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※2024年4月27日の為替価格です
フィンランドの気候は?防寒対策はしっかり!
フィンランドには四季があるので、服装も季節に合わせて選べば失敗することはありません。しかし冬はだいたい11~3月までなので期間も長く、日本と比較すると当然気温がかなり低く平均気温は氷点下を下回ります。そのためマフラーや手袋なども含め、カイロなどの万全の防寒対策が必要になります。また春と秋といえど、気温は低く5~10℃程度です。そのため服装は日本の冬のような感覚で良いでしょう。そして6~8月の夏でも15℃程度。また朝晩は冷えることも多いので、長袖の服や薄手の上着は必須です。脱ぎ着しやすい服装で調整するのがおすすめです。
フィンランドの代表的なグルメといえば!
フィンランドで食べたいグルメと言えば、まずはサーモンスープ。サーモンとポテトがたっぷり入っており、ハーブの香りが食欲をそそります。意外とさらっとしているので、寒い日の朝ごはんなどにもおすすめです。またフィンランドではトナカイの肉が一般的。シチューにして食べるのが一番ポピュラーですが、ソーセージもよく見かけます。臭みがなく、クセもないので食べやすいお肉です。フィンランドに行ったらトライしてみましょう。またよくコーヒーを飲むので、シナモンロールやベリーを使ったタルトなどのスイーツも食べられます。観光の合間にティータイムを楽しむにはぴったりです。
フィンランドの治安事情
フィンランドをはじめとして北欧はヨーロッパの中でも治安がいいことで知られており、女性でも安心して観光を楽しむことができます。日中なら一人でも街歩きや散策を楽しむことができるので、一人旅をする女子も多くいます。しかし、秋以降は日照時間も短く街の人通りも少なくなるので夕方以降の行動はなるべく控えましょう。またフィンランドで気を付けるべきは、窃盗や置き引き、スリなどの犯罪です。空港やホテル、レストランなど不特定多数の人が出入りする場所では、貴重品でなくても自分の持ち物を置きっぱなしにしないことや、貴重品は肌身離さず持ち歩くように徹底しましょう。
フィンランド旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
初めてのフィンランド旅行で絶対に外せない観光スポットは、やっぱりヘルシンキ大聖堂です。緑のドーム状の屋根と白い壁が特徴の非常に美しい建物で、ヘルシンキのシンボル的な建物ともなっています。そしてマーケット広場やテンペリアウキオ教会、ウスペンスキー寺院なども定番の観光スポット。また郊外であれば、サンタクロースで有名なロバニエミもおすすめ。サンタクロースエクスプレスという寝台列車でアクセスするのが人気で満席になってしまうこともよくあるので、早めにチケットを手配しましょう。そしてオーロラ観測ならサーリセルカという町での滞在がおすすめです。
ヘルシンキ・シベリウス記念碑周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■シベリウス記念碑
シベリウス記念碑は、フィンランドの首都ヘルシンキのトゥーロ地区にあるシベリウス公園にあるモニュメントです。トラム2・4・10番Toolon halliを下車、徒歩で約7分です。入場無料です。
フィンランドの女性彫刻家であるエイラ・ヒルツネンがデザインし作曲家のジャン・シベリウスに捧げられたものです。モニュメントは600本以上のステンレスパイプが組み合わせてあり、波のような形状をしています。
ヒルツネンはシベリウスの音楽の本質を捉えようとして、このようなデザインにしたようですが、設置した当時は、批判的な声が多く出たため、それを緩和するためシベリウスの肖像を建てました。
園内には、モニュメント以外にも池や噴水もあります。
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■エスペリア公園
エスペリア公園は、ヘルシンキの中心部であるトーレの中心にあり、トーロ湾沿いの西側にある公園です。
湾に沿って続いていて、中央駅方面あたりまで続いています。公園のなだらかな丘の上からヘルシンキのシンボルである大聖堂やウスペンスキー教会を見渡すことができ、港から発着するフェリーを眺めることもできるなど景色の良さは格別です。湖には白鳥やたくさんのガチョウも見ることが出来ます。
天気の良い日はゆっくりと散策やピクニックをするのにいい場所です。地元の人もランニングやサイクリングをしたりして利用しています。
■ウルホ・ケッコネン博物館
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Urho Kekkonen Museumは、ヘルシンキ中心から6キロほど離れたタンミニエミヴィラの、セウラサーリ島にほど近いところにあります。緑の多いエリアにある大きな邸宅です。
ここは元フィンランド大統領のウルホ・ケッコネン氏の邸宅で、リビングには素敵な北欧アンティークの椅子やソファ、テーブルなどがあり、家具、サウナ、バスルームなど フィンランドの富裕層のゆったりとした生活ぶりや、歴史を感じることができる場所です。
また、裏庭にはカフェがあり、雰囲気の良い落ち着いた時間を過ごせます。
■フィンランド国立博物館
フィンランド国立博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Mannerheimintie 34, 00100 Helsinki
- +358 29 5336000
- 木~日曜日11:00~18:00 水曜日11:00~20:00
- 月曜日
■テンペリアウキオ教会
氷河時代の岩をくり抜いて作られたユニークで美しい建物。教会内部の壁は掘られたままのゴツゴツした感じで重厚な雰囲気を造りだしています。照明は少ないですが銅板でできた大きな天井と岩壁の間に自然光を取り入れるための無数のガラスがはめ込まれており、内部はとても明るいです。
テンペリアウキオ教会
フィンランド / ヘルシンキ
- Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki
- +358 9 23406320
- 月~金曜日10:00~17:00 土曜日10:00~12:30 15:30~17:00 日曜日12:00~14:45 15:45~17:00
■フィンランド国立歌劇場
フィンランド国立歌劇場は、1993年にオープンしたフィンランドの国営歌劇場で、会場は1350席のものと、小さい300~500席のものが2つがあります。
ここでは、ソロ歌手、合唱団、120人の独自のオーケストラの公演が行われ、中でもバレエは17カ国から90人のダンサー達により年間約110公演をしており、年間25万人もの多く人が訪れています。
ヘルシンキの中心からトラムで2駅のところにあり、湖畔で落ち着いた場所です。常設のカフェもあり、ケーキ、マカロン、キッシュなどをいただくことができます。