ハノイ旅行のポイント
どんな街?
ハノイ大教会は、ハノイのホアンキエム地区ニャチャン通りにあるカトリック教会です。1886年に元々仏教寺院があった場所に建てられ、1990年に現在のネオゴシック様式に改装されました。荘厳な造りの内部には美しいステンドグラスや祭壇があります。
見所は?
ハノイの人気観光スポットと言えばベトナム王朝時代の史跡であるタンロン遺跡です。また徒歩圏内にチョ・ドンスアン市場と呼ばれる大きな市場あるのも魅力の一つです。ハノイの旧市街も見どころで、夜にはナイトマーケットが開かれます。
おすすめのグルメ
ベトナム料理と言えばフォーですが、それと並ぶくらいハノイで人気があるグルメはブンチャーと呼ばれるつけ麺のような麺料理です。また、チャーカーと呼ばれる揚げた魚が入った鍋料理もハノイ発祥の料理として人気があります。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
ハノイ大教会周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■セント ジョセフ教会(聖ヨセフ大聖堂)
フランス統治時代の1886年に建てられた教会で、ハノイでは最も大きい。1900年初頭に二つの尖塔を持つネオゴシック様式に改築され、現在の姿になった。内部は美しいステンドグラスで装飾され、荘厳な雰囲気が漂っている。ハノイのカトリック信者にとっては信仰の拠り所となる教会で、祈りを捧げに訪れる信者の姿が多くみられる。
セント ジョセフ教会(聖ヨセフ大聖堂)
ベトナム / ハノイ
- 40 Nhà Chung, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam
- +84 24 3828 5967
- 8:00-11:00 / 14:00-17:00
■ホアロー収容所
ホアロー収容所は19世紀末、当時ベトナムを統治していたフランスにより作られたベトナム人を収容するための収容所です。
現在は実際に収容所として使用されていた建物の一部を戦争博物館として一般に公開。不気味で重苦しい空気が漂う館内には、独房や拷問器具、収容されていた人たちの様子をリアルに再現した人形などが展示されています。
決して楽しめるような観光スポットではありませんが、ホアロー収容所はベトナムの忌まわしくも忘れてはならない歴史を知ることができる貴重な施設。平和な世界を作るためにも、一度足を運んでみてください。
ホアロー収容所
ベトナム / ハノイ
- 1 Hoả Lò, Trần Hưng Đạo, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000 Vietnam
- 8:00-17:00
- 【入場料】大人30,000ドン、学生15,000ドン(学生証の提示が必要)、15歳以下無料
■ベトナム女性博物館
ハノイにある女性博物館はベトナム戦争時代から現代に至るまでの様子や少数民族の衣装が展示されている博物館である。戦時中の女性が描かれたポスターや戦争時代に銃を持ったまま畑仕事をする姿などベトナム女性の生活や作業の様子、数々の少数民族の衣装も興味深い展示である。
ベトナム女性博物館
ベトナム / ハノイ
- 36 Lý Thường Kiệt, Hàng Bài, Hoàn Kiếm, Hà Nội, Vietnam
- +84 24 3825 9936
- 8:00-17:00
- 【入場料】30,000ドン
美しいハロン湾へ行こう!
インドネシア半島東部に位置するベトナムには、8つの世界遺産があります。そのうちの一つハロン湾は、ベトナム随一とも言われる美しい景観で多くの観光客を魅了する人気スポットです。
エメラルドグリーンの海に、切り立った岩肌を見せた島々が点在する光景は水墨画を思わせ、「ベトナムの桂林」とも言われています。その特徴である白さは石灰岩によるもので、長い時間をかけて雨や海水に侵食されることで生まれた島々には一つとして同じ形・大きさのものはありません。世界でも有名なカルスト地形として、地質学的にも注目されています。
ハロン湾には、その昔天から龍が舞い降り、口からでた玉が島になったという伝説があります。そんな伝説も相まって、船で巡りながら見上げる島々の姿は、訪れる人々を幻想的な世界に誘います。
東洋のパリ!ホーチミンへ行こう
ベトナム最大の都市であるホーチミンは、東南アジア有数の観光都市として人気を誇っています。
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代のコロニアル建築物や街並みが美しく、ベトナムの歴史を楽しく学べる博物館や史跡も多数あります。また、華僑が発展させていった中華街(チョロン)やベトナム式ホットストーンマッサージが受けられるスパなど、ホーチミンらしい観光施設も充実しています。
ベトナム中部のリゾート地ダナンへ!
ベトナムの中心に位置する白浜の美しいビーチが続く港町「ダナン」。神秘的なハロン湾のあるハノイ、水上マーケットが人気のホーチミンに並ぶ商業都市で、フランス統治時代の名残を感じるコロニアル風の建物が立ち並ぶ素敵な街です。
近郊には世界遺産に認定されたチャンパ王国の聖域として知られる「ミーソン遺跡」など観光の見どころが満載!ビーチリゾートはもちろん、リバーサイドで夜景を満喫するのもよし、フランス統治時代や王朝時代の面影を楽しむもよし、世界遺産巡りの拠点とするもよしな街です。日本からのアクセスのよく、ダナンへは直行便も飛んでいます。
ハノイ観光を思いっきり楽しむ!
ハノイ郊外の村を巡る!
街散策におすすめな観光スポットを紹介!
