シンガポールのWiFiお役立ち情報
旅行に役立つ!シンガポールの基本情報
シンガポールってどんな国?
シンガポールは一年の平均気温が30℃と高く、常夏の国として人気の旅行先です。また比較的治安もよく、日本との時差も1時間と少ないため、初めての海外旅行先としても大変おすすめです。一度は目にしたことのある「マーライオン」や、ビルの上に舟がのっているような形の「マリーナ ベイ サンズ」、有名な近代的な植物園(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)やナイトサファリなど見どころも多いです。街中の案内は、英語のほか漢字やカタカナで表示されていることもあり、片言の英語でも通じるような国民性も助け、日本人には優しい旅行先になっています。
シンガポールの気候やシーズン
シンガポールは赤道直下に位置する常夏の国なので、常に日本の8月と考えて大丈夫です。最低気温も8月並みなので、朝晩冷え込むということもありません。10月から3月ごろは「雨季」、4月から9月は「乾季」と分かれています。雨季は日本の8月プラス雨がたいへん降りやすく、降水量は日本の台風の季節の9月10月を大いに上回ります。おすすめのシーズンは雨の少なめの乾季です。
シンガポールの平均気温や平均降水量
月 | ℃(最高気温) | mm |
---|---|---|
1月 | 30 | 198 |
2月 | 31 | 154 |
3月 | 32 | 171 |
4月 | 32 | 141 |
5月 | 32 | 158 |
6月 | 32 | 140 |
7月 | 31 | 145 |
8月 | 31 | 143 |
9月 | 31 | 177 |
10月 | 32 | 167 |
11月 | 31 | 252 |
12月 | 31 | 304 |
シンガポールの治安や物価情報
シンガポールは犯罪発生率は低く、治安は良いので、安心して旅行できます。しかし、観光客がターゲットにされやすいのは事実のため、スリなどには注意して、貴重品の管理はしっかりするようにしましょう。物価は日本より少し高めという感じです。特にアルコールやタバコなど嗜好品は2倍ほどします。タクシーや鉄道、屋台などでのグルメは比較的安く済ませることができます。
シンガポールのグルメ情報
多民族国家ということもあり、グルメも多くの国から集結している印象のあるシンガポール。中でもカニがドンっとまるごとのっている「チリクラブ」はシンガポールを訪れたら一度は食べたい名物料理です。カニの旨みたっぷりのソースをご飯やパンにつけていただきます。見た目より辛くないのでお子さまでもチャレンジできるお味です。レストランに行けばだいたい置いてあることが多いです。
■シンガポールで利用できるレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを比較しよう!
グローバルWiFi(ワイファイ)
グローバルWiFi(ワイファイ) は24時間365日体制で安心のカスタマーサポートを行っており、現地通信会社の回線を利用するため、いつでもどこでも高速・高品質なインターネットを使えます。メールやSNSメッセージが主な用途の方におすすめの3Gプラン、データ通信量が3Gより最大21倍も速く繋がる4G LTE通常プラン、1GB使える超大容量プランは容量を気にすることなく使用できます。オプションで一日500円から補償パックへ加入でき、WiFi(ワイファイ)機器、スマートフォンなどの充電が可能な持ち運びができるモバイルバッテリーも付いてくるのでおすすめです。また一日500円でiPad 第4世代やiPad miniのレンタルも可能です。一か月以上前に予約するとさらに値引きされるので、早期予約がおすすめです。申し込みはWEBで受け付けています。受取・返却は、空港または宅配で、空港カウンターは全国で15か所あります。宅配料金は500円で、二日前の事前受け取りを希望する場合は、1000円(税抜)の事前受取料金がかかります。
Telecom Square(テレコムスクエア)
