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【スイス】ラショー・ド・フォン国際時計博物館周辺でおすすめの観光ポット7選!世界遺産を巡ろう

国際時計博物館はスイスのラショー・ド・フォンに位置する観光スポットです。スイス国内最大の時計博物館で、4500点ものコレクションが展示されています。国際時計博物館は19世紀末に時計学校の資料館から始まった建物で、1974年に博物館としてオープンしました。 開館当時の建築様式が現存しています。地下をメイン展示スペースに設けているという点は当時から変わることのない国際時計博物館の特徴です。懐中時計、仕掛け時計、衛生時計などさまざまな時計が展示されていて、時計の国スイスらしいスポットとなっています。今回は、そんな国際時計博物館周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年5月2日

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日本とスイスの時差

05月02日 7時56分55秒

スイス/ベルンと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

ベルンの時差を詳しく見る

スイスの週間天気

スイスの為替

1スイス・フランは 171.45円

※2024年5月2日の為替価格です

スイスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?

スイスは世界的に見ても治安が良いと言われており、安心して旅行ができる国のひとつと言えます。そのため夜でも街中を歩くことができたり、女性一人旅もできる国です。しかしやはり夜遅い時間帯は注意をする必要がありますし、多くの人が集まる観光スポットや駅などに行く場合には、スリ被害に遭うこともあるので持ち物には十分気を付けましょう。そして国際都市として知られるジュネーブを訪れる場合には、パキ地区やリヴ地区などには行かない方が安心。国際都市だけあって、外国人が非常に多く、言葉が通じないともあるので街中で声をかけられても安易に信用しないようにしましょう。

スイスのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!

スイスはグルメを楽しむのにもおすすめの国。日本でも人気のチーズフォンデュをはじめ、オイルフォンデュなどのいわゆる鍋料理が人気です。そしてチーズが好きな方におすすめしたいのは、ラクレット。アツアツのチーズをジャガイモなどにかけて食べる郷土料理で、ワインにもよく合う料理です。またケーキなどのデザートも充実しているので、ゆっくり食事を楽しみましょう。スイスでは、食事中にすするような音を立てて物を食べることや、大きな声で店員さんを呼んだりするのはマナー違反です。周りの方に不快な思いをさせてしまうので、慌てず優雅に食事をすることを心がけましょう。

ハイジの舞台・マインフェルトに行こう!

スイスと言えば、ハイジの物語の舞台となったことは有名です。ハイジの村とも言われるマインフェルトは自然豊かな美しい村ですが、実はチューリッヒから電車で1時間ほどでアクセスできる場所にあります。マインフェルト駅から歩いても30分程度なので、自然を楽しみたい方や時間にゆとりがある方にはおすすめ。もちろんバスでもアクセスできるので、気軽にハイジの村の麓まで行くことができます。村では美しい山々をバックに建つ石造りの家やログハウス風の家などハイジの世界観そのままの雰囲気を楽しむことができるので、絶好のフォトスポットでもあります。

まさにタイムトラベル!歴史あふれるスイスの街を満喫しよう!

スイスと言えば自然が豊かなイメージでハイキングや登山がメインの観光というイメージもありますが、街並みが美しいのも大きな魅力です。もちろん近代的な発展を遂げている国でもありますが、発展しながらも建物や城壁などは中世の街のような雰囲気を残しているので、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえる場所でもあります。旧市街のエリア自体が世界遺産となっている街もあるので、美しい街並みにうっとりしてしまいます。とくにチューリッヒやベルン、バーゼルなどは女性一人旅でも安心して楽しむことができるので、のんびりと街歩きをしてみましょう。

時計博物館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■国際時計博物館

国際時計博物館(Muse International d’Horlogerie)はスイスの時計産業の中心地、ラ・ショー=ド=フォンにある世界最大規模の時計博物館です。元々は時計学校の資料室でしたが、拡張して1974年に博物館としてオープンしました。
博物館の館内には、巨大な歯車を持つ鐘塔の大時計をはじめ、16世紀の懐中時計や大きな振り子時計、世界最小の腕時計など、約4500点の様々な時計を展示。時計のメカニズムを分かりやすく解説するパネル等もあり、子供も大人も楽しめるようになっています。
博物館には時計修復用のアトリエも併設されており、古い時計を職人が修復する様子をガラス越しに見学することができます。

