このページではパリにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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エリア
フランスの都市
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パリ - 博物館
ナポレオンが眠る"黄金の塔" 美しい橋として有名なアレキサンダー三世橋、渡ると黄金のドーム、アンヴァリッドが見えてきます。アンヴァリッドはルイ世が傷病兵を収容するために建てた建物、地下にはフランスの英雄、ナポレオンの棺が安置されています。軍事博物館として公開されているエリアには、世界中から集められた武器が展示され、共通のチケットで見学できるので利用して下さい。
モンパルナス - 博物館
フランス"500年の郵便史" フランスの郵便の歴史が展示してある博物館。フランスで発行された切手のコレクションや、おしゃれな郵便ポスト、配達員の制服など、趣向を凝らした展示品は郵便に興味のない人でも楽しめる。1Fにはミュージアムショップがあり、絵葉書や使用済み切手などがある。
4区 (ポンピドーセンター) - 博物館
ショア記念館は、第二次世界大戦中にナチスドイツによって行われたユダヤ人迫害についての展示を見ることができる博物館です。 二度とこのような悲劇が繰り返されないように設立され、ユダヤ人犠牲者に捧げられました。当時のユダヤ人に何が起こったのか、どのように苦しんでいたのかを知ることができます。 ショア記念館は、パリの中心部、4区に位置し、最寄りの駅は、地下鉄1号線サンポール駅またはオテル・ド・ヴィル駅、7号線ポン・マリー駅です。バス(67、69、76、96)でもアクセスすることができます。入場は無料です。
5区 (パンテオン - ノートルダム) - 博物館
パリ警察博物館は、メトロ10号線モベール・ミュチュアリテ駅から徒歩で約2分、パリ5区にある警察署の3階にあります。入り口で手荷物検査を受けて中に入ります。 博物館とはいえ独立した建物ではなく、あくまでも警察署の中にある展示室に、「パリの警察史」、「犯罪と徴罰」、「パリと戦争」、「パリ警察のそれぞれの仕事」、「科学捜査」、「フランス革命関連のコーナー」などのコーナーがあります。 生々しいギロチン台や、実際に絞首刑になった罪人の模型の他、過去にフランス大統領が狙われた暗殺未遂事件の資料の他、女スパイ達の記録などが展示されています。開館時間は月曜日から金曜日のAM9時半~PM5時までで、入場料は無料です。
マレ / バスティーユ - 美術館,博物館
フランスのパリにある狩猟博物館は、サン・ポール駅から近いマレ地区に位置しています。ホワイトと薄いブルーの爽やかな外観の建物の中に足を踏み入れると、狩猟に関する豊富な展示が目に入ります。 館内にはイノシシや鹿、鳥にウサギといった動物の剥製が多数展示されており、リアルで迫力ある動物たちの姿を見ることが可能。古い時代の狩猟の様子などを描いた絵画や、狩猟のために使用されていた銃などの道具といった個性豊かな品物の展示が行われています。 アーティストとコラボレーションした企画展示なども斬新でおすすめですので、狩りに興味がある人はぜひ訪れてみてください。
9区 (オペラ) - 博物館
フラゴナール新香水博物館は、南仏の老舗香水メーカー・フラゴナールが手掛ける博物館です。メトロのオペラ駅から徒歩2分の場所にあります。 館内は予約不要の無料ガイド付きツアーで巡ります。フラゴナールの歴史や香水の製造方法、調合テクニックなど面白くてためになる話を聞きながら30分ほど館内を回ります。特に、紀元前の時代から現代に至る香水瓶コレクションは圧巻です。 ツアーの最後はおみやげ店でショッピング。香水だけでなくアロマキャンドルやハンドクリーム、バスソルトなど幅広い商品が販売されています。毎週土曜に香水作りワークショップ(要予約)が開かれているので、自分だけの香りに挑戦してみましょう。
16区 (トロカデロ) - 博物館
人類博物館はエッフェル塔の対岸にある博物館。 その名前の通り、人類の風習や身体的な特徴、世界の民族などの展示が充実しています。また臓器や解剖された人体などグロテスクな展示もあるので、苦手な方は少し注意が必要ですが、子供でも楽しめるような分かりやすい展示が多いので興味深く見学できる内容となっています。 またおすすめは館内にあるカフェ。ここからはエッフェル塔が目の前に広がるロケーションとなっており、フランスならではの絶景を眺めながらほっと一息つくことができるので、歩き疲れた時などには立ち寄ってみましょう。
モンパルナス - 博物館,観光名所
ブールデル美術館は、彫刻家アントワーヌ・ブールデルのアトリエ兼自宅であった建物を利用した美術館です。華やかさはありませんが、こじんまりとしており趣のある空間が楽しめる場所です。 ギャラリーにはブールデルの代表作品が並んでいるので、眺めるだけで楽しめるので彫刻やアートに詳しくない方でも感動するでしょう。また木造のアトリエが当時のまま保存されているので、道具を見学したり彫刻作成の過程などを感じることができます。 さらにこちらの美術館の必見ポイントは庭園。昔の風景をそのまま切り取ったような雰囲気が感じられるので、のんびりと見学するのがおすすめです。
パリ - 博物館
Musee Louis Brailleは、フランスの首都パリの北東に位置するクプヴレにあるルイ・ブライユという点字の発案者の博物館です。 この家は実際にルイがパリの盲学校に入る10歳までの間過ごした家で、17世紀半ばに建てられた石造りの建物です。ルイは5歳の時に馬具職人だった父親の仕事道具が目に刺ささるという事故により失明しました。10歳になり盲学校に入ると、ルイはシャルル・バルビエというフランスの軍人が発案した12点式の暗号に出会い、それを元に6点式の点字を発案しました。 この博物館内では、ピザ窯が残っているリビングルームや、ルイの部屋、父親の仕事部屋、点字の資料や点字用の活版印刷機などが展示されています。
パリ - 博物館
シテ科学産業博物館は、パリで一番大きな公園として知れている19区にあるラ・ヴィレット公園に位置している欧州最大級の科学博物館です。 総合的な科学館になっており、さまざまな科学装置やハンズオン展示、デジタル展示などを通じて、科学の技術について楽しく学ぶことができ、子どもから大人までみんなが楽しむことができ、地元の人から観光客まで幅広い人たちで賑わいを見せています。 館内には、シアターやライブラリー、プラネタリウムなど、さまざまな施設が備わり、1日中楽しむことができます。また、英語の説明も充実しているのもうれしいポイントになっています。
サンジェルマン・デ・プレ - 美術館,博物館,観光名所
ミュゼドラクロワは、フランスのロマン主義を代表する19世紀の画家ウジェーヌ・ドラクロワの邸宅を美術館として公開している、ルーヴル美術館付属の国立美術館です。サン・ジェルマン・デ・プレ教会からは歩いて2分ほど。 ドラクロワが1857年からの約6年間アトリエを兼ねて暮らしていたこの邸宅には、直筆の絵画やデッサンはもちろん実際に彼が使った家具やパレットなども展示されています。敷地内にある小さいながらも芸術的な庭園も見どころ。 入場料は7ユーロで、ルーヴル美術館共通観覧券は15ユーロです。
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