このページではマカオにある広場・公園を紹介しています。観光名所となっている公園や広場は、旅行先での街歩きでぜひ足をのばしたい場所です。運動やレジャー、観光など多くの機能を備えた公園は、景色を楽しみながらの休憩やピクニック、軽く身体を動かしたい時にも利用できます。都市部や駅の近くにありながら、広大な緑を持つ公園も珍しくありません。観光名所として知られる公園は世界各地にあり、春には広大な敷地にチューリップやヒヤシンスが咲き誇るオランダのキューケンホフ公園や、明清代の皇帝が天を祭った中国の天壇公園などが有名です。カナダのヨーホー国立公園は、先住民の言葉で「畏敬」を意味するヨーホーの名を冠する通り、壮大な滝や湖など大自然が作り出した素晴らしい眺めを堪能できます。
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マカオ - 文化遺産,広場・公園
中国大陸の南岸にあるマカオは、16世紀からヨーロッパとアジアを結ぶ貿易で栄えた街です。経済的な繁栄はもちろん、独特のエキゾティックな雰囲気が人気の観光地です。成田や関空からの就航本数も多く、日本からも気軽に行けます。マカオはカジノがあることで有名ですが、実は世界遺産も多数あります。2005年にユネスコは、マカオ歴史地区の古跡30か所を世界文化遺産に認定しました。半島内に集まっているので、散歩感覚で巡り歩くことができます。そのうちの5か所をピックアップして紹介します。日本人も建設に携わったといわれている教会や、マカオの地名の由来となった中国寺院など、観光名所を盛り込みました。歩くのに疲れたら休憩ができるベンチや木陰、レストランなどもあり、マカオを満喫できる素敵な旅となるでしょう。
マカオ - 文化遺産,広場・公園
聖ポール天主堂跡は、マカオ歴史地区にある大聖堂の遺跡です。 マカオ歴史地区にある数々の世界遺産の中でも特に有名で、マカオを代表する歴史的建造物の一つになっており、世界中からたくさんの観光客が訪れる人気の観光スポットです。イエスの使徒である聖パウロに捧げられたポルトガルの17世紀の大聖堂で、1835年の火事により教会の前壁と68段の階段以外は焼けてしまいました。裏手地下には、宗教美術品の展示がされている天主教芸術博物館があり、併せて見学するのがおすすめです。 今回は、そんな聖ポール天主堂跡周辺の見どころについて紹介します。
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マカオ半島 - 広場・公園,文化遺産
世界遺産の”石畳が美しい広場” 媽閣廟の前にある広場で「マカオ歴史市街地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。背後の丘にあったバラ要塞が名前の由来とされています。波模様のカルサーダス(ポルトガル式の石畳)が敷き詰められ、とても美しくポルトガルの民俗ダンスが行われたり、オペラが上演されることもあります。
マカオ - 広場・公園,文化遺産
”カジュマルの大木”が印象的な広場 マカオの主要港だった現在のペーニャの丘にある小さな広場。周りは美しい南欧建築の住宅で囲まれ、広場の中心にあるカジュマルの大木が印象的です。ポルトガル人が早くから住みはじめたのがこの周辺といわれており、当時の主要な天然の水源(井戸)があった場所です。
マカオ - 広場・公園,文化遺産
”教会が密集”する石畳の広場 南洋植物と紋章のような模様がきれいな石畳の広場。あまり観光客もいないのでゆっくりすることができます。広場の左側には聖オーガスチン教会、ドン・ペドロ5世劇場があり右側には図書館、少し離れたところにも聖ヨセフ教会などがあり見どころの多いスポットです。
マカオ半島 - 広場・公園,文化遺産
マカオ観光の"拠点" ポルトガル統治時代の名残を色濃く残している、白と黒のモザイク模様が美しい広場。ピンクやイエローなどパステルカラーのヨーロッパ風の建物に囲まれている。広場の中央には、ポルトガルの大航海時代を象徴する地球儀をモチーフにした噴水がある。周りにはおしゃれな店が多い。
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