このページではスウェーデンにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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ヨーロッパの国
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ストックホルム - 城・宮殿,史跡・遺跡
王宮でしか味わえない"衛兵交代式"は必見 ガムラスタンの一角に佇む王宮、内部も見学できる教会です。おすすめは衛兵の交代をする時間、12時から衛兵交代式を行いますので、合わせて見学するのがおすすめ、ブラスバンドと一緒に、交代式が1時間ほどかけて行いますので、ぜひご覧になって見て下さい。北欧では、女性の衛兵もいますので要チェック、賑やかなセレモニーとなっています。
マルメ - 史跡・遺跡
ストールトリィ広場の中心に建つ、マルメ市庁舎。1546年に建てられた歴史ある建造物です。オレンジの壁に黄緑色の屋根、高い尖塔が特徴的なゴシック様式の建物で、重厚な雰囲気。正面には細かな彫刻など美しい装飾が施されています。 現在も現役で利用されているマルメ市庁舎は観光客向けに公開されていないので、入ることはできません。しかし歴史を感じる美しい外観だけでも見る価値はあり。マルメ中央駅から徒歩5分ほどでアクセスできます。 市庁舎の地下で営業するレストランは、一般の利用も可能です。
ゴットランド島 - 寺院・教会,史跡・遺跡
ヴィスビーに数多く残る廃墟となった教会のうちのひとつであるセント・ニコライ教会。1230年に建築されたドミニコ会の修道院で、ヴィスビーのシンボル的教会でした。1525年に破壊されてしまいましたが、この教会の特徴であるローズウィンドウと呼ばれる丸い花型の窓は残され、外から見ることができます。 廃墟でありながら綺麗に整備されており、教会の中ではコンサートなどのイベントを開催。すっぽりと抜けてしまっている屋根の部分から自然光が入り、外でも室内でもない不思議な感覚を味わえます。 鍵がかかっていて中に入れない時もありますが、外からでも内部を見れたりと十分楽しめるようになっています。
イエテボリ - 史跡・遺跡
スカンセン クローナンは、スウェーデンの西海岸に位置する街、ヨーテボリの丘の上に建っている要塞です。 かつて、ヨーテボリは外洋へ出ることのできる唯一の港であったため、交易の拠点として発展してきましたが、デンマークやノルウェーの国境に近いことから、敵の攻撃に備えて要塞が多く造られました。 17世紀末に建てられた八角形の形をしたスカンセンクローセン要塞は、かつては大砲なども備えられていましたが、今までに敵に攻撃されたことはなく、その後は刑務所や博物館として利用されました。現在は、ヨーテボリのシンボル的存在になっていて、結婚式場やイベント会場としても利用されています。
ストックホルム - 史跡・遺跡
貴族の館といわれているこちらの観光スポットはガムラスタンの角にあります。 1668年の建造でバロック様式の歴史がある建物となっています。そもそも貴族階級の初めての議会が行われた場所といわれており、内部には2322もの貴族の紋章の楯が飾られています。当時の雰囲気を十分に感じることができる貴重な観光スポットです。日本にはない厳かな貴族の雰囲気に圧倒されます。また現在でも内部のホールでは室内音楽コンサートなども開催されることもあります。 開館時間は月曜から金曜の11時から12時、お休みは土日となっています。入場料は60SEK、ただしストックホルムパスがある場合は無料となります。開館時間が短いのでその時間に到着するように計画的に動く必要があります。
ウプサラ - 史跡・遺跡
ウプサラ駅からバスで約15分、ウプサラ市内から4kmほど離れた郊外にあるガムラ・ウプサラ。4世紀〜6世紀までは政治や宗教の中心地として栄えていました。 ガムラ・ウプサラには6世紀頃に作られた王族の墓が残されています。野原の一部が10mほど盛られており、日本の古墳と似た雰囲気。墓のすぐ近くには12世紀に建てられた国内最古のキリスト教会であるガムラ・ウプサラ教会があります。 静かでのんびりとしたスウェーデンの田舎を体験することができるガムラ・ウプサラ。視界を遮るものが何もない広々とした場所で、サイクリングや散歩を楽しむのに最適です。
マルメ - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
カールXグスタフの騎馬像はスウェーデンのマルメ中央駅周辺の観光スポットとして人気があります。街のシンボルともなっている大きな迫力のある銅像です。 写真スポットとしてはもちろん、待ち合わせスポットとしてや、銅像の下の階段は休憩スポットになったりしています。お土産やさんには、カールXグスタフの騎馬像のポストカードがあったりするくらい有名です。周辺の建物と併せてベストショットの写真を撮る人も多いようです。 公園周辺には、カフェテリアがあったりと憩いの場としても利用できます。ヨーロッパ、北欧の歴史を感じることのできる銅像です。
イエテボリ - 史跡・遺跡
Skansen Lejonetはスウェーデン国内ヨーテボリに位置する観光スポットです。デンマークの攻撃に対する防御策の一環として建築された建物で、要塞として利用されていました。一度はデンマーク人によって破壊されましたが、再建され今日に至ります。 レトロな造りの歴史あるSkansen Lejonetは現在、結婚式の宴会、会議、プライベートパーティーの会場としてレンタルされています。周辺のハガ地区を見渡すことができる観光スポットとしても人気で、階段を上ると眺望を楽しむことが可能です。要塞の屋根の上にはライオンのモニュメントがあるのでチェックしてみてください。
その他の都市 - 史跡・遺跡
ストックホルムからヨンショーピングへ向かう途中にあるグレンナの街には、スウェーデンで2番目の大きさを誇るヴェッテルン湖があります。そのヴェッテルン湖の東側に建っているのが、Brahehus。廃墟となった小さな城跡で丘の上に寂しく残されています。 高台にあるBrahehusからはヴェッテルン湖を一望することができ、自然豊かな美しい景色を楽しむことができます。Brahehusは高速道路沿いにあり、サービスエリアから歩いて行けるのでアクセスも良好。道中に少し立ち寄って、美しい景色を眺めながら休憩できるおすすめのスポットです。
ストックホルム - 史跡・遺跡
カステルレットはカステルホルメン島にある小さな城塞です。営業時間は9時からですが季節や日によって異なるので事前に確認が必要です。 周辺の島々を周遊するクルーズツアーがあるのでおすすめです。カステルホメルン島そのものが小さくその中心にちょこんとあるのが城塞です。 お城の上にはスウェーデンの国旗が掲げられています。おとぎ話にでてくるようなかわいらしいお城で外壁のレンガが風景になじんでいてまるで絵葉書のような景色が堪能できます。ストックホルムを旅行した人の多くの口コミには、全てが美しく何をみても何を撮影しても絵になると絶賛です。
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