このページではインドにある史跡・遺跡を紹介しています。かつて存在した王朝や人々の生活をしのばせる遺跡・史跡は、歴史のロマンに満ちた場所です。今は失われた王国の跡地を自分の目で見る体験は、写真や映像では味わえない旅の醍醐味です。カンボジアの寺院遺跡、アンコール・ワットは世界で最も有名な遺跡の一つ。カンボジア国旗の中央にも描かれており、一国の歴史を象徴する場所です。世界各国から多くの参拝客・観光客が訪れ、仏教僧侶が祈りを捧げています。インカ帝国の遺跡であるペルーのマチュ・ピチュは、太陽をまつる神殿や段々畑など、はるか昔に栄えた文明の痕跡を残しています。標高2000mを超える山上にある様子はまさに空中都市。世界有数のパワースポットとしても知られています。
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インドの都市
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インド - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
インドに行けば世界観が変わるとも言われ、一度行いって大きな影響を受ける人もたくさんいますよね。多彩な文化が共存しているインドは、まさに異文化と呼べる独特な文化や空気があり、街を歩くだけでも充分に楽しめます。そんなインドですが、歴史があり美しい建築物も大きな見所のひとつです。世界遺産のタージマハルや、「赤い城」と呼ばれているアグラ城など、ぜひ見てほしい建築物を巡るオプショナルツアーを紹介します。 クトゥブミナール遺跡群にある、1600年間未だ当時の姿を留めているアショカ・ピラーは、インドの定番観光スポットです。また、アンベール城を防御する為に建てられたジャイガル要塞、幻の都と呼ばれるファテプルシークリー、階段井戸のチャンド・バリオなど、インドには壮大な歴史ロマンを感じさせる建造物が沢山あります。専用車付きや日本人ガイド付きなど、観光に便利なオプショナルツアーでインド建築の奥深さを体験してみてください。
ハンピ - 寺院・教会,史跡・遺跡
南インド・カルナータ州のデカン高原に位置するハンピは、交通の便も悪く、観光先としてメジャーとは言えない街ですが、「南インドの秘境」とも称されています。そんなハンピは、かつてヴィジャヤナガル王国の都として栄えた歴史があり、現在でも16世紀の遺跡が残されているのです。1986年には「ハンピの建造物群」として世界遺産に登録され、一躍脚光を浴びました。奇怪な巨石群が積み上げられた「ハンピ遺跡」は、26㎢の広大な敷地内に「ヴィルパークシャ寺院」やビシュヌ神の化身「ナラシンハ像」などが所狭しと並び迫力満点。スケールの大きな遺跡は世界遺産でもありながら、観光客も少なく観光地化されていないのも魅力です。そんなハンピでおすすめの観光スポットを紹介します!
ニューデリー (デリー) - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,広場・公園
インド門はデリーのメイン通りであるラージ・パト通りの東端に位置する巨大な石造門です。高さは42mもあり、一見するとただの大きな門に見えますが、実は第一次世界大戦などで戦死した兵士の慰霊碑として作られており、近くで見てみると壁一面に戦没者の名前が刻まれています。 そんなインド門は慰霊碑ということもあり、下を潜り抜けることはできません。歴史的な門ということで常に観光客や地元の社会科見学の子供達が訪れています。周辺には緑の広場が広がっており、軽食の屋台などもあるので地元民の憩いの場ともなっています。今回は、 インド門周辺の見どころについて紹介します。
ニューデリー (デリー) - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
クトゥブミナールはデリー郊外に位置する歴史あるモスクです。1200年頃、インド最初のイスラム王朝を開いたクトゥブッディーン・アイバクが建てた建築物で、イスラム様式とヒンドゥー様式が混在しています。 クトゥブミナールの特徴は天高くそびえるミナレットです。高さ72.5mで、赤砂岩や大理石がグラデーションになっています。さらにコーランの章句も刷り込まれているので、訪れた際は近くに寄って見てみてください。そして周辺には3、4世紀頃に建てられたと言われる純度ほぼ100%の鉄塔や、未完のミナレットなどもあります。 今回は、そんなクトゥブミナール周辺の見どころについて紹介します。
ジャイプール - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡
風の宮殿はインドのジャイプルのシンボル的建築物です。1799年、当時、ジャイプルを治めていた藩王によって造られた宮殿で、5階建、953個もの小窓が並んでいます。なぜこのような小窓があるのかというと宮中の女性は姿を見られることが禁じられていました。そんな女性たちが姿を見せずとも外の景色が見えるように小窓が作られたそうです。 さらに小窓以外にも透し彫りが施されており、暑い日でも風が通り抜けられるような造りになっています。そのため、風の宮殿と言われているのです。 今回は、そんな風の宮殿周辺の見どころについて紹介します。
バナーラス - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡
サールナートはインドのバラナシに位置する「仏教4大聖地」の一つで、敷地内には各国の仏教寺院が建っています。 敷地内への入場チケットは約310円、「ムールガンダ・クティー寺院」や中国の寺院「中華佛寺」、日本の寺院「日月山法輪寺」、他にもカラフルな「チベット僧院」や「タイ寺院」があります。そんなサールナートの1番の見どころが「ダーメーク・ストゥーパ」です。釈迦が説法を説いた場所とされており、建造物にはレリーフが描かれています。周辺には遺跡もあり、合わせて見学できます。 今回は、そんなサールナート周辺の見どころについて紹介します。
ジャイプール - 文化遺産,城・宮殿,史跡・遺跡
アンベール城はヒンドゥー教を信仰するラージプート族のマハラジャが16世紀に築城した城です。ただの城というわけでなく、都市機能もあり、約150年間、内部は都市として栄えました。 現在も当時のままの状態で残っており、頑健そうな城壁をくぐると優雅な雰囲気の建物があり、当時の繁栄を感じられます。中でもおすすめは「ガネーシャ門」です。象頭の神ガネーシャが描かれた門で、緻密な模様が描かれていることから世界で最も美しいと言われています。丘陵地帯に位置し、麓から象のタクシーでアクセスできるので利用してみてはいかがでしょうか。 今回は、そんなアンベール城周辺の見どころについて紹介します。
ジャイプール - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,文化遺産
シティパレスはインドのラジャスタン州の州都ジャープールの中央に位置する観光スポットです。18世紀に旧藩王によって建てられた宮殿で、ラジャスタン様式とムガール様式が融合した美しい建物で、現在も一部の王族が住んでいます。 シティパレスにはいくつかの建築物がありますが、おすすめは「ムバラク・マハル」という迎賓館です。白亜の壁には緻密な模様が描かれた美しい建物です。他にも「クジャクの扉」と言う美しいクジャクが精密に描かれた扉や、「世界で一番大きな銀製品」として認定された銀製の壺があったりと見どころがたくさんあります。 今回は、そんなシティパレス周辺の見どころについて紹介します。
ムンバイ - 文化遺産,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
エレファンタ島はムンバイ湾に浮かぶ島で、世界遺産に登録された太古の石窟ヒンドゥー教寺院が存在しています。アクセスはムンバイ半島から小型船が出港しており、約300円程で往復チケットが購入できます。 遺跡は島の丘の上に位置しており、そこまでの参道には様々な露店が並び、まるで日本の観光スポットの朝市のような雰囲気です。遺跡は山を手で崩して造られていますが、まるで機械を使ったように綺麗に造られており、当時の技術力の高さを感じられます。壁のレリーフも崩れかけてはいるものの、綺麗に残っており見応えがあります。 今回は、そんなエレファンタ島周辺の見どころについて紹介します。
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