Telecom Square(テレコムスクエア)では、急な海外出張時や急ぎで商品を受け取りたい場合に便利なWEB当日申し込みサービスがあり、1回540円で申し込み3時間後に空港カウンターで商品の受け取りが可能です。受取カウンターは、新千歳、成田、羽田、関西、中部、高松、福岡空港で、申し込みはWEBで受け付けており、有料で宅配での受け取りも可能です。返却は受付カウンターまたは返却ボックスで返却できます。受取予定日の2日前からキャンセル料が発生し、申込確認書が送付済みの場合は、キャンセル料金がかかります。オプションでは、WiFi(ワイファイ)ルーターとスマートフォンが約1回フル充電可能なモバイルバッテリーライトが216円(不課税)でレンタルできます。安心補償プラスと旅行先からの電話通訳や相談サービスを受けることができるコンシェルコールがセットになった補償プランが一日432円で加入でき、盗難や紛失などに関しては負担金が実質0円なのでおすすめです。
JAL ABC
JALマイレージ、デルタスカイマイル、UAマイレージのマイレージが貯めれるJAL ABCは、空港手数料、引渡し手数料等は一切なく、空港の出発・到着階それぞれにカウンターがあるので、受取りも返却もスムーズです。おもな空港カウンターは成田・羽田・関西空港で、インターネットもしくは電話で申し込みできます。申し込み締切は、成田空港が受取日の前日18時まで、羽田・関西空港が受取日二日前の18時までです。在庫がある場合は、当日レンタルも可能です。料金はデータ通信料無制限で、最安で一日定額1150円です。短期間に大量のデータ通信を行った場合は、通信量の制限が行われる場合もあります。盗難や事故などで免責額が割引となる安心補償が日額216円で加入できます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターのメリット
写真を送る、現在地を調べる、無料電話をかける、Wi-FiルーターがあればどこでもOK
海外でスマホが自由自在に使えれば、旅行時のちょっとした不自由を解消してくれます。例えば、高額な通話料がかかる携帯電話間の国際電話もLINEアプリを使えば無料で通話可能。出張旅行中の突然のメールなどにもすぐに対応できます。移動した先でその都度WiFi(ワイファイ)環境を探さなくていいのが気楽ですし、移動中の暇な時間にインターネットが使えます。フリーWiFi(ワイファイ)スポットでは、その場から動くとすぐに接続が切れてしまうので、動き回りながら見られるのは大きなメリットです。もちろんトラベルブックも現地で見られるので、観光情報のチェックにぜひ活用して下さいね。
レンタルWi-Fiルーターと海外パケット使い放題の料金比較
頻繁に海外旅行をしている人の中には、携帯キャリアが提供する「海外パケット使い放題」を利用されている人がいるかもしれません。しかし、携帯各社のサービスと海外レンタルWi-Fiルーターと比べると、後者の方が断然お得です。料金のリーズナブルさに加えて、何より使えるデータ容量の大きさが魅力。海外パケット使い放題の約10倍近い容量が使えます。多くのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターに用意されているプランの1日250MBの定額通信では、一般的な目安としてスマホなら最大約140分程度の動画閲覧、約1700ページのウェブページが閲覧可能です。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの借り方・プランの選び方
用途に合った通信速度、容量のレンタルプランを選ぼう
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは、通信速度や通信量、バッテリー容量などでいくつかのプランに分かれています。それぞれのプランの違いを知って、用途や使用人数に合わせたプランを選ぶのが、賢く海外レンタルWi-Fiルーターを利用するコツです。例えば、4G-LTEと3Gとでは通信速度が異なり、4G-LTEの方がより高速通信が可能。データ量の大きい動画や写真をたくさん送受信する方ならば、4G−LTEに対応しており大容量のものがおすすめです。とにかく節約第一の方には3Gで、容量も少なめのものを選ぶといいでしょう。
大容量プランって?
