このページではアルルにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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フランスの都市
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アルル - 寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
古都ともいえる歴史を有するアルルは、フランス西部の主要都市のひとつ。元々はギリシャが築いた街で、その後古代ローマの支配下で発展した経緯があり、数々の遺跡が残されています。 アルルの円形闘技場もそのうちのひとつで、アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群の名称で、世界遺産にも登録されました。 円形闘技場が建設されたのは1世紀末。その当時は3層構造の大規模なもので、20000人を収容できたといわれています。遺跡として残っているのは2層だけですが、アルルにある遺跡のなかでは最大規模を誇っています。今回は、そんなアルルの円形闘技場周辺の見どころについて紹介します。
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アルル - 史跡・遺跡
今も現役!“円形競技場” アルルの円形闘技場はフランス東南部、プロヴァンスの都市・アルルにある遺跡群の一つで、1981年にアルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群としてユネスコ世界遺産に登録されています。また、1998年にはフランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地が登録され、アルルの街全体もその中に含まれています。 1世紀末頃に建造された円形闘技場は、2万人収容できるアルルに現存する古代ローマ遺跡の中で最大規模といわれています。 現在は建物が2層だけ残っており、コンサートや春から秋にかけて闘牛イベントが行われています。
アルル - 寺院・教会
ロマネスク建築“最高傑作”の教会 サン トロフィーム教会/回廊はアルルの旧市街の中心、リパブリック広場に建つロマネスク様式教会です。教会の目の前には、細長いオベリスクが建っています。 教会は12世紀後半に建造されたもので、アルルの初代司教にちなんで名づけられたといわれています。 15世紀にゴシック様式に内部が大幅に改装されていますが、正面入り口の最後の審判をモチーフにしたレリーフや細かい装飾が施された美しい回廊が見どころで、観光客にも人気があります。1981年にアルルのローマ跡とロマネスク様式建造物群の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。
アルル - 寺院・教会
ロマネスク建築“最高傑作”の教会 サン トロフィーム教会/回廊はアルルの旧市街の中心、リパブリック広場に建つロマネスク様式教会です。教会の目の前には、細長いオベリスクが建っています。 教会は12世紀後半に建造されたもので、アルルの初代司教にちなんで名づけられたといわれています。 15世紀にゴシック様式に内部が大幅に改装されていますが、正面入り口の最後の審判をモチーフにしたレリーフや細かい装飾が施された美しい回廊が見どころで、観光客にも人気があります。1981年にアルルのローマ跡とロマネスク様式建造物群の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。
アルル - 史跡・遺跡,文化遺産
”文化的価値”の高い建造物 アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群はフランス東南部、プロヴァンス地方アルルにある遺跡群です。 アルルはコンスタンティヌス帝の時代に重要建造物が次々と作られ、ローマの主要都市として発展を続けてきた場所。 アルルに現存する古代ローマ遺跡の中で一番大きいとされる円形闘技場をはじめ、古代劇場、地下回廊とフォルム、コンスタンティヌスの公衆浴場、ローマの城壁、アリスカン、サントロフィーム教会、小集会場などが、1981年にアルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群として世界遺産に登録されています。フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地という名でも重複して登録されています。
アルル - 史跡・遺跡
ローヌ川沿いの”共同浴場” コンスタンチヌス共同浴場跡はアルルの旧市街の中心、ローヌ川沿いに建つ共同浴場です。 現代でいうスーパー銭湯のようなもので、社会生活の重要な一部だった場所。4世紀にローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって作られた施設で、プロヴァンスに現存する最大級の浴場とされています。 当時はカルダリウム(高温浴室)、テピダリウム(微温浴室)、フリギダリウム(冷浴室)、プール、スチームサウナなどがあったが損壊が激しく、現在は浴室やヒーティングシステムの一部が残っているだけです。1981年にアルルのローマ跡とロマネスク様式建造物群の一部としてユネスコ世界遺産に登録されています。
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