なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とブラジルの時差
ブラジルの週間天気
ブラジルの為替
※2024年4月30日の為替価格です
ブラジルの言葉事情は?英語は通じる?
ブラジル観光をするとなると気になるのは言語です。ブラジルの公用語はブラジルポルトガル語です。これはブラジルが発見されてから19世紀の独立までポルトガルの植民地だったため、その影響でポルトガル語を話す人が多いのです。しかし元々の原住民の言語と混ざっているため、純粋なポルトガル語とは違う言語です。では、英語は通じるのかというと空港の一部や一流ホテル、高級レストランでは通じることもありますが、一般的な飲食店やタクシーでは通じない場合があるので簡単な言葉は覚えておいた方がいいでしょう。例えばありがとうは男性はオブリガーダ、女性はオブリガードです。はいはスィン、いいえはナォンなので他の簡単な単語と一緒に覚えておくといいでしょう。
ブラジルで気をつけておいた方がいいトラブル
ブラジルの治安はあまり良いとは言えません。昼夜問わず、スリや引ったくり、置き引きが多いので観光中はどこにいても荷物の管理に気をつけるようにしてくださりい。また、しっかりと身につけていてもリュックなど背中側に背負っている場合、いつのまにか財布やスマホを抜き取られることがあるので荷物は体の前部分に所持するようにしてください。また街中で携帯を使う時も注意が必要です。古い型でも薬欲しさに狙ってくる人がいるため、使う場合は通りでなく、店の中で使うことをおすすめします。また、日が暮れてから細い道や人通りのない通りに行くと襲われる可能性もあるので避けるようにしてください。
ブラジルの交通事情は?移動手段など
ブラジル国内の長距離間移動に便利なのは国内便の飛行機か長距離バスです。ブラジルは国土が広大なので短時間で移動するには飛行機がおすすめです。1日の便数も多く、サンパウロからリオデジャネイロまでは約1時間で到着します。しかし、チケット購入の際、日本のクレジットが使えない場合もあるので注意してください。そして長距離バスの路線も国内で充実しているので様々な場所への移動に便利です。また、一部の都市では市内の交通網が発達しており、サンパウロでは地下鉄やモノレール、路線バスなどが利用されており、リオデジャネイロでは地下鉄と路線バスが利用できます。ただ、スリが多いので乗車の際は荷物の管理に気をつけてください。
サンパウロ美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■サン パウロ美術館
地下鉄1番グリーンラインのトリアノン・マスピ駅下車徒歩5分弱、MASP(マスピ)の愛称で親しまれていて、1947年に新聞王アシス・シャトーブリアンが設立しました。4本の巨大な赤い支柱で支えられ、ガラスとコンクリートで造られた現代高床式の不思議な建物の美術館です。13世紀から現代までのコレクションは約8000点もあり、教科書で学んだモネやシャガール、ルノアール、ゴッホ、ピカソなど、一流作家が名を連ね、収蔵内容が素晴らしく「奇跡の美術館」とも呼ばれ賞賛されました。館内の解説はすべてポルトガル語なので、事前に知識を入れて行くとより一層楽しめることでしょう。営業時間は10:00-18:00(木曜は20:00まで)で、月曜はお休みです。
広告
■バンデイラス記念像
サンパウロ市政400年を記念して造られた、サンパウロ市民が一番訪れているイビラプエラ公園の真ん中にあり、開拓していた人たちのことをバンデイランテスと呼び、そのバンデイランテスが未開のジャングルだったサンパウロを開拓し、農業や牧畜の基盤を作ったとしてその人たちを称える像で、現在のブラジル開拓の最も古い歴史になります。イタリア系ブラジル人彫刻家のブレシェレによって長さ43m、幅5m、高さ5mの巨大な花崗岩で造られました。先頭に馬に乗った人がいて、その後ろには船を引っ張っている人がいて、開拓時の様子が石造から見て取ることが出来ます。この公園にはアクセスが便利なメトロの駅はないので、メトロ1号Vila Marianaで下車後、タクシーを使うのが無難です。
■イビラプエラ公園
サンパウロの中央に位置しており、ランドマーク的な存在。休日には多くの地元民がランニングやウオーキングに来る。日本庭園もあり、日本に関する展示品などを見ることが出来る。夜でもたくさんの人がおり、警察が張り付いているので、公園内の治安は守られているようだ。
■パウリスタ大通り
サンパウロの金融街の中心地、重要街路で1896年に開通、2.8kmの長さに金融機関や文化施設などの他に、商業施設地区やサンパウロ美術館もあります。当たらな住宅地を広げるために造られた大通りですが、開通前はコーヒー農場主の邸宅が立ち並んでいました。今ではほんの数件になりましたが、当時の面影をかすかに感じることが出来ます。サンパウロの中心となる通りで、世界最大のゲイパレードやデモ行進、クリスマスイルミネーションなど、年間を通して様変わりします。パウリスタ大通りには3つの地下鉄の駅が北からコンソラソン駅、トリアノンMASP駅、ブリガデイロ駅とあり、とても便利です。広い通り沿いにはビル群の間に緑多い公園もあり、一休みして街並みを眺めてみるのもいいですね。
■東洋人街 (リベルダージ)
赤い鳥居があったり、日本語があちこちにあったり、オリエンタルムードが随所に漂う。かつてはリトル トーキョーとして活気があったが、今では中華系、韓国系の人々も多い。とんかつ屋、お好み焼き屋などもあり、ラーメン店は地元民にも人気なので、行列ができている。
東洋人街 (リベルダージ)
ブラジル / サンパウロ
- Japão - Liberdade, Praça da Liberdade, 133 - Liberdade, São Paulo - SP, 01503-010 ブラジル
■カテドラル メトロポリターナ
セー広場にある、緑色の美しいドームと、二つの尖塔が印象的なゴシック式の大聖堂。40年の歳月を経て建てられた。とても大きく、8,000人収容できるという。内部は四方の壁にスタンドグラスがあり、実に見事。とても人の多いエリアにあるので、要注意。
カテドラル メトロポリターナ
ブラジル / サンパウロ
- Catedral Metropolitana de São Paulo, Praça da Sé - Sé, São Paulo - SP, 01001-000 ブラジル