このページではベトナムにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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ハノイ - 広場・公園,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,市場・夜市
ホーチミンという名称の由来となっている、ベトナム建国の父である政治指導者のホー・チ・ミン。そのホー・チ・ミンが眠っているのがホーチミン廟です。 大理石造りの建物で、蓮の花をモチーフにしているのが特徴。国民から尊敬を集めているホー・チ・ミンだけに、毎日のようにベトナム国民が訪れています。そして9月2日の命日には、特に多くの国民が足を運んで、祖国の英雄を偲ぶ姿が見られます。夜はライトアップされ、ホーチミン廟が闇夜のなかに美しく浮かび上がります。 今回は、そんなホーチミン廟周辺の見どころについて紹介します。
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ニンビン - 城・宮殿,史跡・遺跡
嘗ての”都”ホアール 嘗ての都ホアールは1010年に首都がハノイに移されるまで都が置かれていた場所である。皇帝と皇族達が祀られており、初代皇帝ディン・ティエン・ホアン廟、二代目皇帝レ・ダイ・ハン廟を観光できる。参道には地元の名産品や屋台などが立ち並んでおり、ベトナム人の参拝客が多い。
ダラット - 城・宮殿
“避暑地”ダラット夏の宮殿 保大(バオダイ)帝の別荘(パレス)はダラット中心部より南西に行った場所にあり、バオダイの夏の宮殿である。ベトナム最後の皇帝バオダイは治世の元号である保大に由来し保大帝とも称される。アールデコ調の宮殿は1933年に建設され3つある宮殿のひとつである。
ホーチミン - 城・宮殿,史跡・遺跡
海の安全を守る中国系の"寺院" 1760年に建てられたベトナムで最も古い中国系寺院の一つ。場所はホーチミン市の西にあるチョロン地区(チャイナタウン)で、福建省出身者の多くが信仰する海の安全を守る天后聖母(ティエンハウ)が祀られている。天井から吊り下げられた渦巻き線香が中国らしく印象的。
ハノイ - 城・宮殿,文化遺産
長く政治の中心だった"遺跡" ハノイのタンロン皇城の中心区域は、2003年に発掘され、2010年には世界遺産に登録された遺跡群です。「タンロン」はハノイの旧称で、昇り龍を意味しています。 7世紀〜19世紀の1000年以上もの間、歴代王朝の中心地として栄えていたこのエリアでは、異なる王朝の遺跡が重層的に発掘されており世界的にもみても珍しい貴重な場所。最近まで軍の統治下にありましたが、世界遺産に登録されたことにより一般にも解放され、人気の観光スポットとなっています。 観光スポットが集まるハノイの中心部にあるので、アクセスがしやすいのもおすすめのポイントです。
フエ - 城・宮殿,史跡・遺跡
荘厳で歴史ある阮朝の"王宮" 阮朝王宮は、フエを訪れたら絶対に外せない最大の観光名所です。13代続いた阮王朝皇帝の御膝元で、1993年にはベトナムで初めて世界遺産に登録されました。 ベトナム戦争時、フエは激戦地であったため阮朝王宮内のほとんどの建物は大破。現在もその傷跡は残っていますが、復旧工事も進められており、素晴らしい姿を見ることができます。 周囲2.5kmの城壁に囲まれ、約3.6㎢にもなる広大な敷地を持っているため、全て見て回ると最低でも2時間ほどかかります。また王宮内には博物館や雑貨店なども併設され、これらも併せて見学すると1日がかりになってしまうので、しっかり計画を立てて行きましょう。
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