このページではベトナムにある文化遺産を紹介しています。文化遺産とは世界遺産の種類の1つで、人類の文化的活動によって生みだされた建造物群や遺跡、記念物のことです。歴史や民俗学、芸術的な価値が高く、後世へ残すべきものが登録され、各国政府や国際機関によって保護・保存の対象となっています。人類の創造的才能が表現された傑作や、歴史上重要な時代の証拠となる建築様式や建築物群、技術の集積が認められた事例が多く、世界有数の観光名所が登録されています。有名な文化遺産はインド・イスラーム文化の代表的建築であるタージ・マハルや、古代ローマ文明が存在した希少な証拠とされるスペインのヘラクレスの塔などで、日本では法隆寺地域の仏教建造物や原爆ドーム、富士山などが登録されています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜5件を表示 / 全8件
ハノイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡
南北に長いベトナムの、北部に位置する古都であり、首都であるハノイ。ハノイと並び称されるもう一方の大都市、南部に位置するホーチミンは、発展するベトナムの最先端、活気あふれる経済の街としての性格を持っています。一方、北部のハノイは、その気候も含めてホーチミンとは全く別の特徴をもっています。 11世紀から李朝の首都として栄え、19世紀にはフランスの植民地となり、第2次大戦では日本が占領、戦後2度の戦争を経て独立したベトナム。中国風の旧市街とフランスコロニアル調の建築が入り交じった、ベトナムの歴史を感じさせてくれる街並みを持つハノイは、歴史の街であり、ベトナムの政治と文化の中心地です。
ダナン - 文化遺産
ベトナム中西部の人気の観光都市ダナンの近くにある人気観光スポット「ミーソン遺跡」をご存知ですか? ミーソン遺跡は古くにベトナムで栄えた王国の大規模な遺跡。高度な技術で作られた当時の建物や装飾の遺産が見られるスポットになっています。 この記事ではそんなミーソン遺跡の見どころをご紹介!周辺の街ダナンやホイアンからどのようにしてアクセスするかについても紹介しています。また、ミーソン遺跡を訪れるなら現地ツアーの利用がおすすめ。おすすめのオプショナルツアー情報についてもまとめたので、お見逃しなきよう!
ホイアン - 文化遺産
ベトナム中西部にある人気の観光都市、ホイアン。国際的な貿易港として栄え、様々な文化が混ざり合った独特の街並みが世界遺産に登録されている街です。 ベトナムのビーチリゾートとして人気のダナンからも簡単にアクセスできるので、ダナンを拠点にベトナム旅行を楽しむ方にもおすすめの観光地!昼と夜とで違う顔を持つ街なので、ホイアンに滞在して魅力を思う存分味わうのも楽しいですよ。この記事ではホイアンがどのような街なのか、そしてホイアンにあるおすすめの観光スポットを紹介します!
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み,文化遺産
ベトナムはかつてフランスに統治されていた時代あり、その影響でキリスト教の教会が今も各地に点在しています。そのなかでもハノイ大教会はベトナムを代表する教会のひとつ。 正式にはセントジョセフ教会という名称で、ハノイでは最大規模のカトリックの教会です。1886年に完成しましたが、その後1900年初めに大掛かりな改修が行われました。その際に、ふたつの大きな尖塔をもつネオゴシック様式の教会に生まれ変わり、その壮麗な佇まいは現在でも健在です。教会内にある美しいステンドグラスも注目ポイント。 今回は、そんなハノイ大教会周辺の見どころについて紹介します。
ハノイ - 滝・河川・湖,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,市場・夜市,旧市街・古い町並み,文化遺産
ハノイには観光名所となっている湖がいくつかありますが、そのうちのひとつであるタイ湖のすぐ隣にあるのがチュックバック湖。 もともとはタイ湖の一部でしたが、周辺の住民がタイ湖に堤防を作り、別の湖としたのがその始まりといわれています。2000年にはより過ごしやすいように周辺を整備。レンガ造りの歩道ができ、色とりどりの花も植えられ、多くの人が集う憩いの場として賑わっています。 湖上でボート遊びをしたり、近くのタンクアン寺やチャウロン市場を見て回るのもおすすめです。 今回は、そんなチュックバック湖周辺の見どころについて紹介します。
1〜5件を表示 / 全5件
ハノイ - 城・宮殿,文化遺産
長く政治の中心だった"遺跡" ハノイのタンロン皇城の中心区域は、2003年に発掘され、2010年には世界遺産に登録された遺跡群です。「タンロン」はハノイの旧称で、昇り龍を意味しています。 7世紀〜19世紀の1000年以上もの間、歴代王朝の中心地として栄えていたこのエリアでは、異なる王朝の遺跡が重層的に発掘されており世界的にもみても珍しい貴重な場所。最近まで軍の統治下にありましたが、世界遺産に登録されたことにより一般にも解放され、人気の観光スポットとなっています。 観光スポットが集まるハノイの中心部にあるので、アクセスがしやすいのもおすすめのポイントです。
その他の都市 - 史跡・遺跡,文化遺産
ヒンドゥー文化を今に伝える"遺跡" ベトナム中部にある、6世紀から13世紀頃まで栄えたチャンパ王国の遺跡。70を超える煉瓦造りの塔には、巧みな彫刻や建築技術が施されており、ヒンドゥー教文化を現在に伝える貴重な遺跡群として世界遺産にも登録された。ホイアンからの日帰りツアーで訪れるのが一般的。
ホイアン - 旧市街・古い町並み,文化遺産
"世界遺産"の街並みが人気の港町 16世紀以降、貿易都市として発展した港町。当時を偲ばせる400軒以上の古い木造建築が建ち並ぶホイアンの街並みは、世界文化遺産にも登録された。メインストリートのチャンフー通りの端には、かつて日本人町と中国人町を結んだ「日本橋」と呼ばれる橋があり、有名な観光スポットとなっている。
その他の都市 - 文化遺産
“四方”に門が残っている ベトナム北部のタインホア省にある胡朝の城塞は、胡朝時代に建てられた遺跡群で世界遺産(文化遺産)に登録されている。広大な敷地に南門・北門・東門・西門と四方に城壁がある。南門が一番大きく隣に資料館がある。城塞の内部は畑や水田になっているおりのどかな風景である。
フエ - 史跡・遺跡,文化遺産
世界遺産に登録された"建物"群 19世紀初めから20世紀半ばまで栄えたベトナム最後の王朝国家、阮朝の国都だったフエには阮朝王宮をはじめとした貴重な建物が数多く残されている。これらの建造物が1993年にユネスコ世界遺産に登録された。中国、フランス、東南アジアの影響を受けたベトナム独自の建物は、歴史的、芸術的に価値あるものとされている。
広告