このページではアフリカにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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アフリカの国
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アクスム - 寺院・教会
アフリカで”1番古い”教会 エチオピア正教会の教会で、アフリカで1番古いとされている。また、シバの女王と、ソロモン王の子メネリク1世がイスラエルから持ち帰ったアーク(モーゼの十戒が納められた”契約の箱”)があるとして有名な教会である。エチオピアにとっての聖地でもあり、最も重要な巡礼地となっている。
アクスム - 史跡・遺跡
この地を”支配”していた女王の宮殿跡 アクスムにある神殿跡で、現在のイエメンからエチオピアを支配していたシバ女王の宮殿があったとされている。3,250k㎡にも及ぶ広大な遺構で、敷地には浴室をはじめとする石壁で区切られた部屋が多数残っている。のちにこの上にキリスト教徒の王の宮殿が建てられたとされている。
プレトリア - モニュメント・記念碑
フォールトレッカー開拓者記念堂は、プレトリアの南にある小高い丘の上に建つ四角い建造物。プレトリア中央駅から車で10分ほどで到着します。 フォールトレッカーとはアフリカーンスの言葉で「開拓者」という意味。その名の通り、ここは過酷な状況に置かれながらも独立国家を勝ち取ろうとしたアフリカーナーたちの歴史がレリーフに刻みこまれています。内部にはズールー族との戦闘を記したレリーフもあり、見ごたえ十分。 また毎年12月16日、ズールー族との戦闘に勝利したその日に日光が地下にある碑文「我は南アフリカのためにあり」に当たるように設計されているというのも興味深いところです。
プレトリア - モニュメント・記念碑
フォールトレッカー開拓者記念堂は、プレトリアの南にある小高い丘の上に建つ四角い建造物。プレトリア中央駅から車で10分ほどで到着します。 フォールトレッカーとはアフリカーンスの言葉で「開拓者」という意味。その名の通り、ここは過酷な状況に置かれながらも独立国家を勝ち取ろうとしたアフリカーナーたちの歴史がレリーフに刻みこまれています。内部にはズールー族との戦闘を記したレリーフもあり、見ごたえ十分。 また毎年12月16日、ズールー族との戦闘に勝利したその日に日光が地下にある碑文「我は南アフリカのためにあり」に当たるように設計されているというのも興味深いところです。
ケロアン - 史跡・遺跡
シディ サハブ霊廟は、グランドモスクの西側に位置します。名前の由来は、シディ=聖、サハブ=友人といった意味からです。 預言者として知られたムハンマドの友人、アブ・ザマエル・ヴェラウィ(ムハンマドの床屋)を埋葬しています。彼はいつもムハンマドの顎ひげを持ち歩いていたというエピソードを持ちます。 シディ サハブ霊廟は、白い漆喰の透かし掘りと、アンダール様式のタイルを使ったモザイクが大変美しく、アラベスク模様が天井から壁、床までをもおおう素敵な場所です。心引かれる美しさと、落ち着いた雰囲気を見事に兼ね合わせた空間になっています。
シナイ半島 - 寺院・教会
聖カタリナ修道院は、シナイ半島南部のシナイ山の麓にある修道院です。6世紀ごろに建てられたとされ、現存する世界最古の貴重なキリスト教正教会修道院となっており、2002年に世界遺産に登録されました。 内部には聖カトリーナ教会堂や柴礼拝堂などがあります。教会堂中心にはカトリーナが埋葬された石棺が置かれ、周囲にはイコンが飾られており、荘厳な雰囲気となっているのが特徴。また、キリスト教に関係する貴重な資料も多く保管されています。 目の前にそびえるシナイ山はモーセが十戒を授かった場所でもあり、修道院とともに神聖な場所とされています。
カサブランカ - 寺院・教会
モロッコ北部のカサブランカは、大西洋に面した港町。そのカサブランカで外せない観光スポットが、モロッコ最大級のモスクであるハッサン II モスクです。 建設を主導したのは、モスクの名前にもなっている、モロッコの先代国王であるハッサン2世で、8年の歳月をかけて1986年に完成しました。注目ポイントは、モロッコのモスクの特徴でもあるミナレット。 高さ200mを誇る尖塔で、その規模は世界最大。そしてモスクの装飾も必見です。ゼリージュと呼ばれる、小さなタイルを組み合わせる技法が使われており、カラフルなタイルが美しい幾何学模様を作り出しています。
ナイロビ - 建築,歴史スポット
ナイロビ国立公園のメインゲートのすぐ横にあるナイロビ動物孤児院。ここにはライオンやチーター、ヒョウ、ハイエナなど、ケニア各地から育児放棄や怪我などが原因で孤児となった様々な動物たちが集められ、人間の手で育てられています。 檻の中で飼育されている動物を見ることができ、動物園のような雰囲気。かわいい赤ちゃんが保護されていることもあります。人に慣れている動物が多いので、食事中のチーターに触ったりすることも可能。 動物の保護を目的としているため、数や種類に偏りがありますが、動物たちを間近で観察できるので動物好きにはたまらないスポットです。
マラケシュ - 史跡・遺跡
