このページではパリにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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フランスの都市
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ルーブル / オペラ座周辺 - 美術館
有名美術館で見る "芸術作品" ヨーロッパで最も古く大きな美術館の一つとして知られています。パリセーヌ河岸周辺の世界遺産エリアとしても登録されており、毎年1000万人が訪れる世界的に大人気の観光地です。1190年に城砦として誕生し、のちに宮殿に姿を変え、ルイ14世がヴェルサイユに拠点を移すまでは王宮として使われていました。1793年に美術館としてオープンしました。展示面積は6万平米以上と巨大で、中世から1848年までの西洋美術や、古代文明の美術作品など約35000点の作品が展示されています。全ての作品を観覧するのに、1週間はかかると言われています。地下でつながったカルーゼル・デュ・ルーヴルというショッピング街は、ルーブル美術館に入らなくても利用する事ができ、フードコートなどがあり便利です。
ルーブル / オペラ座周辺 - 美術館
1875年完成の歴史ある旧館 5つの図書館と2つの保存・修復施設の合計7つの施設で構成されるフランス国立図書館。リシュリュー通り旧館は楕円形の閲覧室が印象的な施設。現在、旧館には国立図書館のうち版画・貨幣などのデパルトマンと、古文書学校附属図書館、国立美術史研究所の3館が入居している。
コンコルド広場周辺 - 美術館
芸術を満喫!"印象派美術館" 1900年の万国博覧会のために造られたオルセー駅を改装し1986年にオープンした、19世紀のヨーロッパ美術作品約2万点の作品を所蔵している美術館です。駅舎の時代から残る大時計がシンボルです。印象派を中心に有名作品が充実していて、パリの美術館の中でも3本の指に入る人気の美術館です。3つのフロアに分かれており、地上階には初期印象派までの作品、中階にはゴッホやゴーギャンをはじめとしたポスト印象派の作品、上階にはルノワールやマネなどの印象派コレクションが展示されています。美術館内の優美さ漂うレストランやリニューアルしたばかりのおしゃれなカフェなど、作品以外も楽しむことができます。
コンコルド広場周辺 - 美術館
“睡蓮”に包まれる美術館 チュイルリー公園内にあります。ナポレオン3世の命令で造られたオレンジの温室(オランジュリー)を美術館に整備し、1923年にオープンしました。印象派の巨匠モネの大作『睡蓮』をパノラマ展示している『睡蓮の間』が特に知られています。1960年代の改築で光の差さない展示室になってしまっていましたが、モネの構想に基づき、2006年に完了した工事で太陽の光が降り注ぐ展示してへと生まれ変わりました。地下の展示室は、国に寄贈されたジャン・ヴァルテールとポール・ギヨームのコレクションの展示スペースになっており、ルノワール、セザンヌなどの印象派の名作の他にもピカソやマティス、ゴーギャンなど1930年までに描かれた作品が展示されています。小さいながらもコレクションが充実しており、行列も少なく静かにゆっくりと名画鑑賞できる美術館です。
ベルシー - 美術館
世界最大規模の図書館は蔵書"1000万冊超" フランス国立図書館 フランソワ・ミッテラン館(新館)は、フランスのパリのベルシー地区に建てられた高さ100mのフランス国立図書館の新館です。 19世紀に建てられた旧館に収まりきらなくなった蔵書、約1,000万点を収めるために作られました。フランス出身の設計者ドミニク・ペローによって設計され、4棟の90℃の角度のあるL字型の建物で、本を開いて建てた形を模しています。また、日光による本の劣化を防ぐために窓には木製の扉が取り付けられています。 中庭の地下には、閲覧室が備え付けられています。最新技術である電子図書館「デリカ」は、世界のどこからでもアクセスすることが出来ます。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 美術館
“考える人”は庭園に 有名な近代の彫刻家オーギュスト・ロダンが晩年を過ごしアトリエにした、18世紀に建てられたロココ調の貴族の邸宅ビロン館を美術館にした施設です。ロダンの死後、1919年に開館しました。館内には、ロダンの彫刻作品やデッサン画、ロダンが収集した芸術品が多く展示されています。弟子で愛人でもあったカミーユ・クローデルの作品が展示されている部屋もあります。3万㎡の広大な英国式庭園にも、『考える人』、『地獄の門』など30点ほどの有名な彫刻作品が展示されており、素敵な景色を眺めながら楽しむことができます。また、多くのパリ市内の美術館が定休日ななか、火曜日にオープンしている美術館としても人気のスポットです。
