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聖ポール天主堂跡(Ruínas de S. Paulo)
はじめに紹介するマカオの世界遺産は「聖ポール天主堂跡(Ruínas de S. Paulo)」。数多くあるマカオの世界遺産の中で最も有名と言っても過言でないのがこちらです。聖ポール天主堂は1637年にキリスト教の布教のために建てられた教会でしたが、これまで3回も火災に見舞われ、1835年に起きた3回目の火災で現在残っている壁を残してすべて焼け落ちてしまいました。
階段を上がったところに見えてくる石造りの壁には見事な彫刻が残っており、その美しさで多くの人を魅了しています。夜にはライトアップもされるので昼間と違った美しさを楽しめます。
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セナド広場(Largo do Senado)
2番目におすすめするマカオの世界遺産は「セナド広場(Largo do Senado)」。マカオの中心に位置する世界遺産です。ポルトガルに統治されていたころの面影が残る広場は、美しい石畳で模様が描かれているのが特長です。広場の中央にある噴水は地球儀をモチーフにしており、ポルトガルの大航海時代を思わせるシンボルとなっています。
広場の周辺には美しいヨーロッパ式の建物が並び、異国情緒あふれる広場になっています。周辺の建物がライトアップされた夜のセナド広場も圧巻の美しさです。
仁慈堂(Santa Casa da Misericórdia)
続いておすすめのマカオの世界遺産は「仁慈堂(Santa Casa da Misericórdia)」。セナド広場に建つ白い美しい建物。新古典主義様式で作られている建物は1498年にポルトガルの女王が作った事前福祉団体の施設として使われていました。現在は公証役場として使用されている世界遺産です。仁慈堂の中には博物館が入っており、陶器や宗教画が展示されています。
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