なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とポルトガルの時差
ポルトガルの週間天気
ポルトガルの為替
※2024年5月11日の為替価格です
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。
もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?
ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。
意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語
大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。
モンテ・ゴルド・ビーチ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■モンテゴルドビーチ
モンテゴルドビーチ
ポルトガル / その他の都市
- Casino de Monte Gordo Avenida Infante Dom Henrique, Monte Gordo 8900, Portugal
広告
■Praia da Alagoa
■Praia Verde
■ポンバル侯爵広場
新市街にある円形の広場で、ロータリーになっている。広場の中央には、歴史上の偉人ボンバル侯爵の像が立っている。車が多いので、道路を渡る際は注意が必要。周りを大規模なホテルに囲まれており、観光の拠点となる。地下鉄の駅やバス停もあるので、アクセスが便利。
■Praia de Cacela Velha
Praia de Cacela Velhaは、カセラ半島の西端に位置するリアフォルモサ自然公園内にあるビーチです。
白い砂が美しいこのビーチの周辺には、牡蠣やエビなどの新鮮な魚介類が味わえるレストランやカフェがあり、モンテゴルド湾やカセラベーリャ教会、タヴィラ島、カバナ島、アルガルヴェ山脈、サンミゲル橋などの美しい景色を楽しみながら静かでゆったりとした時間を過ごす事ができます。
Praia de Cacela VelhaはLGBTの人々に人気があり、LGBT向け旅行雑誌でポルトガルベストビーチに選ばれたことがあります。
■マンタ・ロタ・ビーチ
マンタ・ロタ・ビーチは、ポルトガル南東部に位置するビーチです。西部にあるファロ空港からは60.7km、車で44分ほどのところにあります。
大西洋に面して緩やかな弧を描くようにできたビーチで、およそ17km間に伸び、東岸はスペインの国境に面したグアディアナ川の河口となっています。また、東側にはモンテゴルド、西側にはアルトゥーラの町があり、マンタ・ロタ・ビーチはヴィラノヴァデカセラの町の南側に広がるビーチです。
町からは遊歩道が伸び、ビーチへアクセスしやすいのがポイント。広大に広がる穏やかな海と美しい砂浜が望めます。