このページではパリにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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フランスの都市
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エッフェル塔周辺 - モニュメント・記念碑
絶対はずせないフランスの "象徴" エッフェル塔はフランスのパリに位置し、パリのランドマーク的な名所として世界的に知られています。塔を設計したのはギュスターヴ・エッフェルで、エッフェル塔の名は彼の名前から由来しています。1887年に建設が開始され1889年に完成し、1889年5月6日に開幕されたパリ万博の目玉となり世界中から注目を浴びました。 高さ321メートルあり建設当時は世界一高い建造物で、展望台からはパリの絶景を一望できます。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産として登録されており、パリ観光で絶対外せないマストスポットになっています。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
パリと言えばコレ!"鉄板スポット" パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
”愛してる”の言葉がつづられた壁 愛しているの壁 (ジュ テームの壁)は、フランスの歴史の中では比較的新しい観光スポットの一つです。 パリ北部のモンマルトルにある地下鉄のアベス駅から地上に出るとすぐのところにあるジャン・リクチュス広場に隣接している建物の壁で、壁一面が「ジュテーム(愛しています)」の言葉で埋め尽くされています。 フレデリック・バロンさんの世界中の「ジュテーム」で愛のメッセージを伝えたいという構想をもとに、クレール・キト産の協力の元2000年に完成した世界中の311の異なる言葉で「ジュテーム」がつづられた作品で、人間の絆、和解、平和の象徴の場としても有名になっています。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
面白い"モニュメント" 壁ぬけ男は、マルセル・エイメの「壁抜け男」の小説をモチーフにしたモニュメントで、モンマルトルの隠れた観光スポットになっています。 モニュメントは、テアトル広場から西に走る道を進んでいき、2手に分かれている道を右にさらに進み、右手にみえてくるマルセル・エイメ広場にあります。壁をするりと抜けることができるという「壁抜け男」の姿をそのままモニュメントにしており、壁から顔と胴体の一部、片足が出ている姿で、ジャン・マーレによって作られた銅像になっています 「壁抜け男」の物語を読んでから訪れるのがおすすめです。
エティエンヌ・マルセル - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
不思議な”空間”を感じる塔 サンジャックの塔は、1509〜1523年辺りに教会の一部として建設された塔です。その高さ50mと大変高く、白い外壁の塔は公園の中に不自然に聳え立っているように見えます。普段は中に入れませんが一年の間に期間限定で6〜11月辺りに展望台を登ることが可能。 メトロ1・11号線HôteldeVille駅、メトロ1・4・7・11・14号線Châtelet駅の近くにあります。 塔の近くには1862年に建てられたシャトレ座があります。オペラや演劇、バレエなど様々なニーズに応えられる現役の劇場。過去には坂東玉三郎や初音ミクなどの公演もあり、日本でも多くの話題を集めました。
10区 (北駅) - モニュメント・記念碑
サンマルタン門はサンドニ門から二キロほど東にあります。1674年にルイ14世のオランダ・ドイツ・スペイン3国同盟に対する勝利記念として建てられました。ルイ14世とマリーアントワネットがパリ脱出のために通り抜けたといわれている非常に有名な門になります。また最古から2番目の古さで歴史的にも価値が高いです。高さは17メートルほどで、門の真下は石畳があります。 車両は通り抜け禁止になっており、迂回するようになっています。 移民が多い地区に門が立っており観光客が少ない場所になります。観光で行かれる方は一人では行かずに、昼間に観光に行くことをおススメします。
パリ - モニュメント・記念碑
ルクソール オベリスクは、パリのコンコルド広場にあるオベリスクです。 エジプトのルクソール東岸にある古代エジプト時代の神殿「ルクソール神殿」の入り口に隣接している、ラムセス2世によって建てられた2本のオベリスクのうちの西側の少し小さな1本の「クレオパトラの針」を19世紀に運んできたもので、コンコルド広場のシンボルになっています。 パリの中心にあるコンコルド広場の中央に建ち、多くの人々が世界中から訪れ記念撮影などを行っており、世界のオベリスクの中でも最も多くの人に見られているオベリスクと言われています。
10区 (北駅) - モニュメント・記念碑
サン ドニ門は、パリの5つの門の中で一番古いものになります。ルイ14世のライン河での勝利を祝って1672年に造られたもので、ルイ14世の戦いの様子が絵がかれています。戦争や老朽化によってたびたび壊されてしまい、現在のものは、5代目のナポレオンが建てたものになります。高さは24メートルほどです。歴史的価値が高いものです。ただし、治安の悪いと言われるエリアにあるので、一人では行かずに安全には十分気を付けてください。
パリ - モニュメント・記念碑
自由の女神像は、フランスの首都パリのセーヌ川にかかるグルネル橋のたもとに建っている像です。 アメリカ合衆国にある自由の女神像の3分の1ほどの大きさで、パリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年記念に贈ったと言われています。パリ観光であるセーヌ川のクルーズに参加すると、この像あたりでUターンするので間近でみることができます。 アメリカに贈られた自由の女神像はフランス人のレデリック・バルトルディの作品であり、設計にはエッフェル塔の設計者であるエッフェルも携わったと言われています。そのレプリカである像で、パリにはもう一つオルセー美術館の中にも自由の女神像のレプリカがあります。
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