お友達や家族など複数人でレンタルWi-Fiルーターを使うなら大容量プランがおすすめです。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターは複数端末で同時に利用できるので、一台で複数人が利用できます。1日の使用量は最大500MBのところもあれば、1GBやそれ以上のところもあります。使用可能容量の大きいものを選べば、一人ずつで借りるよりも節約できます。
複数エリア利用可のプランも
2か国以上をまたいで旅行する方のために、複数の国に対応している万能なWiFi(ワイファイ)ルーターもあります。たいていは「周遊プラン」という名前がついているものがそれに当たります。ヨーロッパ周遊プランや東南アジア周遊プランなど、複数国回ることも多いエリアでは、借りて返してを繰り返さなくていいので、旅行中楽に過ごせます。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターのレンタル&返却手順
申し込み
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを利用する場合、主な申し込みの窓口はインターネットか空港、各会社の店舗です。インターネットからであれば事前に申し込みができ、料金やオプションなどをじっくり考えられるのでおすすめです。空港か店舗で当日借りようとしても、在庫がないということもありますので、事前に申し込んでおくのが安心ですね。渡航先、希望プラン、旅行の日程を入れて簡単に料金見積もりができます。問題なければ申し込みを行いましょう。支払いはクレジットカードでのWEB決済が一般的ですが、会社によっては受取や返却の際に現金払いができるところもあります。
受取
受取に関しては空港か各店舗に加えて、自宅への宅配を行っているところもあります。宅配の場合は配送料がかかりますが、旅行前に物品の確認ができ空港や現地店舗に寄る必要がないので、移動時間を節約したい人におすすめです。
返却
返却も空港の専用カウンターや店舗などで簡単にできます。会社によっては、レンタルCDを返すように返却ボックスに入れるだけのところもあります。帰り際に返すのが面倒という人には、後日配送で返却できるところもありますので、自分のやりやすい方法で簡単に返せます。
■WiFi(ワイファイ)ルーターの使い方
レンタルWi-Fiルーターの使い方はとっても簡単です。WiFi(ワイファイ)端末のスイッチを入れ、表示されたパスワードをお手持ちのスマホやタブレットに入力するだけで接続できます。使用するうえで最初に見つけてほしいのは、「SSID」と「Key」という2つの項目です。レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れた時に画面に表示されるものや、端末にシールで張り付いているものがありますので、最初にどちらのタイプのレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターなのか確認しておきましょう。「SSID」はルーター固有の電波番号のようなもので、どこから来ている電波なのかを表しています。「Key」はパスワードのことで、接続する際に入力するのはこちらです。
接続する際には、まずレンタルWiFi(ワイファイ)ルーターの電源を入れましょう。次に、スマホやタブレットでWiFi(ワイファイ)設定の画面を開くと、近くに飛んでいるSSIDの一覧が表示されますので、一致するものを選択します。すると、パスワードを入力する画面が出ますので、該当のパスワードを入力したら接続ボタンをタップしましょう。SSIDとパスワードがちゃんと合っていればインターネットにつながるようになります。
■レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターとセットで便利なオプションの数々
グローバルWi-Fiの海外レンタルWi-Fiルーターには、充電用のACアダプターとUSBケーブル、接続マニュアル、該当国で使える変換プラグがセットでレンタルされます。その他、以下のオプションを追加すれば、さらに便利で安心です。
あんしん補償
思わぬトラブルに遭遇することもある海外旅行。もしもに備えて加入しておきたいのがほとんどの会社に用意されている「補償制度」です。Wi-Fiルーターの紛失や盗難、故障や水没の際に、修理代金や再調達代金が減免されます。概ね日額200円〜300円となっており、被害にあっても支払いが100%免除されるものや80%免除のもの、パスポート紛失の際の再発行手続きにかかる費用の補償までしてくれるものまであります。補償制度に入っていないと、全損や盗難の場合3〜5万円もの支払いとなってしまいます。自分は大丈夫と過信せず、必ず申し込んでおきましょう。
モバイルバッテリー
