多い公園もあり、一休みして街並みを眺めてみるのもいいですね。