マドラサ ベン ユーセフ学院は、マラケシュにある、かつてのイスラムの神学校。モロッコには多くの神学校がありましたが、マドラサ ベン ユーセフ学院は、モロッコのみならず、北アフリカでも最大の規模を誇っていました。 学校ができたのは1565年で、サアード朝のスルタンであったアブダラー・アル・ガリブが設立に尽力しました。大きな見どころは、アラブ・アンダルシア様式の建物。 外壁には精緻な装飾が施され、下部には色鮮やかなタイルも貼り付けれており、学校とは思えないほどの美しさ。內部には生徒が生活していた寄宿舎がそのまま残っており、当時の雰囲気を今に伝えています。
マラケシュ - 城・宮殿
バヒア宮殿は、アラウィー朝の宰相の邸宅として、19世紀中頃に建てられました。14年の歳月をかけて造られただけあり、モロッコのアルハンブラ宮殿ともいわれる、その壮麗な佇まいは格好の観光スポットとなっています。 華麗な装飾が柱や壁に施されており、また天井には見事な細密画が描かれています。特ににアトラスシーダの彫刻は見どころのひとつ。 アトラスシーダはアトラス山地原産のスギで、天井を埋め尽くすように繊細な彫刻が彫り込まれ、まるで美術品のような素晴らしさ。また4人の妃のための部屋は、それぞれに装飾が異なっており、こちらも注目ポイントです。
マラケシュ - 寺院・教会
中東エリアでは、モスクが観光スポットとなっていることがありますが、マラケシュにあるクトゥビーヤ モスクも一見の価値があります。マラケシュでは最大規模のモスクで、その形状に大きな特徴があります。 それは塔が建っているところ。中東のモスクはドーム型をしていますが、こちらのモスクはミナレットと呼ばれる四角柱の塔が建っており、これはほかのモロッコのモスクにも共通しています。 クトゥビーヤ モスクのミナレットが建造されたのは12世紀で、実に800年以上の歴史があり、セビリアのヒラルダの塔のモデルにもなっています。
フェズ - 史跡・遺跡
アッタリーン マドラサはモロッコのネジャーリンに位置し、ブージュルード門近くの旧市街内にあります。1325年に建てられたマリーン朝時代のウトマーン2世により創設された神学校です。幾何学模様のモザイクやアトラス杉の素晴らしい彫刻が施されてた精巧な装飾は、中世イスラム建築の傑作とも言われています。 中庭から見える大理石の噴水も素晴らしく、ステンドグラスも美しいです。異教徒はモスク内部には入れませんが、神学校は見学可能なためイスラム建築を堪能できるおすすめのスポットです。
マラケシュ - 史跡・遺跡
サアード朝の墳墓群はモロッコのマラケシュに位置し、サアード朝のスルタンの墓廟群です。12本の大理石の円柱で作られた「12円柱の間」、3つのミフラーブの間、ミフラーブのある礼拝堂からなっています。妃の墓、王の墓、王族の墓に分かれており、建物内はモザイクタイルが施されています。 王が眠る第二の墓は特に圧巻で、イスラム芸術の集大成とも言え最も荘厳な雰囲気で作られています。壁のモザイクタイルなど全てが精巧に作られています。墳墓群は壁で取り囲まれていたことから、1917年に空撮されるまで存在が知られていなかった場所です。
アルジェ - モニュメント・記念碑
独立の殉教者記念塔はアルジェリア独立20周年を記念して1982年に殉職者を偲んで建てられたモニュメントです。 アルジェの町と地中海を見下ろすことができる高台に建てられ、素晴らしい景色を見ることができる観光客に人気のスポット。92mある塔は3枚のヤシの葉が支え合っているような形になっており、それぞれの葉の下には独立運動の様子を再現した兵士の像が置かれています。 夜はライトアップされ、昼間とはまた違う幻想的な雰囲気のモニュメントを見ることができます。塔の内部には入ることができませんが、様々な角度から塔を見てみたり周りの景色を眺めてみるだけでも楽しめます。
シャルム・エル・シェイク - 寺院・教会
The Heavenly Cathedralは、エジプトの南シナイのシャルムエルシェイクにあるキリスト教の大聖堂です。 イスラム国であるエジプトには珍しい大変立派なキリスト教の大聖堂になっており、外観の美しさはもちろんのこと、内部の装飾も大変芸術的で見ごたえがあります。さまざまな絵画が飾られているほか、キリスト教の聖書の中の一コマを描いたステンドガラスがたくさんあり、光に照らされて輝きを見せる姿は多くの人たちの心を虜にしています。 キリスト教信者の人はもちろんのこと、そうでなくてもぜひ訪れたいスポットになっています。
その他の都市 - 史跡・遺跡
"ダオメ王国"の王宮 17世紀中頃から19世紀後半に、フォン族によって建てられたダオメ王国の12の王宮。土で作られている。1984年の竜巻で甚大な被害を受けたため、危機遺産に登録された。その後、世界遺産基金支援による復旧作業が一段落し、現在は危機遺産リストからは外された。
アスワン - 寺院・教会
フィラエ神殿は、エジプト南西部アスワン近郊にある神殿です。 エジプト神話の女神イシスを祀るためイシス神殿とも呼ばれる観光スポットで、南部にあるアブシンベル神殿までの遺跡群は1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。神殿の場所はナイル川に浮かぶフィラエ島の中心部にありましたが、ダム建築に伴う水没を避けるため隣のアギルキア島に移築し、保存することに。そのため、アギルキア島をフィラエ島と呼ぶようになったとされています。 巨大な列柱廊には細かなレリーフが施され、正面には巨大な塔門があり、美しい壁画が見られます。
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