移動の多い旅先で起こりやすいWi-Fiルーターの電池切れ。モバイルバッテリーがあればスマホやタブレットも一緒に充電可能です。バッテリーの容量や一度に充電できる端末の数など各社違うものを用意しています。スマホやタブレットのヘビーユーザーなら必須のアイテムですよ。現地の充電方式に対応したものをレンタルできる場合や、専用の変圧器がセットになることが多いので、普段からモバイルバッテリーを使っている人は、こちらのほうが安心かも。
マルチ変換プラグ
複数国対応型の変換プラグは数か国を旅する際に便利です。レンタルWi-Fiルーターには、渡航国に対応した電源プラグがセットになっていることもありますが、そうでない場合はレンタルしておくと安心です。
その他の便利なオプションアイテム
レンタルWiFi(ワイファイ)ルーターを提供している会社によって用意しているものが違いますが、現地用のスマホやタブレットも合わせてレンタルしてくれるところもあります。普段はスマホしか使っていないけれども、旅行中は大きな画面のタブレットを使ってみたいという人や、普段の端末を海外で使うのは心配という場合などに便利です。その他、旅行中の思い出作りをより楽しくしてくれる、特殊なカメラのレンタルもおすすめです。自分で買うほどでは…という最新アイテムがレンタルで使えるので、新しもの好きな人は各社のオプション品をよくチェックしてみてください。
■シンガポール観光で覚えておきたいフリーWiFi(ワイファイ)スポットと使い方ガイド
シンガポール政府が提供するフリーWiFi(ワイファイ)「Wireless@SG」について
シンガポール政府が提供するWireless@SGは、シンガポール内にホットスポットが数多く点在する外国人旅行者が便利に使える無料WiFi(ワイファイ)サービスです。観光地、空港、カフェチェーン、ショッピングモール、MRT駅など、利用可能な場所が多いので、シンガポール滞在中のネット環境確保には、無くてはならないフリーWiFi(ワイファイ)となります。チャンギ空港のインフォメーションセンターでパスポート提示をすることで、簡単に登録することができますが、到着時チャンギ空港での時間がない場合、現地で使える携帯番号があれば、SMS認証作業をすることで登録できます。MRTやバスなどで移動しながらの利用はできませんが、街中いたるところにホットスポットが多く、シンガポール滞在中無料で利用できる便利なサービスとして、登録しておくと便利に使えるでしょう。
シンガポールスターバックスのフリーWiFi(ワイファイ)について
日本でもおなじみのスターバックスは、シンガポールにもたくさんの店舗があります。お店ではシンガポール政府が提供するフリーWiFi(ワイファイ)サービスWireless@SGやY5ZONEホットスポットなど、様々な無料WiFi(ワイファイ)サービスを利用してネット接続が可能です。スターバックス公式サイトで紹介されているMyRepublicホットスポットは、現地で使える携帯電話があれば、ほとんどのスターバックス店舗で30分間のフリーWiFi(ワイファイ)サービスが楽しめます。英語サイトでの登録となりますが、名前やメールアドレス等を入力して、認証作業をするシンプルな手続きだけなのであまり難しくはありません。店舗や混雑状況により、速度や安定性はまちまちですが、コンセント電源が使える席などもあるので、移動中の休憩を兼ねたネット接続アイテムとして、便利に利用するといいでしょう。
シンガポールマクドナルドのフリーWiFi(ワイファイ)について
シンガポールのマクドナルドでは、ほとんどの店舗で高速インターネット接続サービスを無料で提供しています。SMSでの認証が不要なので、現地で使える携帯電話が無い外国人旅行者でも、簡単に利用できるサービスです。データ容量や時間の制限がないので、食事をしながらのんびりとネットサーフィンを楽しむことできます。手軽に使える反面、セキュリティ面への不安もあるので、情報管理には気を付けなければなりません。この他にマクドナルドでは、シンガポール政府が提供するフリーWiFi(ワイファイ)サービスWireless@SGなどでネット接続を利用できます。地域や時間帯により、通信速度が安定しないこともありますが、無料で利用できるWiFi(ワイファイ)サービスとして、便利に使い分けをするといいでしょう。
シンガポールのカフェやレストランのフリーWiFi(ワイファイ)について
シンガポール都市部のカフェやレストランでは、顧客サービスの一環として、無料WiFi(ワイファイ)サービスを提供してる店舗が多くみられます。店舗の入口やレジ周辺に、フリーWiFi(ワイファイ)マークなどが貼ってあることも多く、注文する際にスタッフにWiFi(ワイファイ)の有無を聞くと、パスワードなどを教えてくれることもあります。WiFi(ワイファイ)利用者を意識したコンセントプラグが多く設置されたおしゃれなカフェや、開放的なガーデンテラス席でもフリーWiFi(ワイファイ)サービスが利用できるレストランなど、IT先進国シンガポールならではのお店がたくさんあります。気軽にネット環境が確保できる反面、セキュリティ面への不安要素は拭えませんので、きちんとした情報管理を念頭にWiFi(ワイファイ)を使いこなすことが大切です。
