このページではパリにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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フランスの都市
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モンマルトル - 寺院・教会
お勧め!!パリが一望できる“絶景スポット“ サクレ・クール寺院は、パリで最も高い丘の上に建つ寺院です。地下鉄の12号線のアベス駅から徒歩約10分でアクセスすることができ、朝の6:00~22:30まで入場することができます。 建築家アバディによってデザインされたロマネスクビザンチン様式の大教会になっており、1919年に完成しました。外観の美しさはもちろんのこと、荘厳な教会内部も見ごたえ抜群です。ドーム屋根からは、モンマルトルの街並みはもちろんのこと、パリの町並み全体を見渡すことができ、爽快な気分を味わうことができます。 なおミサ中は、入場ができないので、注意が必要です。
パリ - 寺院・教会
ゴシック建築の最高峰。ノートルダム大聖堂 パリの観光名所として観光客が絶えない、初期ゴシック建築の最高傑作である、ノートルダム大聖堂は、ヴィクトル・ユーゴーの名作「ノートルダムのせむし男」、ナポレオンの戴冠式などでも有名です。昨年、完成から850年が経ちましたが、現在もローマ・カトリック教会の大聖堂として使用されています。セーヌ川の中州であるシテ島の中にあり、周辺の文化遺産と共に「パリのセーヌ河岸」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。大聖堂の内部ではバラ窓をはじめとする美しいステンドグラスなどを見ることができる他、ミサも行なわれ、荘厳な雰囲気が味わえます。
エッフェル塔周辺 - モニュメント・記念碑
絶対はずせないフランスの "象徴" エッフェル塔はフランスのパリに位置し、パリのランドマーク的な名所として世界的に知られています。塔を設計したのはギュスターヴ・エッフェルで、エッフェル塔の名は彼の名前から由来しています。1887年に建設が開始され1889年に完成し、1889年5月6日に開幕されたパリ万博の目玉となり世界中から注目を浴びました。 高さ321メートルあり建設当時は世界一高い建造物で、展望台からはパリの絶景を一望できます。エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産として登録されており、パリ観光で絶対外せないマストスポットになっています。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
パリと言えばコレ!"鉄板スポット" パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
変幻自在の "ステンドグラス" ルイ9世の命令でキリストの聖遺物を安置するため1248年に建てられました。パリのセーヌ河岸の一部として世界遺産に登録されています。セーヌ川の中洲・シテ島にあり、小さいですがパリに行ったらぜひ見ておきたい教会の一つです。この教会はステンドグラスが美しいことで知られており、太陽の光に照らされることでその変化を楽しむことができます。1階だけでなく、階段を登って2階にある礼拝堂は王や側近、司教などだけが使うことを許された場所であり、聖書の世界を描いたステンドグラスが埋め尽くされています。サントシャペル教会では夜にクラシックコンサートが行われており、日没が遅い季節には、刻々と変わりゆくステンドグラスの表情を眺めながらコンサートを聴くことができます。
カルチェ・ラタン - 歴史スポット
カルチェ・ラタンはフランスのパリに位置し、セーヌ川岸の5区と6区にまたがるエリアです。カルチエは「地区」、ラタンは「ラテン語」を意味し、ソルボンヌ大学などの有名な教育機関が集中しているエリアで学生街として賑わっています。カルチェ・ラタン周辺はルソーやユゴーが眠るパンテオン・サンジェルマン大通り・サン・ミシェル広場などの観光名所も多く、ルーブル美術館やノートルダム寺院へも徒歩圏内で観光に便利なスポットです。 学生が多いため独立系映画館・古本屋・カフェなども多く、ムフタール通りはビストロや軽食を食べられるお店が並ぶ市場通りになっています。リュクサンブール庭園も近いので、食べ物をテイクアウトして公園でのんびりと過ごすことがてきます。