エティエンヌ・マルセル - 美術館
“桁違いの企画展”を開催する美術館 ポンピドゥーセンターは、国立近代美術館、音響音楽研究所、公共図書館、映画館などが入った複合文化施設です。他にも眺めの良い屋上展望テラス、おしゃれなレストラン、アート性にあふれたセレクトのショップなどもあります。各施設により、料金、開館時間などが異なります。レンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースが共同で設計した建物は、配管がむきだしで、まだ工事中のような何とも独創的な外観です。『リサとガスパール』という絵本の中では、リサが住んでいる場所として出てきます。ヨーロッパ最大規模のコレクションを誇るポンピドゥーセンター国立近代美術館は、1900年代以降から現在までのアート作品が展示されており、5階はピカソやマティスなど近代のアート、4階はアンディウォーホルなどの現代アートのコーナーになっており、現代アート好きにとってはたまらない美術館です。1つ1つの作品にゆったりとしたスペースをもうけ、混雑せずにゆっくりと作品鑑賞できるのも魅力のひとつ。多くの企画展も随時開催されています。隣りのストラヴィンスキー広場の池にはジャン・ティンゲリー、ニキ・ド・サンファル夫妻の彫刻作品があり、人々が憩いのひと時を過ごしています。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 史跡・遺跡
“ナポレオンの眠る地”アンバリッド ナポレオンのお墓があることで有名ですが、ドーム教会には、ヴォーバンやテュレンヌ将軍、ナポレオンの息子のローマ王や、兄たちの墓もあり、フランスの軍隊に関する軍服、装備、武器などの実物が展示されている。フランス海軍によって押収された長州藩の大砲の一部のある。
ブローニュの森周辺 - 美術館
“モネ”のファン必訪の美術館 芸術の都・パリには、数多くの美術館が存在していますが、マルモッタン美術館は、日本でもファンが多い印象派の巨匠クロード・モネの作品のコレクションで知られている美術館です。パリ南西部、ブローニュの森にも近い16区にあり、ラ・ミュイエット駅から徒歩約10分の場所にあります。 最大の見どころは「印象・日の出」。印象派という言葉を生んだモネの代表作です。モネの作品は、ほかの美術館でも見ることができますが、この作品だけは持ち出し禁止となっており、ここでしか見ることができません。 またモネといえば「睡蓮」の連作が有名ですが、こちらでも、もちろん展示しています。2階ではその他の印象派画家の絵も見ることができます。
ブローニュの森周辺 - 美術館
世界最高峰のテニス大会であるグランドスラム大会のひとつ、全仏オープンの会場となっているローランギャロス。ローラン ギャロス テニス博物館は、その大会の熱戦の歴史を展示している博物館です。 ローランギャロスの地下にあるメインの展示フロアには、ローランギャロスで活躍した選手、テニスに貢献したレジェンドたちの写真が飾られています。またマルチメディア技術を駆使したコーナーでは、豊富な映像でテニスの歴史を学ぶことができます。 そのほか、伝説のプレーヤーたちが実際に使用したラケットや優勝カップなどの展示、大小2つの常設展など、充実した内容でテニスファンを楽しませてくれます。
コンコルド広場周辺 - 史跡・遺跡
今も素晴らしい“パリ万博の夢の跡” グラン・パレは、パリ8区にある大規模な展示会場であり美術館です。1900年のパリ万国博覧会のメイン会場として建てられた建物になっており、シャンゼリゼ大通とコンコルド広場のちょうど中間に位置しています。 19世紀末の建築様式である鉄骨とガラス張りの天井が有名で、4人もの建築家が携わった美しい建物は、現在では、パリのシンボル的な存在になっています。 グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー、科学技術博物館の常設のほか、イベント会場や見本市などが開催されており、年間を通じて多くの人が世界中から訪れています。
カルチェ・ラタン - 美術館
”イスラム文化”を知る アラブ世界研究所は、メトロ7号線のJussieu(ジュシュー)駅から徒歩で約5分、セーヌ河の南岸に面しているパリ5区にあります。アラブ諸国18か国とフランスがアラブ世界の情報を発信し、アラブ文化等を研究する為の機関として設置されました。 休館日は毎週月曜日で、入館料は大人12ユーロです。入場時に手荷物検査があります。フランスの建築家ジャン・ヌーヴェル氏がデザインしたユニークな建物で、外壁は一面がガラス張りで、太陽の光具合によって、建物内の明るさを自動的に調整する240枚のアルミパネルが付けられています。 館内には、美術品などが展示されていてアラブ文化を詳しく知ることができます。屋上のテラスからはセーヌ川やノートルダム大聖堂、コンコルド広場の観覧車などパリ中心部の景色を一望できます