シンガポールのショッピングセンターのフリーWiFi(ワイファイ)について
ブギスやオーチャードなど、シンガポールには大型のショッピングセンターがたくさんありますが、ほとんどの施設でフリーWiFi(ワイファイ)サービスを利用することができます。ショッピングモール施設自体がWiFi(ワイファイ)を提供していたり、テナントとして入る各店舗がWiFi(ワイファイ)サービスを行っていたりと、何かしらの方法でネット環境を確保することが可能です。オーチャードのショッピングセンターパラゴンのように、無料で使えるパソコンコーナーを設置している施設もあるので、外国人旅行者としては、便利に利用したいものです。なかには、現地で使える携帯電話でのSMS認証が必要となる場合もありますが、多くはパスワードや登録作業不要で使えるフリーWiFi(ワイファイ)サービスです。気軽にネット環境を確保できるからこそ、速度の安定性やセキュリティ面での不安要素を充分考慮しながら、上手に使い分けるといいでしょう。
シンガポールの公共交通機関で使えるフリーWiFi(ワイファイ)について
シンガポールの地下鉄MRT駅、バスインターチェンジなどの公共交通機関では、政府が提供するフリーWiFi(ワイファイ)サービス「Wireless@SG」を利用してネット接続ができます。「Wireless@SG」は、チャンギ空港のインフォメーションセンターでパスワードをもらい登録するか、現地で使える携帯番号でのSMS認証作業をすることで登録が完了します。観光やビジネスでの移動中、MRT駅を利用する機会は多いので、目的地への道順や周辺のグルメ情報など、ちょっとした調べ物で利用できる便利なサービスです。通信速度はそれほど速くないので、重たいコンテンツでのストレスは避けられませんが、無料で手軽にネット接続ができるので、登録しておくと滞在中便利に利用できます。
チャンギ国際空港で利用できるフリーWiFi(ワイファイ)について
アジアを代表するハブ空港のシンガポール チャンギ空港国際空港では、無料WiFi(ワイファイ)サービスを提供しています。現地の携帯電話を持っていれば、24時間無料WiFi(ワイファイ)サービスを利用することができますが、乗り継ぎや待ち時間での利用なら、簡単に利用できる3時間無料のフリーWiFi(ワイファイ)アクセスがおすすめです。インフォメーションカウンターでパスポートを提示すれば、パスワードが入ったメモがもらえます。WiFi(ワイファイ)設定画面で空港のSSID「#WiFi(ワイファイ)@Changi」を選択し、パスワードでの認証を済ませれば完了。英語サイトでの登録となりますが、パスワードのメモに手順が分かりやすく書いてあり、手続き自体もシンプルなので難しい事はあまりありません。また、チャンギ国際空港には、インターネット接続可能な無料のパソコンコーナーが数多く設置されています。1回15分間という制限もありますが、ちょっとした検索作業には便利に使えるサービスです。
ホテルなど宿泊施設のWiFi(ワイファイ)について
世界ブランドのラグジュアリーホテルが建ち並ぶシンガポールでは、ホテル全館で無料WiFi(ワイファイ)サービスが利用できる場合がほとんどです。客室でゆっくりとインターネット作業ができるのはもちろんですが、ロビーエリアなどでもフリーWiFi(ワイファイ)を提供しているホテルもあるので、移動中の便利なWiFi(ワイファイ)スポットとして利用することもできます。ホテルによっては、接続にパスワードが必要だったり、宿泊者限定のフリーWiFi(ワイファイ)サービスだったりする場合もあるので、ホテルスタッフに確認してみるといいでしょう。一部のビジネスホテルなどでは、WiFi(ワイファイ)利用が有料の場合もあるので、ホテル選定の際には、無料WiFi(ワイファイ)の有無を事前に確認することも大切です。
海外用レンタルWi-FiルーターQ&A〜よくある質問と回答〜
Q:Wi-Fiルーターとはどんなもの?
A:無線でインターネットに接続するためのコンパクトサイズの機器です。WiFiルーターに電源を入れパスワードを入力をするだけで、海外でもインターネットが利用可能になります。普段お使いのスマートフォンやPCをインターネットに接続するためには、それぞれ通信会社との契約が必要になりますが、Wi-Fiルーターを使うことで、契約していない端末でもインターネットに接続し、メールやSNS、調べ物などができるようになります。
Q:Wi-Fiルーターのレンタルセットは何が含まれていますか?
A:会社によって異なりますが、基本的にWi-Fiルーターと充電用のACアダプタ・USBケーブル、日本語の取り扱い説明書が付きます。1つのポーチにまとまっているので、持ち運びに便利です。また、渡航先の国によっては、コンセントの変換プラグも加わります。その他オプションで付けられる、モバイルバッテリーやカーチャージャー、タブレットなど選択に応じてセットになります。
Q:Wi-Fiルーターはパケット使い放題なのでしょうか?
