このページではアフリカにある砂漠・荒野を紹介しています。果てしない砂地が広がる砂漠や荒野は、いつの時代も人々のロマンをかき立てる場所。その神秘的な風景から、たびたび小説や映画の舞台になっています。小説にもなった中国の敦煌市は、シルクロードの分岐点として栄えた砂漠の都市です。美しい砂丘が広がる鳴沙山や、三日月の形をした神秘のオアシス・月牙泉、世界遺産の石窟である莫高窟などがあり、人気の観光名所となっています。世界一美しい砂漠と言われるナミビアのナミブ砂漠、サハラ砂漠やアメリカのデスバレーなど世界には多くの有名な砂漠があります。日本では鳥取砂丘や、国内唯一の砂漠とされる伊豆大島の裏砂漠などがあります。裏砂漠は異世界に降り立ったような、広大な黒い砂漠で注目を集めています。
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アフリカの国
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その他の都市 - 砂漠・荒野
ミラドゥーロ・ダ・ルーアは、アンゴラの首都ルワンダから約60kmほど離れたアンゴラ南部にある人気観光スポットです。「ミラドゥーロ」はポルトガル語で「見える場所」、「ルーア」は「月」を意味し、つまり「月が見える場所」を意味します。 切り立った崖が続く岩山と、くっきりとした地層の素晴らしいコントラストがミラドゥーロ・ダ・ルーア1番の魅力。自然が作り出した壮大なアートとも言える絶景を楽しむことができます。 周辺には何もありませんが、その分雄大な自然を楽しむことができるアンゴラ屈指の観光スポット。ドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょう。
その他の都市 - 山・渓谷,砂漠・荒野
首都アルジェから南へ約1500km離れたサハラ砂漠にある高地、ホガール山地。平均標高は800mを超え、ホガール山地最高峰のタハト山は標高2,918mの国内最高峰を誇っています。 玄武岩質の火山台地で、浸食による奇岩群が辺り一面に広がり、まるで月面のような景色とも言われます。今ではめったに人が近寄らない場所ですが、ここはかつて商人たちがスーダンから地中海へ渡るのに通っていた道がありました。 さらに数千年前には緑があり、東部にはその頃に描かれた岩壁画タッシリ・ナジェールが残されています。この岩壁画は世界遺産に登録されているので、ホガール山地を訪れた際にはぜひ、見に行ってみてください。
その他の都市 - 草原・平原,砂漠・荒野
ルアンダから約80kmほど離れたアンゴラ西部にあるキッサマ国立公園は、緑豊かな美しい公園です。 植民地時代に猟銃保護区に指定されていた土地で、後に国立公園に指定。過去には動物が絶滅しそうになったこともありますが、動物移住計画により絶滅を免れ、動物の数や種類が少しずつ戻っています。 現在はアフリカゾウやキリン、シマウマ、エランドやクドゥなどのレイヨウ類に加え、多くの鳥類が生息。車やボートでのサファリツアーを楽しむこともでき、自然の風を感じながら動物たちと出会うことができるアンゴラ観光の際には外せないスポットです。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
ムコマジ国立公園は、タンザニアの北東部に広がる国立公園。キリマンジャロ州とタンガ州をまたぎ、ケニアのツァボ国立公園と隣接しています。1951年に動物保護区に指定され、その後2006年に国立公園となりました。 ここは絶滅危惧種のクロサイとリカオンが生息する貴重な場所。そのため彼らを保護するための活動と繁殖プログラムが慎重に進められています。また固有種のヘビが何種類も発見されるなど、独自の生態系も魅力のひとつ。園内にはその他にも、約80種類の哺乳類と400種類を超える鳥類が生息しています。 園内は一年中乾燥していて埃っぽいので、乾燥対策グッズなどがあれば重宝するでしょう。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
