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【ラオス】古都ルアンプラバンで必ず見ておきたい人気の定番観光地6選

東南アジア、ベトナムと国境を接する国ラオスは、アジア最後の桃源郷と言われています。最近特に人気を集めているのが北部に位置する古都ルアンプラバンです。年々観光客が増えているルアンプラバンは、ラオスの中でもひときわにぎわうエリアとなっています。山中にひっそりと身を隠すようにしてたたずむ町の姿と、雄大に流れるメコン川の美しい景色から、市街地全体がユネスコ世界遺産にも指定されました。また以前フランスの植民地でもあったルアンプラバンの街には、今でも当時を思わせるような雰囲気が残っています。川沿いに点在する寺院は60を越え、仏教色が色濃い町です。ルアンプラバンの見どころを6か所紹介します。

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更新日: 2024年4月26日

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日本とラオスの時差

04月26日 6時46分17秒

ラオス人民民主共和国/ビエンチャンと日本/東京との時差は、2時間です。
日本の方が、2時間進んでいます。

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ラオスの週間天気

マカオの為替

1キップは 0.0073円

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熱帯モンスーン気候のラオス。ベストシーズンはいつ?

東南アジアのラオスは、熱帯モンスーン気候が特徴で、地域によって気候や雨の量も異なります。南部は降水量が多く、逆に北部は少ない傾向にあります。季節は雨季と乾季に分かれており、大まかに分けると5~10月の雨季と11~4月の乾季になります。
観光のベストシーズンはほとんど雨の降らない乾季ですが、3月中旬~5月中旬頃は最も気温が高くなる暑季に入り、気温も40℃前後になります。熱中症対策をきちんとしましょう。日中は蒸し暑くても、朝晩冷え込む日もあるので、カーディガンなど薄手の衣類を持っていきましょう。

ラオスで話されているのは何語?英語は通じる?

ラオスで一番多く話されている言葉はラオス語です。次いでタイ語、英語になっています。ラオス語は子音と母音が組み合わさって発音されるのが特徴で、日本人にはやや難しいといわれています。
旅行に行った際に英語は通じないのかというとそんなことはありません。外国人観光客が多く訪れる観光スポットやレストラン、ホテル、ショップなどは英語が通じるといっていいでしょう。しかしながら、地方に行くとラオス語以外全く通じない場所も多いので注意が必要です。ラオス語のあいさつなど、最低限の会話ができるといざという時に役に立つでしょう。

ラオスのおいしい名物料理を紹介

ラオスでは、レモングラスやショウガ科の南姜、パー・デークなどのハーブを多く使用した料理が多いのが特徴。また、トウガラシでピリ辛の味付けや甘酸っぱいものが良く食べられています。名物グルメと言ったら、ラープという料理が有名。肉または魚をパクチー、ライム、レモングラス、唐辛子などで和えて炒めたものです。
主食としてはうるち米のカオ・チャーオを食べています。ほかにもフォーに似たフーという麺料理も人気があります。地元のレストランや屋台でリーズナブルに食べることができるので、旅行で訪れたら一度食べてみるのもいいかもしれません。

古都ルアンプラバンでおすすめの観光スポットを紹介!

■プーシーの丘

プーシーの丘は、ルアンパバーン市内に位置する150メートルの小高い丘です。ルアンパバーンの街並みを一望できる観光スポットとして有名です。国立博物館の向かいに入口があり、328段の階段を登った先に丘があります。
多くの人で賑わう夕暮れ時には、空がオレンジ色に染まり、メコン川の奥に沈んでいく景色をゆっくりと楽しめます。アヌルット王によって建てられたタートチョムシーという金色の仏塔も見どころの一つです。
丘から下山すると、シーサワンウオン通りでナイトマーケットがオープンしているので、地元料理を堪能したり、お土産探しも楽しめます。

プーシーの丘

ラオス / ルアンプラバン

Luang Prabang, ラオス

■ワット・シエントーン

ワット・シエントーンは、ルアンパバーンの街にあり、ラオスにあるお寺の中でもっとも美しいとされています。ラーンサーン王朝のセーターティラート王によって建立されたもので、伝統的なスタイルのルアンパバーン様式が特徴の寺院です。
本堂には、カーブを描いた寺院の屋根が幾重にも重なり、寺院の壁面は黄金の彫刻で飾られています。本堂の裏側には、仏教の物語を描いた生命の樹のモザイク画が一面に描かれています。
また、黄金に輝く煌びやかな建物には、シーサワンウォン王の葬儀で使われた霊柩車が納められており、見どころの一つになっています。