■ターヒエン通り
広告
■リータイトー公園
ハノイにあるリータイトー公園は、ホアンキエム湖とリータイトー通りの間に位置する。公園の名前からベトナムの歴史を感じられ、以前はポール・ベール公園>チーリン公園>インディラ・ガンジー公園と呼ばれ、2004年にリータイトー公園となった。中央にリータイトー像が建っている。
■ハノイナイトマーケット
ハノイナイトマーケットはベトナム随一の規模で、旧市街で金、土、日曜日の夜に開催されます。ハンダオ通りからドンスアン通りまでの約300mの通りを埋め尽くすようにオレンジ色のテントが並びます。
お店は衣類や雑貨、B級グルメなど様々なお店が軒を連ねます。中には可愛い服や小物を格安で売っているお店もあり、掘り出し物を見つけられるかもしれません。また、グルメ屋台もリーズナブルなのでお腹が空いた時に気軽に利用できます。
そしてナイトマーケットから少し外れるとバーやレストランもあり、ナイトマーケットを満喫した後にゆっくり食事もできます。
旅の疲れをマッサージで癒そう!
明日参加できる!即予約可能なハノイ現地ツアー
まだまだある!おすすめの観光地を紹介
■タンロン水上人形劇場
広告
水上人形劇はハノイを代表する芸能で、リアルな表情の人形たちがコミカルな劇を繰り広げる。言葉が分からなくても十分楽しむことができ、題材はベトナム庶民の生活や風俗が主なのでより深くベトナムを楽しむことができる。生演奏の音楽も面白い。観光客に人気があるため、チケットは早めの購入を。
タンロン水上人形劇場
ベトナム / ハノイ
- 57B Đinh Tiên Hoàng, Hàng Bạc, Hoàn Kiếm, Hà Nội 100000 Vietnam
- +84 24 3824 9494
- 【入場料】1等席 - 100,000ドン、2等席 - 60,000ドン
■ドンキンギアトゥック広場
ドンキンギアトゥック広場はハノイの旧市街に位置するランドマーク的な広場です。日中は車やバイクなど交通量が多いですが、週末の夜は歩行者天国となり、ナイトマーケットが開かれて賑やかになり、所狭しと屋台が並んで地元グルメを堪能できます。
広場周辺にはレストランやカフェが多いので、観光中の食事や休憩にもぴったりです。さらに近くの通りにはお土産店も色々あるので、観光拠点としても便利です。
そして広場の見どころが夜のライトアップです。周辺のビルの明かりが灯って綺麗な光景になるのでナイトマーケットを訪れた際にはその光景も楽しめます。
■87マーマイの家(旧家保存館)
19世紀の伝統的なベトナム民家を修復保存している歴史的に貴重な家。場所は文字通り、「マーマイ通り87番地」にある。2階建ての家で、居間、寝室、中庭、トイレなどが見学でき、古い将棋盤やハンモックもそのまま置いてあり、当時の生活の様子が伝わってくる。
ハノイ大教会周辺の基本情報はこちら
日本とベトナムの時差
ベトナムの週間天気
ベトナムの為替
※2024年4月27日の為替価格です
日本人の口に合う!ベトナムのグルメ
ベトナム料理は、長きに渡り中国に、そしてフランスに統治されていた時代背景から、二大食文化を上手く取り入れたクセのないマイルドな味わいが特徴です。代表的な料理が、米粉の麺「フォー」です。街の屋台や食堂で食べられるのが一般的で、ベトナムの朝食は、弾力のあるフォーで始まります。「バインミー」は、フランス統治時代に生まれた、硬めのフランスパンに野菜やハムをサンドしたベトナムのサンドイッチ。中はしっとりやみつきになる美味しさです。ターメリックで黄色く色付けた米粉の生地に、バラ肉やひき肉、エビ、もやしなどを入れたベトナム風オムレツ「バインセー」は、外はパリっと、中はジューシー、安くてボリューム満点な一品です。
ベトナム旅行の移動手段は?
バイク大国のベトナムで、旅行者が利用できる交通手段としては、配車アプリ、タクシー、バイクタクシー、路線バス、列車(長距離列車のみ)、飛行機があります。配車アプリは料金が安く、配車時に料金が分かり、ぼったくりの心配がなく、車、バイクどちらも利用可能。メッセージ機能を使えばベトナム語を話せなくても意思疎通できるのがメリット。デメリットは、田舎では利用できないことと、乗車後の行き先変更ができないこと。タクシーは、トラブルが多いので、信頼できる大手のタクシー会社(Vina Sun TaxiやMai Linh Taxi)を利用するのがおすすめ。バイクタクシー(セオム)は、市内中心部ではすぐに見つかる便利な乗り物ですが、事前に交渉しておいかないと、ぼったくりに遭う恐れがあります。都市部では路線バスを利用でき、他の交通手段よりかなり低価格で移動できるのがメリットです。都市間の移動は飛行機や列車を利用できます。
ベトナムの物価事情は?
だいたい相場はこれくらいベトナムの物価は、経済成長とともに上昇傾向にあるものの、日本と比べ3分の1程度と安く感じられます。ミネラルウォーター(500ml)は、5,000VND(約23円)が相場です(1VND=215円の場合)。地元客向け食堂で食べるベトナム料理(フォーやバインミーなど)は30,000~50,000VND(140~233円)。しかし、外国人向けレストランでは同じものも、150,000~300,000VND(698~1,395円)と値段は跳ね上がります。輸入品は非常に高いですが、旅行に関係する、タクシーの初乗り料金(700mまで)は11,000VND(約51円)、博物館入場料は20,000VND(約93円)などは低価格です。