このページではマカオにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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マカオ半島 - モダン建築,文化遺産
”美しいアーチ型建築”のもと寄宿舎 マカオ治安維持のため当時ポルトガル領でイスラム教圏でもあったインドの都市ゴアから派遣された兵士の寄宿舎として建てられました。イスラム様式の美しいアーチ建築が特徴です。現在、政府機関の事務所として使われていますが、観光施設として再整備される予定です。
マカオ - モダン建築,文化遺産
”中国で最も古い”西洋式劇場 聖オーガスティン広場にあるミントグリーンの劇場。中国で最も古い西洋式の劇場として300席を設けて建築されました。地元マカオのコミュニティーにおける非常に重要な文化的名所として残っており、現在も重要な公共の催事や祝賀会の会場として使用されています。
マカオ - 文化遺産
"アズレージョ"が見もの セナド広場の真向かいにある建物。1784年に建てられた、マカオの市政を管理している地方自治局である。建物内部には図書館、庭園、ギャラリーがあり、一般公開されている。中庭へ行く途中にある壁に施された、美しいアズレージョが見もの。ポルトガルらしさを感じる。
マカオ - モダン建築,文化遺産
”セドナを一望できる”博物館 セナド広場に面して建つ真っ白な外壁が美しい新古典主義様式の建造物で、1569年にカルネイロ司教によって設立された仁慈堂の施設でしたが、現在は公証役場として使われています。2階は博物館になっていて、歴史を感じる様々な展示物を見ることかできるだけでなく、テラスからはセドナ広場を一望できます。
マカオ - モダン建築,文化遺産
”ポルトガル富豪”の屋敷がある庭園 ルイス・カモンエス公園とプロテスタント墓地の間にある庭園。イギリス東インド会社のマカオ本拠だったところでポルトガル富豪の邸宅だったコロニアル様式の屋敷があります。庭園には緑鮮やかな南洋の植物が茂り、現在では東方基金会という財団のマカオ本部として使用されています。
マカオ - 文化遺産
”東洋と西洋が融合”したデザインの邸宅 セナド広場のすぐ近くのにぎやかな繁華街にある中国式邸宅。東洋と西洋のデザインがミックスされた建物はレンガ使いの2階建てで伝統的な中国式の住居ですが、西洋様式や風水設計も取り入れた芸術性の高いものになっています。ギャラリーとしても使われ、民間工芸のワークショップも開催されています。
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