ワット・シエントーン

ラオス / ルアンプラバン

Luang Prabang, Laos

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■クァンシーの滝

車でルアンプラバンの中心街から田舎道を南に1時間走ったところにある「クアンシーの滝」。3層になった滝で、水の輝きと透明度が息をのむほど美しい景観をつくりあげています。滝の高さが50メートルになっている部分もあり、豪快な水しぶきには圧倒されること間違いなしです。自然がとても美しく滝の近くでは天然のアスレチックがあり、泳ぐこともできるので訪れる際は水着を用意していくといいですよ。

クァンシーの滝

ラオス / ルアンプラバン

Luang Prabang 06000, Laos
8:00-17:00

■パークウー洞窟

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パークウー洞窟は、ルアンパバーンの観光スポットのひとつです。メコン川沿いにあるルアンパバーンの船着き場からボートでゆったりと川を北上するとおよそ2時間ほどで到着します。
洞窟は約4000体以上もの仏像が並んだタムティンとタムプンの2つの洞窟からできており、入口には大きな仏像が鎮座しています。中は真っ暗なため、観光の際にはあらかじめ懐中電灯があると便利。
ボートツアーではほとんどが洞窟の前に、バーンサーンハイ村に寄ります。工芸品やラオスの焼酎ラオ・ラーオをお土産に購入するといいでしょう。所要時間は4時間ほどなので、ゆったりと過ごしたい方におすすめです。

パークウー洞窟

ラオス / ルアンプラバン

Near Pak Ou the Tham Ting, Ban Pak-Ou 0603, Laos

■ナイトマーケット

毎日夕方になると、メインストリートの「シーサワンウォン通り」周辺にはたくさんの屋台が軒を連ねます。屋台では、食事ができたり、酒や民芸品、工芸品を購入できます。カラフルなかわいらしいTシャツや、クッションカバーなどもあり、おみやげを探すにはぴったりのマーケットです。現地の人たちと交流するチャンスでもありますよ。

ナイトマーケット

ラオス / ルアンプラバン

SisavangvongRoad,LuangPrabang
17:00-23:00

■エレファント ビレッジ サンクチュアリ & リゾート

エレファント ビレッジ サンクチュアリ & リゾートは、ラオスのルアンパバーンに2001年に設立された象の聖域です。
ラオスは「百万頭の象の国」として知られていましたが、現在、象は絶滅危惧種になっています。生存している約1,000頭の象の内、500頭は森林産業の木材伐採のために働いていますが、将来的には木材の減少とともに何百頭もの象が不要となり、行き場をなくします。ビレッジの目標は、象を救出するだけではなく、観光客に質の高い時間や調教のトレーニングコースを提供する等、観光業を通してこの問題を解決すること。
ビレッジでは、象と触れ合うことができ、ボートライディングやランチビュッフェなどを含むツアーも用意されています。

エレファント ビレッジ サンクチュアリ & リゾート

ラオス / ルアンプラバン

Sisavangvong Road, Luang Prabang, Laos
+856 71 252 417
8:00-21:00
http://www.elephantvillage-laos.com/

まとめ

いかがでしたか。今回はニューヨーク・タイムスで世界で一番行きたい国に選ばれたことのある、欧米人に人気の東南アジアのラオスを紹介しました。どんな国なのか、日本人にはあまりなじみのない国ですが、自然豊かな街には世界遺産や素敵な観光スポットがたくさんあります。気になる方はぜひ一度ラオスに足を運んでみてくださいね。

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海外旅行での観光と言うと、歴史のある遺跡を巡ったり、リゾート地でリフレッシュなど、様々な観光の仕方が存在しますが、ラオスの「ブッタパーク」では、摩訶不思議な時間が楽しめます。なぜかと言うと、とても不思議な公園だから!そんなちょっと変わったブッタパークを紹介しています。ラオスの首都から30kmほど離れたビエンチャン、メコン川のほとりにあるブッタパーク、現地の人達はクワンシアンと呼んでいます。写真で見るとその摩訶不思議さは、一目瞭然。仏教とヒンズー教との融合により、このような物が作られたとか?ぜひ、直接体感して見て下さいね。

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