A:申し込み時に選択するプランによって、パケット容量は異なります。使い放題ではありません。1日のパケット上限が決まっているところや、利用期間中の総計で上限が決まっているところなど、容量は各社で異なります。目安として100MBのプランの場合、グーグルマップで約27回くらい調べると上限に達します。
Q:利用上限を越えたらどうなりますか?
A:使いすぎで申し込んでいるプランの上限に達した場合、プランや会社によって対応は変わりますが、速度制限がかかるか回線停止措置がとられます。上限に達した場合、各社からその旨を記載したメールが届き、その後の利用についてはメールに記載のカスタマーセンターに問い合わせて、対応を確認することになります。
Q:「3G」と「LTE(4G)」の違いは?なぜ値段が違うの?
A:通信する回線が異なり、通信速度やレンタル料金に違いがあります。「3G」の場合、通信速度が遅く感じる場合がありますが、レンタル料金は比較的お得です。一方「LTE (4G)」の場合、3Gに比べて通信速度が早く、海外でも快適なインターネット通信が可能です。国によっては3G回線しかない場合もありますが、大きな画像や動画閲覧などをしない、メッセージ利用程度であればあまり気にならないでしょう。また、レンタル料金はそれぞれの通信速度以外に、1日に使える容量の違いも関係してきます。家族やグループでシェアする場合には、大容量タイプを選んでシェアして使うとお得です。
Q:Wi-FiタイプとUSBタイプの違いは?
A:Wi-FiタイプはWi-Fi(無線LAN)に対応していて、ポケットやバッグに入れたままでも複数人でインターネットに同時接続ができます。USBタイプはUSBポートがある機器(ノートパソコンなど)でのみ利用可能です。有線接続になるので、ケーブルで直接繋がないとインターネットが利用できず、複数人で同時接続したい場合には同時接続用の専用ケーブルを別途用意する必要があります。
Q:レンタルWi-Fiルーターの機種は選べますか?
A:各レンタル会社で用意している機種のなかから、渡航先や利用プランに応じて最適なものになるため、レンタル機種の選択はできません。
Q:レンタルの申込みはいつまでにすればいい?
A:レンタル会社や選択した端末受取方法によって異なりますが、海外渡航日の4日前までに申込めば間に合うケースが多いです。一部の空港カウンターやレンタル会社に直接取りに行く場合、そのときの在庫があれば前日の申し込みでも間に合う場合もあります。ただし、Wi-Fiルーターの在庫状況やレンタル会社によって状況は異なるので、余裕を持って早めに申し込むのがおすすめです。
Q:レンタルの申込みは空港カウンターでもできますか?
A:空港カウンターでは、各社とも受付対応は行っていません。インターネットか電話にて事前に申し込み手続きを済ませておき、カウンターでは受け取るか返却のみの対応となります。
Q:レンタルの申込みは電話でもできますか?
A:レンタル会社によって異なりますが、弊社で案内しているレンタル会社では、グローバルWiFi、JAL ABC以外では電話申し込みには対応していません。
グローバルWiFi・海外携帯比較ナビ専用受付センター
電話番号:0120-580-975(24時間受付/携帯・PHSからOK)
JAL ABC申し込み受付コールセンター
電話番号:0120-919-120(平日9:00~18:00/土日祝9:00~17:00受付)携帯からはこちら03-3545-1131
Q:レンタルの申込み後のキャンセルはできますか?
A:各レンタル会社によって対応方法は異なりますが、基本的にキャンセル可能です。レンタル予定日の直前や、配送してもらった後のキャンセルなどの際は、キャンセル料が発生することがあるので、各社にお問い合わせください。キャンセル料が発生する場合、申込時のクレジットカードから引き落とされるので特別な手続きは基本的に発生しません。
Q:Wi-Fiルーターレンタル料金の支払方法は?
A:レンタル会社によって異なりますが、料金のお支払いは原則クレジットカード(本人・法人名義)での精算となっています。クレジットカードを持っていない未成年などの場合は、銀行振込や現金振込にも対応してもらえる場合もあります。その場合、事前支払いになるのが一般的です。
Q:Wi-Fiルーターレンタルの利用料に領収書はもらえますか?
