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イギリスの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
海外観光で気になるのは治安やテロです。イギリスの治安はどうなのかというと、日本より軽犯罪が多く、主にスリや置き引き、デートレイプなどがあります。特にイギリスに観光に来ると現地のパブに行ってみたいという方が多くいますが、その際、荷物は肌身離さずにしっかり管理するようにしてください。また、日本と違い置き引きもよくあるので場所取りに荷物を置くなんてのはもってのほかです。また、パブなどで知らない人からお酒を勧められても飲まないようにしてください。薬が入っていてあとで襲われるという可能性もあります。また、人気のない夜道や誰も乗っていないバスには乗らないようにして下さい。エリア的にはオックスフォードやケンブリッジは比較的治安が良いですが、マンチェスターやリバプールはあまり良くないと言われているので注意してください。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
エミレーツ・アリーナ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■エミレーツ・アリーナ
エミレーツ・アリーナは、グラスゴーに位置する多目的アリーナで別名コモンウェルス・アリーナ&サー・クリス・ホイ・ベロドロームと呼ばれています。
2014年にイギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会「コモンウェルスゲームズ」開催の為に建設されました。大会後は2015年テニスの国別対抗戦デビスカップで準決勝のオーストラリア戦が開催されました。
またエミレーツ・アリーナはバスケットボールチームのグラスゴー・ロックスの本拠地としても使用されています。隣には自転車競技場サー・クリス・ホイ・ベロドロームが建てられています。
エミレーツ・アリーナ
イギリス / ウィンチェスター
- Sir Chris Hoy Velodrome, 1000 London Rd, Glasgow G40 3HG イギリス
- 別名:コモンウェルス・アリーナ&サー・クリス・ホイ・ベロドローム
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■グラスゴー グリーン
グラスゴー グリーンは、クライド川の北岸に位置するグラスコ―最古の公園です。
1450年にスコットランド王ジェームズ2世が司祭とグラスゴーの人々に土地を与えたことから始まり、当時は放牧地でした。
現在は公園として整備され、アメリカ独立戦争、ナポレオン戦争、トラファルガー海戦などで勝利を納めたホレーショ・ネルソン提督を讃えたイギリス初の市民記念碑ネルソン提督の記念碑や、ジェームズ・ワットが蒸気機関の着想を得たことを記念する石碑、1750年以降のグラスゴーの街と人々の歴史を紹介する博物館ピープルズパレスなどがあります。
■ピープルズ・パレス
ピープルズ・パレスは、スコットランドのグラスゴーにある博物館です。
グラスゴー・グリーン公園という広大な公園内に位置している建物で、公園自体観光客が多く訪れる観光スポットとなっています。市内循環の観光バスが止まるバス停もあるため、アクセスしやすい場所にあります。
1898年にオープンしたこの博物館は、1階部分がウインター・ガーデンズと呼ばれる温室となっており、温帯や熱帯の植物が展示されています。博物館部分には、1750年以降のグラスゴーの街の歴史や市民の生活の様子がわかる展示がなされています。また博物館内にはカフェも併設されているため、公園観光の休憩に立ち寄る人もいます。
■ジョージ・スクエア (グラスゴー)
ジョージ・スクエア (グラスゴー)は、スコットランドのグラスゴーの街の中心地にある広場です。
クイーンストリート駅をでてすぐの場所に位置しており、広場には観光スポットとしても知られる市議会議事堂があります。広場はジョージ3世王にちなんで名づけられたと言われ、広場にはウォルター・スコット、ロバート・バーンズ、ジェームス・ワット、ヴィクトリア女王などの偉人の像が立ち並んでいます。
19世紀に建てられたと言われる市議会議事堂を訪れる多くの観光客が利用する広場であり、また市内観光のバスが出ていることからグラスゴー観光の拠点ともなる広場です。
■ネクロポリス
ネクロポリス
イギリス / グラスゴー
- The Necropolis 50 Cathedral Square, Glasgow G4 0UZ, Scotland
- +44 141 287 5064
- 日 - 土 7:00 - 19:00
■グラスゴー大聖堂
ゴシック建築の聖堂で、現在の姿になったのは12世紀です。宗教改革でスコットランドの多くの教会は破壊されたが、この教会はまぬがれました。ステンドグラスは必見です。天井は造船の技術が活かされ、船底天井です。6世紀に礼拝堂を建てた聖マンゴーの墓は下部礼拝堂にあります。