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マカオの治安|貴重品や身の安全を守ろう!
マカオの治安は、外務省の海外安全ホームページによると2019年10月現在は危険情報は出ておらず安全です。しかし、セナド広場など観光地やカジノ場など多くの人が入り乱れている場所ではスリなどの軽犯罪は起きておりますので、細心の注意が必要となります。
その他には、レストランなどでの置き引きや、タクシーでの運賃のぼったくり、「儲かる」と声をかけ他の場所に呼び逆にお金などを取られてしまういかさま賭博などの犯罪も実際に起きていますので気をつけて下さい。隣接している香港では、大規模なデモが続いている為、そちらを観光する際は検討が必要です。
マカオの荘厳な世界遺産を堪能しよう!
マカオは、世田谷区の約半分ほどで世界で5番目に小さい国でもあるのにも関わらず、建物と広場を入れると30ヶ所もの世界遺産があります。
歴史地区に多くあり、有名なスポットは、ローマ以東で1番美しい教会と言われ、現在は火事の影響で正面のファザードのみが残る聖ポール大聖堂。パステルカラーのヨーロッパ調の建物が建ち並び、地面は白と黒の石畳が波打つような模様となるセナド広場。パワースポットとしても有名でマカオという国名の由来にもなったと言われる中国式の建築物である媽閣廟(マー コ ミュウ)などがあり、訪れることをおすすめします。
マカオの交通事情は?移動手段について
マカオ国内での観光においての移動手段は、タクシーがメインです。道で拾う場合は黒色のタクシーが主で、電話で呼び出すオンコールの場合は黄色となります。時々英語が通じない、または運賃をぼったくられてしまうなどの被害もある為、心配な方はホテルから乗車することをおすすめします。
その他、約40路線のバスも早朝から深夜まで通っており、中国語などに問題無ければ安く利用出来ます。ホテルから空港、ホテルからホテル間の無料シャトルバスもあるので、そちらもおすすめです。また、隣接する香港へ移動する際は、フェリーがメインとなります。
聖ポール天主堂跡周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■聖ポール天主堂跡
1582年に聖アントニオ教会付属の礼拝堂として建てられた教会で、ユネスコの世界遺産「マカオ歴史地区」の一部として登録されています。1835年の火災によって教会は焼け落ちてしまい、教会の正面の壁と68段の階段だけが残る現在の姿となっています。火災に残った石造りのファザードは、精密な彫刻が施されており、漢字が貯穀されている部分もあります。
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■マカオ博物館
聖ポール天主堂のそばにありマカオの歴史や文化に触れることが出来る博物館。歴史的に価値の高い展示物が多く西洋文明と中国文明が発展した様子を比較したものや、ポルトガルの植民地だったマカオの歴史は興味深いです。2階には人々の日常や娯楽、伝統的な祭りなど芸術や伝統に関する展示がされています。
■モンテの砦(大炮台)
聖ラザロ広場近くの丘を登ると登場するのがモンテの砦。キリスト教の一派であるイエズス会の協力によって建造されました。マカオを一望できる丘にあり近代的な高層マンションと古びた街並みが同居する景色を見ることができます。現在でも多くの大砲が残っていて巨大な防衛基地だったことがわかります。
■大三巴街
聖ポール天主堂跡からセドナ広場へつづくマカオで一番賑わっ ている繁華街。 マカオ名物ジャーキーの店が多く、空港などに出店している有名店もあります。エッグタルトや杏仁餅を売る店やジューススタンド、お土産物屋さんがならび観光客が多く、食べ歩きも楽しいところです。
■マカオ歴史地区
■セナド広場
ポルトガル統治時代の名残を色濃く残している、白と黒のモザイク模様が美しい広場。ピンクやイエローなどパステルカラーのヨーロッパ風の建物に囲まれている。広場の中央には、ポルトガルの大航海時代を象徴する地球儀をモチーフにした噴水がある。周りにはおしゃれな店が多い。