A:領収書の発行に関しては、レンタル会社によって対応が異なります。希望に応じて領収書を発行してくれるところもあるので、申し込み前に直接問い合わせるか、予約の際に領収書発行の希望を申し込んでおきましょう。
Q:レンタルWi-Fiルーターの受取方法は?
A:日本の主要国際空港のカウンターや宅配便などで受取が一般的です。空港のカウンターを使う場合、ご自身が利用するターミナルをきちんと確認して置かないと、受け取り場所を間違えて現場で慌ただしくなることがあるので要注意です。宅配便であれば好きな場所への配送を指定できます。そのほかレンタル会社の東京本社や、海外現地オフィスがある場合は、そちらでの受渡に対応していることもあります。
Q:空港受取の際、申し込みと違う人が取りに行っても大丈夫ですか?
A:大丈夫です。受注確認書と受け取る本人の身分証明書を用意して受取に行ってください。
Q:レンタルWi-Fiルーターを勤務先の会社に届けてもらうことはできますか?
A:レンタルWi-Fiルーターは勤務先や自宅など日本全国お好きなところに配送可能です。どのレンタル会社も対応しているのでご安心ください。予約の際に配送先を指定できます。
Q:レンタル端末の配達時間帯指定はできますか?
A:各レンタル会社によって対応は異なりますが、一部対応しているレンタル会社があります。Web予約フォームに、希望配達時間の項目を設けている場合は、そこに受取可能な時間を設定して申し込んでください。
Q:レンタル端末の返却方法はどのようにするのでしょうか?
A:受取時と同様の方法で返却可能です。空港カウンターや宅配便での発送、レンタル会社の本社や現地オフィスでの直接返却ができます。
Q:レンタル端末の受取と返却方法は違う方法(空港・宅配)でも大丈夫ですか?
A:受取も返却も違う方法を利用できます。申し込みフォームにそれぞれ、受取と返却方法を入力する項目があるので、そちらに入力してください。違う空港窓口を選択することや、片方は宅配で、片方は空港カウンターでも可能です。
Q:空港での返却を忘れてしまった場合どうすれば良いでしょうか?
A:宅配で返却をお願いします。各社状況は異なりますが、一定の期間を越えて返却されない場合には、延長料金がかかる場合があります。詳しい方法は各社にお問い合わせください。
Q:レンタル期間はいつからいつまでですか?
A:基本的には出発日から帰国日まで間、1日単位での契約となります。利用期間の設定は、ご自身の使いたい日数に応じて自由に申し込みができます。レンタル会社によって、使う日数ごとのお得なプランが異なるので、中・長期プランや複数の国をまたいで利用したい場合はよく検討したほうがいいでしょう。
Q:Wi-Fiルーターの電源は入れたままでも大丈夫?
A:Wi-Fiルーターの電池は消耗しやすいため、使用しないときは電源をオフにしておきましょう。電源を入れたままでも問題ありませんが、いざというときに電池がなくて使えないということを避ける意味で、こまめに電源を切ることをおすすめします。
Q:Wi-Fiルーターの電池の持ち時間はどれくらい?
A:Wi-Fiルーター利用環境(接続台数や通信容量)によって異なりますが、3~5時間が目安で、1日電源を入れたままではすぐに電池がなくなってしまいます。利用するときだけ電源を入れるようにするといいでしょう。長時間利用する際は、予備バッテリーのオプションを追加するのがおすすめです。
Q:海外で充電はできますか?国によって違うコンセントの形に対応しているのでしょうか?
A:各社のレンタルWi-Fiセットに、渡航先で使える変換プラグが含まれています。別途変圧器が付く場合や変圧できるモバイルバッテリーが付く場合があるので、利用開始前に取り扱い説明書に一度目を通しておくことをおすすめします。基本的に充電に関しては、基本セットに必要なものがすべてついてきます。
Q:渡航先でレンタル端末や、セット品を紛失・破損した場合どうすれば良いでしょうか?