エティエンヌ・マルセル - 美術館
“パリの三大美術館”の一つ 国立近代美術館はフランスのパリに位置し、「ポンピドゥー・センター」内にあります。1977年にオープンした総合文化施設で、国立近代美術館の他に図書館・アート雑貨ショップ・レストラン・本屋・屋上展望テラスなどが入っています。20~21世紀の近代から現代アートの美術作品が展示され、ピカソ・マティス・シャガール・ダリ・アンディウォーホルなどの巨匠のコレクションを鑑賞できます。 所蔵作品数は100,000点を誇り、欧州最大になっています。流派ごとに作品を展示しており、さまざまな企画展も開催され見ごたえのある美術館です。
モンパルナス - 美術館
"ガラス張り"が美しい カルティエ財団(現代アート美術館)は、ダーウィン郊外のファニー湾に面する場所に建つ美術館です。 アボリジニー絵画の鑑賞ができることで有名で、2万年以上もの歴史を持つアボリジニーの、ダイナミックな色づかいでありながら、繊細な印象を与える伝統的な絵画を楽しむことができます。 また、ダーウィンの自然と航海に関する展示なども見ることができ、見ごたえも抜群です。高台に建っているだけあり、美術館からの眺めが美しいのも魅力です。また、入場は無料なので気軽に訪れることができ、たくさんの観光客が訪れています。
コンコルド広場周辺 - 美術館
常設展示が“無料”の美術館 プチ パレ美術館 (パリ)は、パリ8区に位置している美術館で、1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたものです。 現在は、常設展示と特別展のあるパリ市立美術館として、中世とルネサンス期の美術品や絵画などが展示されています。展示物はもちろんですが、建物自体がパリの装飾美術を集めた美しいものになっており、見学の価値があります。 また、窓から差し込む自然光だけで美術作品を見学することができるのが特徴となっており、普段とは異なる美術鑑賞が楽しめるのも魅力で世界中からたくさんの観光客が訪れる人気のスポットになっています。
ルーブル / オペラ座周辺 - 美術館
ヨーロッパの"生活芸術"が集う パリ装飾芸術美術館は、1905年に開館されました。 中世から現代にかけての生活が展示されています。当時のアパートの部屋の様子やアンティーク家具等も揃っており、タイムスリップしたかのような雰囲気も感じることができます。 メトロ、パレ・ロワイヤル=ミュゼ・ド・ルーヴル(Palais Royal-Musée du Louvre)駅、チュイルリー(Tuileries)駅、ピラミッド(Pyramides)駅からアクセスすることができます。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 美術館
”近代美術”が集約された美術館 セーヌ川沿いに建っている近代美術館は、フランスの近代美術を一同に集めているといっていい。入り口を入ってすぐ下の部屋にある「ダンス」には、あっと驚かされてしまう。広々とした館内には、デュフィやマティス、ロベール、シャガール、ユトリロなどの作品が並ぶ。展示物の幅も広く、インスタレーション作品からグラフィックまで幅広い。館内のブックショップにはアート本が揃っているので、好きな人は足を運ぶのもいい。
モンマルトル - 美術館
ロマン派美術館はパリ9区の住宅街に佇む、美しい庭園に囲まれた隠れ家のような美術館です。メトロのピガール駅またはブランシュ駅から徒歩5分、休館日は月曜日です。 19世紀初頭に画家シェフールの住宅兼アトリエだった美術館は、多くのロマン主義派の芸術家たちが集まったサロンでもありました。近隣に住んでいたショパンやジョルジュ・サンドなどの所縁の品が展示されている常設展の他、企画展も開催されています。 季節の花々が美しく咲く中庭のサロン・ド・テに、有名なローズカフェが2018年夏にオープンし注目を集めています。カフェのみの利用も可能なので、隠れ家カフェとしても大人気です。
8区 (シャンゼリゼ) - 美術館
“個人所有”とは思えない美術品たち 19世紀に銀行家夫妻が建てた個人邸宅だが、敷地は大変広く建物の内装はお城に引けを取らない豪華さがある。この夫婦が趣味で集めたイタリア・ルネサンス、フランス、オランダなどの絵画や美術工芸品や家具などが展示されている。日本語のオーディオガイドを借りることができる。
モンマルトル - 美術館