ンゴロンゴロ保全地域は、セレンゲティ国立公園に隣接する自然保護地域。火山でできたクレーターが多いことが特徴です。 クレーターの中では外界と遮断された生態系が築かれており、その貴重さから1979年に世界遺産登録されました。そしてその後オルドバイ渓谷で最古の人類アウストラロピテクスの化石が発見されたことで、2010年には複合遺産として拡大登録されています。 また絶滅危惧種のクロサイや固有種のシロサイなど希少な動物たちが数多く生息する場所でありながら、約200年前ほどからはマサイ族も移住してきました。そのため野生動物と人間が共存する数少ないスポットでもあります。
ワルザザート - 砂漠・荒野
世界最大のサハラ砂漠を体験してみたいと思いませんか?モロッコには、サハラ砂漠を手軽に体験できると観光客に大人気のメルズーガ大砂丘があります。 南北に50kmの長さを誇る広大な砂丘で、オレンジ色の砂丘の間に緑のオアシスがある幻想的な場所です。ここではラクダに乗って砂漠を優雅に散歩できたり、テントでキャンプ体験などができます。砂漠は空気が透き通っているので、夜は満点の星空が広がります。 特にサンライズツアーが人気で、暗闇の砂漠の世界に黄金色の朝日が差し込む瞬間は、日本では見ることができない大自然の芸術です。フェズなど主要な町からのツアーもあるので、ぜひ旅の予定に加えてみてください。
ワルザザート - 砂漠・荒野
Tizi n Tichkaは、マラケシュとワルザザートを結ぶ道路です。1936年にフランス人によって建設されたこの道路は、現在は美しい景色が眺められるドライブコースとして人気となっています。 マラケシュから徐々に丘を登り、険しいアトラス山脈の丘陵に沿って曲がりくねった山道を進むと、標高2260mのTichka峠から山々が織りなす壮大な景色が見渡せます。 街道の途中の村では、カフェやアルガンオイルの専門店などが揃い、美味しいモロッコ料理やおみやげ選びでリフレッシュ。峠を越えると、ワルザザートの砂漠地帯に入ります。Tizi n Tichkaはユニークな体験をしたい方におすすめの場所です。
その他の都市 - 砂漠・荒野
サハラ砂漠はマラケシュから車で約12時間、アフリカ大陸北部に位置する砂漠地帯です。 広さはアフリカ大陸の3分の1を占め、アメリカの総面積とほぼ同じです。年間を通して雨がほとんど降らない乾燥気候が特徴的。 滞在中は、ラクダに乗って砂漠を歩いたり、キャンプをしながら満天の星空を眺めるツアーに参加するのもいいでしょう。賑わいを見せるスークでは、ローカルフードを満喫したり、装飾品やファッション雑貨などお土産探しにも最適です。月明かりの幻想的な雰囲気や異国情緒溢れるフォトジェニックな風景は旅の思い出になること間違いなしです。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
アルーシャ国立公園は、タンザニア北部アルーシャ州にある国立公園。タンザニアで2番目の高さを誇るメルー火山を擁した壮大なパノラマは圧巻です。火山活動が作り上げたクレーターがあることから、リトル・ンゴロンゴロと呼ばれることも。 一日で回れるほどのコンパクトな公園ながら見どころも豊富。中でも園の北にあるモメラ湖は数千羽というフラミンゴの生息地です。その他キリンやシマウマ、ライオン、象などアフリカならではの動物も多数生息しており、その生き生きとした世界にはきっと圧倒されることでしょう。 この公園はアクセスの良さも魅力のひとつで、キリマンジャラ国際空港からはわずか1時間半ほどで到着します。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
タランギレ国立公園は、アルーシャから南西方向に約120kmの場所にある国立公園。ここは樹齢数百年というバオバブの巨木と象の群れが有名です。 他にもキリンやインパラなどアフリカらしい動物も多く生息しており、運がよければフサミミオリックスの群れに出会うことも。また園内の沼はおよそ550種の鳥類が暮らしており、その繁殖種の多さは世界でもトップクラスです。 乾期は園外からも多くの動物が移動してきます。そして限られた水場に集まってくるので観察しやすいのがポイント。対して雨期だと広大な敷地に動物が散らばってしまうので、公園を訪れるなら乾期がおすすめです。
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