A:レンタル各社に用意されている、お客様サポートセンターにご連絡をお願いします。セット品にサポートセンターの連絡先が記載されているので、そちらをご確認ください。それも無くしてしまうときのために、もしものときの連絡先をまとめておくのも良いでしょう。現地オフィスが近ければ、新しい端末に取り替えることができる場合もあります。紛失・破損時には、それに応じた弁償代金がかかるので、端末補償サービス(任意加入)に入っておくことをおすすめします。
これは持って行こう!シンガポール旅行の必需品
いかがでしたか?事前準備をしっかりして是非素敵な旅行を!
シンガポール旅行の味方になる記事は以下よりどうぞ。
■シンガポールに関する観光情報
シンガポールでおすすめ観光スポット20選:定番から話題の新スポットまで
シンガポール - 観光名所
シンガポールへの旅行でぜひとも訪れたい、外せないおすすめの観光名所情報を厳選して紹介します。美しい景観の空港にはじまり、いまやアジアの中でも洗練された“未来都市”のイメージがピッタリな街「シンガポール」。近代的な街並みや都会的なセンスの良さがあり、日本人に非常に人気の観光スポット&ビジネスエリアとなっています。小さな国土のなかに、魅力的な観光名所が凝縮するここシンガポール。アトラクションの要素を持ち合わせた植物園をはじめ、ホワイトタイガーの棲む動物園&ナイトサファリ、世界最大級の観覧車「シンガポール・フライヤー」、地上200mにあるインフィニティプール、そしてなんといっても定番のマーライオン像など、シンガポールには魅力が満載です。 行く所や行き方に迷ったら、現地オプショナルツアーを使うのもおすすめ!オプショナルツアーも併せてシンガポールの魅力をご紹介します!
本場の味を探しに行こう! シンガポールのローカルフードレストラン8選
シンガポール - 大衆料理・ローカルフード
近頃、人気の高い観光地として注目を浴びているシンガポール。マーライオン公園やリゾート地のセントーサ島など、魅力ある観光地が点在しています。 いざ美味しいお食事をと、考えていてもお好みにあったお店を見つける事は、難しいのではないでしょうか?今回はシンガポールに訪れた際に、ぜひ足を運んで頂きたいレストランをご紹介しています。お食事はこちらで!はずれる事なく、召し上がれる絶品料理のレストランとなっています。
シンガポールでチリクラブ&チキンライス!絶対行きたいおすすめ6店
シンガポール - チキンライス
シンガポールではずせないローカルグルメと言えば、チリクラブとチキンライスです。それらのお店が多く点在する中、地元で一押しのお店を紹介。 大きないけすから新鮮な食材を選び調理するチリクラブは絶品!丸ごと茹でたカニとピリッと辛いチリソースはやみつきになります。 チキンライスは、丸ごと茹でたチキンと、そのスープで炊いたご飯、3種類のソースを付けて食べるローカルフード。先ずは老舗の「チェターボックス」は高級チキンライスが頂けるお店です。また、ソースが決め手の人気店や、鶏肉の柔らかさと上品な味わいのお店が評判です。ぜひお試しください。
【シンガポール】プラナカン雑貨のお土産ショップ:可愛い伝統工芸品のおすすめ店5選
シンガポール - お土産
シンガポールには文化の融合が生んだ伝統工芸品・プラナカン雑貨があります。プラナカン文化は、中国系の入植者が現地マレー系女性と結婚し、2つの異なる文化が融合することによって生み出された独自の文化です。 そのプラナカンの人々が1つ1つハンドメイドで仕上げているカラフルな陶器や刺繍の入った製品で、シンガポールの宝物とも言われています。ここでは、そんなプラナカン雑貨のお店を5店、ご紹介します。お土産にもピッタリなので、お気に入りの1点を探してみてはいかがですか?
【シンガポール】ブギス&アラブストリートのおすすめ観光スポット:異国情緒が素敵な5名所
ブギス&アラブ・ストリート - 観光名所
マーライオンやマリーナベイサンズ周辺の美しい高層ビルのイメージが強いシンガポールですが、実はそこから少し離れただけで、多民族国家・シンガポールの表情が色濃く表れます。 中でもアラブストリートは、異国情緒の漂うエリアとして有名で、多くの観光客からの人気を集めています。インドやマレーなどから移住してきた人々の伝統や文化を身近に感じることができて、シンガポールにいながらさらに海外旅行をしているような気分になりますよ♪アラブストリートを堪能して、たくさんの移民で成り立つ国・シンガポールの醍醐味を体感しちゃいましょう!