国際時計博物館

スイス / その他の都市

Musée International d'Horlogerie, Rue des Musées 29, 2300 La Chaux-de-Fonds, スイス

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■ラ・ショー・ド・フォン

ラ・ショー=ド=フォン(La Chaux-de-Fonds)はスイス北西部、ジュラ山脈の麓に位置する街です。17世紀以降、伝統的に時計作りが盛んで、日本人にも人気のタグ・ホイヤー社などが拠点を置くスイスの時計産業の中心地として知られています。
ラ・ショー=ド=フォンでは18世紀末の大火で街が壊滅的な被害を受けた後、19世紀に街の主産業である時計製造業者のニーズに合わせた都市計画によって街を再建しました。
住居と工房が入り組み、碁盤の目状に整備された美しい街並みが特長で、隣接するル・ロックルの街と共に、「ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画」として2009年に世界遺産に登録されています。

ラ・ショー・ド・フォン

スイス / その他の都市

2300 La Chaux-de-Fonds

■ジャンヌレ・ペレ邸

ジャンヌレ・ペレ邸は、スイスのラ・ショー=ド=フォンにある邸宅です。
有名建築家であるル・コルビュジエが、独立して初めて建築した作品として知られており、1912年に彼の両親のために建てた邸宅になっています。私邸として使用されていましたが、2005年に一般公開が行われ、フランスの世界遺産暫定リスト記載物件の一つになり、たくさんの観光客が世界中から訪れています。
ル・コルビュジエの作品は、地元のアール・ヌーヴォーの建築様式とは異なるピュリスム建築という建築であることが特徴で、その始まりである建築物として有名です。

ジャンヌレ・ペレ邸

スイス / その他の都市

Chemin de Pouillerel 12, 2300 La Chaux-de-Fonds, スイス
+41 32 910 90 30

ユングフラウに関連した現地ツアーはこちら

ベルンは、スイスの首都であり、国土の中央からやや西寄りに位置しています。1191年、現在のシュヴァーベン地方バーデン=ヴュルテンベルク州とスイスを治めていたドイツの貴族の家系、ツェーリンゲン大公のベルトルト5世によって、アーレ川沿いに創設されました。街中ではラクレットやチーズフォンデュ、レシュティ(ハッシュドポテトの原型)といったスイス伝統料理を手軽に食べることができます。
歴史深いベルン旧市街の街並みは、当時のままとても美しく、ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。ベルンのシンボル的な存在はスイス最古の時計塔であるツィートグロッケ・トゥルム。毎正時に熊の楽器演奏と踊りが始まります。見ているだけでも楽しい仕掛けです。

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■ファレ邸

ファレ邸は、スイスのラ・ショー=ド=フォンにあるピュイエルの森の中に建つル・コルビュジエによる建築の邸宅です。
コルビュジェの作品の中では数少ない木造建築の建築物になっており、彼の先生でもあるシャルル・レプラトニエの指導の下1905年に完成した処女作品になっています。この地方の風土や気候などをよく考察して設計が行われており、急勾配の屋根や石積みの腰壁、モミの木をモチーフとした幾何学的模様の飾りのついた窓・壁・バルコニーの錬鉄などが、ジェラの自然を表現しているものと言われており、見ごたえ抜群!
人気の観光スポットになっています。

ファレ邸

スイス / その他の都市

Villa Fallet, Rue de la Montagne 10E, 2300 La Chaux-de-Fonds, スイス

■シュウォブ邸

シュウォブ邸は、スイスのラ・ショー=ド=フォンにあるル・コルビュジエによる建築の邸宅です。
ル・コルビュジエの初期の建築物の一つになっており、1916年に完成した地元の富裕な時計製造業者であったシュウォブが依頼したものです。大きな四角形のパネルが北側のファサードを飾っているのが特徴の邸宅になっており、ビザンティン建築を彷彿させる外観から、地元の人たちには「ヴィラ・トゥルク(トルコ人の家)」という愛称で呼ばれています。
建設費が見積もりの2倍にもなってしまい、訴訟がおこされ、故郷であるこの地を去る原因ともなった邸宅として知られています。

シュウォブ邸

スイス / その他の都市

Villa Schwob, Rue du Doubs 167, 2300 La Chaux-de-Fonds, スイス

■ル・ロクル

ル・ロクルは、スイスのジュラ山脈の麓の伝統的な時計製造業と結びつき都市計画がなされた2つの街の内の一つです。
産業遺産の価値が認められ、もう一つの街であるラ・ショー・ド・フォンとともにユネスコの世界遺産に登録されていることでも有名で、世界中からたくさんの観客が訪れる人気の観光スポットになっています。「伝統的な時計職人の文化と効率性の両立」を目的として都市設計になっており、19世紀半ばにはカール・マルクスの「資本論」で「工業都市」という用語を生み出したことでも有名です。
街の中には、ル・ロクル時計博物館があり、人気の観光スポットになっています。

ル・ロクル

スイス / その他の都市

2400 Le Locle, スイス

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