このページではアフリカにある草原・平原を紹介しています。広大な平原や爽快感いっぱいの草原は、自然を心ゆくまで堪能できる場所です。目の前に広がる一面の緑と大空を眺めていると、すがすがしい開放感に浸れます。牛や馬、羊が放牧されている草原では、のんびりと草を食む動物たちの姿が見られます。チェコ東部の田園地帯にあるモラヴィアの大草原は、絵画のような絶景で知られています。ゆるやかに波打つ緑の丘陵がはるか彼方まで広がり、多くの観光客がおとずれる名所となっています。また、モンゴルのウンドゥルシレットは、大平原と緑の大地がどこまでも広がり、夜は満天の星空を満喫できます。乗馬のアクティビティもあり、かつてチンギス=ハンの騎馬隊が疾走した大草原を駆けることができます。
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アフリカの国
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アバーディア - 草原・平原
マウント・ケニア国立公園は、標高5199mを誇るケニア山(アフリカ第2位)を保護する観点から、1949年に国立公園に指定されました。対象となるのは、標高3350m以上の地域です。 ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港から約2時間、舗装道路を走り、さらに1時間ほどラフロードを走ると、公園内のロッジに到着します。標高4500mの高さにもゾウなどが生息し、標高が低い場所には、バッファローやシロクロコロブス、ブルーモンキーといった珍しい動物が見られます。 ロッジ前の水場に集まる動物たちを、ロッジにいながら観察できる「いながらサファリ」も観光客に人気です。登山好きならケニア山登山もおすすめです。
ポート・エリザベス - 草原・平原
南アフリカ共和国東ケープ州ポートエリザベスより約75kmのところにあるのが、シャムワリ ゲーム リザーブロッジです。別名をシャムワリ動物保護区ともいい、南アフリカの豊かな自然とそこに暮らす生き物の保護・保全を行っています。 シャムワリ ゲーム リザーブロッジの広大な敷地内では、ライオン、サイ、ゾウ、多種類の鳥類、ワニなどが豊かな自然のなかで暮らすありのままの姿が見られ、ガイドを付ければさらに深く楽しめます。 シャムワリ ゲーム リザーブロッジは宿泊施設も充実しており、数日かけてじっくりと楽しむこともおすすめです。
その他の都市 - 草原・平原,砂漠・荒野
ルアンダから約80kmほど離れたアンゴラ西部にあるキッサマ国立公園は、緑豊かな美しい公園です。 植民地時代に猟銃保護区に指定されていた土地で、後に国立公園に指定。過去には動物が絶滅しそうになったこともありますが、動物移住計画により絶滅を免れ、動物の数や種類が少しずつ戻っています。 現在はアフリカゾウやキリン、シマウマ、エランドやクドゥなどのレイヨウ類に加え、多くの鳥類が生息。車やボートでのサファリツアーを楽しむこともでき、自然の風を感じながら動物たちと出会うことができるアンゴラ観光の際には外せないスポットです。
ゴンダル - 山・渓谷,草原・平原
シミエン国立公園はエチオピア北部、標高約4600メートルのところにある国立公園です。 ゴンタール空港から車で約3時間のところにある山岳地帯で、最高峰ラス・ダッシェン山などの山が連なることからアフリカの天井と呼ばれています。自然豊かな景観から1978年には世界遺産にも登録されています。現絶滅危惧種の動物や植物が多く生息する貴重な場所でもあります。 ガイド付きのハイキングやキャンプツアーに参加すれば、深い渓谷や断崖絶壁の険しい山を進みながら、ゲラダヒヒやワリアアイベックス、セミエン・レッド・ウルフなどの野生動物に出会えるかもしれません。
アバーディア - 草原・平原
アバ―ディア国立公園は、ケニアのナイロビより北へ160kmのところに位置する国立公園です。サバンナの多いケニアでは珍しく、森林が生い茂っているのが特徴。 動物たちを上から観察しやすいように、「ジ・アーク」「ツリー・トップ」という2つのロッジは高い場所に建てられています。公園入口からロッジまでバスで40分かかります。 ここでしか見られない森林性、夜行性の動物を見ることができたり、ロッジのまわりにあえて水場と塩場を作り、集まってきた動物をライトアップさせ、ロッジから観察するという、貴重な体験ができます。夜に動物たちが現れると、ロッジ宿泊者にブザーで教えてくれるというシステムになっています。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
ムコマジ国立公園は、タンザニアの北東部に広がる国立公園。キリマンジャロ州とタンガ州をまたぎ、ケニアのツァボ国立公園と隣接しています。1951年に動物保護区に指定され、その後2006年に国立公園となりました。 ここは絶滅危惧種のクロサイとリカオンが生息する貴重な場所。そのため彼らを保護するための活動と繁殖プログラムが慎重に進められています。また固有種のヘビが何種類も発見されるなど、独自の生態系も魅力のひとつ。園内にはその他にも、約80種類の哺乳類と400種類を超える鳥類が生息しています。 園内は一年中乾燥していて埃っぽいので、乾燥対策グッズなどがあれば重宝するでしょう。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
ンゴロンゴロ保全地域は、セレンゲティ国立公園に隣接する自然保護地域。火山でできたクレーターが多いことが特徴です。 クレーターの中では外界と遮断された生態系が築かれており、その貴重さから1979年に世界遺産登録されました。そしてその後オルドバイ渓谷で最古の人類アウストラロピテクスの化石が発見されたことで、2010年には複合遺産として拡大登録されています。 また絶滅危惧種のクロサイや固有種のシロサイなど希少な動物たちが数多く生息する場所でありながら、約200年前ほどからはマサイ族も移住してきました。そのため野生動物と人間が共存する数少ないスポットでもあります。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
アルーシャ国立公園は、タンザニア北部アルーシャ州にある国立公園。タンザニアで2番目の高さを誇るメルー火山を擁した壮大なパノラマは圧巻です。火山活動が作り上げたクレーターがあることから、リトル・ンゴロンゴロと呼ばれることも。 一日で回れるほどのコンパクトな公園ながら見どころも豊富。中でも園の北にあるモメラ湖は数千羽というフラミンゴの生息地です。その他キリンやシマウマ、ライオン、象などアフリカならではの動物も多数生息しており、その生き生きとした世界にはきっと圧倒されることでしょう。 この公園はアクセスの良さも魅力のひとつで、キリマンジャラ国際空港からはわずか1時間半ほどで到着します。
アルーシャ - 草原・平原,砂漠・荒野
タランギレ国立公園は、アルーシャから南西方向に約120kmの場所にある国立公園。ここは樹齢数百年というバオバブの巨木と象の群れが有名です。 他にもキリンやインパラなどアフリカらしい動物も多く生息しており、運がよければフサミミオリックスの群れに出会うことも。また園内の沼はおよそ550種の鳥類が暮らしており、その繁殖種の多さは世界でもトップクラスです。 乾期は園外からも多くの動物が移動してきます。そして限られた水場に集まってくるので観察しやすいのがポイント。対して雨期だと広大な敷地に動物が散らばってしまうので、公園を訪れるなら乾期がおすすめです。
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