このページではアフリカにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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エリア
アフリカの国
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ハルガダ - 美術館,観光名所
サンドシティは、エジプトのハルガダ市内中心部からタクシーで20分ほどの場所にある砂のテーマパークです。砂の彫刻が敷地内の屋外に数多く展示されています。 スフィンクスやピラミッド、エジプト神話のイシスやホルスの目などエジプトにまつわる彫刻や、ポセイドンやゼウスといったギリシャ神話の登場人物などが大迫力の彫刻になっていて圧倒されます。もう1つのゾーンにはアニメや映画のキャラクターの彫刻があります。『トムとジェリー』や『スパイダーマン』、『バックスバニー』などのキャラクターが精巧に彫られていて見るものを楽しませています。 敷地内にはカフェやショップもあります。
マラケシュ - 美術館
イヴ サンローラン マラケシュ美術館はモロッコのマラケシュに位置し、マラケシュはイブサンローランがこよなく愛した場所として知られています。美術館の設計はパリの設計事務所「スタジオ・コー」が手掛け、近代的な要素とモロッコの伝統を融合させたデザインはマラケシュに自然に溶け込んでいます。 館内にはイヴ サンローランがデザインしたドレスやアクセサリーなどのコレクションが展示され、彼が描いたスケッチも飾られています。中庭に面したカフェがありテラス席でランチやお茶を楽しめます。マラケシュの喧騒を忘れる癒しの空間で、隣にはイヴ サンローランが愛したマジョレル庭園があり、セットで見学するのもおすすめです。
スース - 美術館
スース考古学博物館は、スース旧市街にある要塞の中にあります。チュニジア独立までは監獄として使われていた建物を改修し、スース考古学博物館としました。 古代モザイクの宝庫といわれるほどで、展示されている作品はローマ帝国時代のものが中心になっています。辺りに見える壁や床など至るところにも見られ、とても美しい博物館です。巨大な展示も多く、それほど大きな博物館ではありませんが、モザイク展示は他の博物館にも劣らない内容です。建物は古い歴史がありますが、内部にはエレベーターも設置された新しさもあります。要塞の一部となるため、スースのリバトやモスクにも足を運んでみてください。
マラケシュ - 美術館
メゾン・ド・ラ・フォトグラフィは、モロッコのマラケシュの旧市街に位置する昔のモロッコをテーマにした写真博物館です。モロッコの昔のモノクロ写真が飾られ、19世紀後半~20世紀半ば頃までの写真がメインに展示されています。近世のモロッコの姿を写真を通じて学べる場所で、博物館としても美術館としても楽しめます。 ベルベル人の暮らしを記録したビデオ上映もあり、マラケシュの喧騒から離れて静かに過ごせる場所です。昔の家を改造した吹き抜けの家はモロッコ独特の建築様式で、屋上にはカフェがあり旧市街のパノラマを楽しめます。
チュニス - 美術館
バルド国立博物館はチュニジアの首都チュニス郊外に建つ国立博物館です。1888年に開館されたアフリカ最古の博物館といわれています。現在の建物は、もとは13世紀にハフス朝の宮殿として建てられたもので、19世紀にはベグの宮殿としても使用されていた場所です。 館内には古代ギリシャやローマの歴史に関わる彫刻やイスラム装飾品などのコレクションを紹介しており、中でもモザイク画のコレクションは世界有数。ミュージアムショップやカフェテリアも併設しており、自分でモザイク画を作るキットなども販売されています。 チュニスの中心からは地下鉄を利用するのが便利。最寄りのバルト駅から徒歩15分です。
アルジェ - 美術館
アルジェ市内にあるバルドー国立美術館。イスラム建築の特徴である、建物がパティオ(中庭)を囲むように造られています。貴族の館として使われていた白亜の美しい建物で、内部には鮮やかで細かい装飾が施されており、建物自体の美しさを楽しむことができるのも観光のポイント。 建物内部には武器や武装する女性を再現した人形、18〜19世紀の調度品、絵画などが展示されています。また様々な企画展も開催されており、規模は小さいながらも見応えのある美術館です。 チュニジアにも同じ名前の博物館があるので、調べる際は間違えないよう注意してください。
エッサウィラ - 美術館,博物館
Synagogue Slat Lkahal はユダヤ教の教会です。15世紀スペインのグラナダ王国滅亡とともに、イスラム教徒と一緒に多くのユダヤ教徒もモロッコに逃れてきました。他の都市と同様にエッサウィラの旧市街北東部にもユダヤ人街が形成され、一時は4000人ほどのユダヤ人が暮らしていたと言われています。 イスラエルの建国と同時に、この地は放棄されほとんどが空き家になりましたが、Synagogue Slat Lkahal は2016年に修復され、観光客に開放されています。ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が仲良く暮らした時代を今に伝える重要な施設です。
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