お気に入りの”絵画”に出会う博物館 モンマルトル博物館は、テルトル広場やサクレ・クール寺院のすぐ裏手のコルト通り沿いに建つ博物館で、広場などと併せて観光を楽しむのにピッタリです。 博物館の建物は、モンマルトルの丘では最古の建築物になっており、その外観を見るだけでも大変価値があります。博物館が開館する以前は、ルノワールをはじめとする数々の芸術家たちが住んでいた歴史を持つ建物になっており、現在は、モンマルトルにまつわる芸術作品や古文書などが、常設展、企画展などで展示がされています。 モンマルトルの芸術について知ることができる人気の観光スポットで、たくさんの観光客が訪れています。
パリ - 美術館
”ピカソ”三昧ができる美術館 フランスのパリに位置しているピカソ美術館は、世界的な画家であるパブロ・ピカソの作品を展示している美術館です。 1650年代に創設されて以来長きに渡って美術館としての営業を行なっており、2009年から2014年にかけて改修工事が行われました。地下鉄のサン・ポール駅やシュマン・ヴェール駅が最寄りであり、美術館のあるエリア一帯は歴史ある建築物が並ぶ街並みが広がっています。展示されている主な作品としては『自画像』や『闘牛』などの絵画をはじめ、彫刻やコラージュといった様々な作品が存在。雑貨や文房具を販売しているブティックやカフェなども営業していますのでお土産などの購入もできます。
エッフェル塔周辺 - 美術館
"芸術的”な美術館 建物は、ケ・ブランリ美術館は2006年に完成したエッフェル塔のほど近くにある最新の美術館です。ガラス張りとカラフルなボックスからなる斬新なデザインの美術館は、パリにあるアラブ世界研究所の設計で一躍有名になったフランスの建築家ジャン・ヌーヴェルによるものです。プリミティブ・アート(原始芸術)に特化した美術館には、アフリカ、アジア、オセアニア、南北アメリカを中心とした文明・文化・芸術品約3500点が展示されている他、館内には資料館やアトリエ、演劇ホール、庭園などの文化施設があり、多くのイベントも開催されています。また、エッフェル塔が一望できるレストランやエッフェル塔を見上げられるテラスのあるカフェも館内にあり、観光客にも人気です。
エティエンヌ・マルセル - 美術館
グレヴァン美術館は、パッサージュ ジョフロアの中にある1882年創立の美術館です。メトロのグランブール・ヴァール駅から徒歩3分ほど、年中無休で開館しています。 常時300体以上のろう人形が展示されていて、アインシュタインやマリリン・モンローなど歴史上の人物や、エリザベス女王やレディーガガなど現代のセレブと一緒に記念撮影ができます。フランスの歴史を蝋人形で再現したゾーンでは、歴史の目撃者になった気分に。 そのほか、1900年のパリ万博で展示された芸術的な鏡のホールが体験できたり、蝋人形の作成風景が上映されたりしています。滞在時間は1~2時間ほど、写真に夢中で時間があっという間に過ぎてしまいます。
モンマルトル - 美術館
“モロー”好きにはたまらない美術館 ギュスターヴ モロー美術館はパリ9区、ラ・ロシュフコー通りにある美術館です。メトロ12号線のトリニテ駅から徒歩5分ほど、住宅街の中にあります。 19世紀の象徴主義の画家、ギュスターヴ・モローの住居兼アトリエだった邸宅を美術館として公開しています。聖書やギリシャ神話をテーマにした油彩画、水彩画に加えてデッサンも公開されており、壁一面を埋め尽くす展示作品は14,000点以上。 それほど混んでいないので、日本語の解説カードを読みながらゆったりとモローの幻想的な世界観に浸れます。日によってモローが実際に使用した道具や居室などを観覧できることも。
エッフェル塔周辺 - 美術館
パリの”模型”が見れる博物館 パリの有名な建造物の模型が展示されている博物館は、今までの旅行で行った場所を、模型の中に見ることができる。実際に見るのとは違う模型の世界で、おもしろいことや驚くべきことなどを勉強して、さらに旅を楽しいものにしてくれる。すぐ近くにレストランもあって、食事もたのしめるのがいい。
エティエンヌ・マルセル - 美術館
チョコ-ストーリー チョコレート グルメ博物館は、パリのメトロ8号線ボンヌ・ヌーベル駅(Bonne Nouvelle)から徒歩で約2分のパリ10区にあるチョコレート好きにはたまらない博物館です。 入館料は、大人9ユーロ、6歳以下は無料です。第一展示室では、古くはマヤ文明、アステカ文明からのカカオの歴史について学ぶことができる他、チョコレートが作られる過程が展示されています。地下1階ではプラリネ(焙煎したナッツ類に加熱した砂糖を和えてカラメル化したもの)作りの実演を見学できたり、試食することもできます。 説明書きは、すべてフランス語、英語、スペイン語ですが、イラスト付きの説明もあるので子どもも楽しめる内容になっています。第2展示室は16世紀初めから20世紀までのチョコレートの歴史の他、チョコレートを愛してやまなかったマリー・アントワネット夫妻の愛用したカップや、チョコレートを作る際に使用した型、道具が多く展示されています。
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