20区 (メニルモンタン) - 史跡・遺跡,広場・公園
パリで”最大の墓地” ペール ラシェーズ墓地は、フランスのパリ東部にある、43ヘクタールと、パリ最大の墓地です。 ショパンやバルザック、モディリアーニ、エディット・ピアフ、イブ・モンタンなど数々の著名な芸術家や歌手、作家、女優などが眠っているため、年間を通して多くの観光客が参拝に訪れるスポットとなっています。 お墓と言っても、日本とは全く違う雰囲気で、天気が良い日はまるで明るい公園のよう、一つ一つのお墓が芸術品のような雰囲気です。墓地の通りには、小道も含めて名前が付けられており、小さな標識が立っています。ショパンは11区画の5番あたり、上部に白い石の彫像が乗っています。地図は入り口の案内所でもらえますが、とにかく広い墓地なので、参拝したい人のお墓と場所を予めチェックしておいた方が良いです。 メトロ2・3号線のペール・ラシェーズ駅から歩いてすぐの所にあります。
ルーブル / オペラ座周辺 - 寺院・教会
コンサートも開催“パリ最古の教会” 観光客が多く訪れるような派手さはなく、街に溶け込んでいるロマネスク様式のパリ最古の教会。教会内にある彫刻やステンドクラスは落ち着いた佇まいを呈している。頻繁にコンサートが開催されており、コンサートホールで聞く音の響きとはちがう教会ならではの響きが楽しめる。
カルチェ・ラタン - 史跡・遺跡,広場・公園
“小さい島”だが盛りだくさん シテ島はフランスパリのセーヌ川の中州にある小さな島です。シテ島の西側は1区、東側は4区に属しており、サン・ルイ島と並んでいます。「パリ発祥の地」と呼ばれるほど古い歴史を持っています。 シテ島の中にはノートルダム大聖堂、サント・シャペル、コンシェルジュリーの3つの中世建築物があります。シテ島の歴史ある建築と合わせて見学して欲しいスポットです。 シテ島にはセーヌ川北側から4本、右側から5本、サン=ルイ島から1本、計10本の橋がかかっています。その中でも南から北へ一本で繋がっている「ポンヌフ」は、1578年から1607年にかけて完成したパリ最古の橋です。ポンヌフは「新しい橋」という意味があります。
モンマルトル - 寺院・教会
フランス初の"鉄筋コンクリート"の教会 サン ジャン ド モンマルトル教会は、モンマルトル地区にある教会で、宗教建築物としては初めて鉄筋コンクリートで作られた教会になっています。 エッフェル塔と同時期に作られた建物になっており、フランスを代表する建築物の一つです。アベス広場に面しており、煉瓦とモザイクの外観になっており、ひときわ目立つ建物で、外観を写真に写していく観光客も多くなっています。 内部は、アールヌーヴォ様式の装飾が施され、美しいステンドグラスなども見ることができます。建物正面に施されているアールヌーボー調の装飾も大変優美な雰囲気を醸し出しています。
エッフェル塔周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
エッフェル塔を眺める"ベストポイント" シャイヨー宮は、パリ16区にある大型の展示場。建物の前にはトロカデロ広場があり、セーヌ川をはさんで建つパリの象徴・エッフェル塔がよく見えるビュースポットとしても知られています。 元々この場所には、1878年に開催されたパリ万国博覧会にあわせて建造されたトロカデロ宮殿がありました。それを1973年のパリ万国博覧会に合わせて取り壊し、現在のシャイヨー宮が建てられたというエピソードは有名。 シャイヨー宮は新古典主義様式の建物で、海洋博物館、人類博物館、建築・文化博物館の3つの博物館と、シャイヨー宮国立劇場で構成されており、学術・文化施設が集まるエリアとなっています。
エッフェル塔周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
エッフェル塔を眺める"ベストポイント" シャイヨー宮は、パリ16区にある大型の展示場。建物の前にはトロカデロ広場があり、セーヌ川をはさんで建つパリの象徴・エッフェル塔がよく見えるビュースポットとしても知られています。 元々この場所には、1878年に開催されたパリ万国博覧会にあわせて建造されたトロカデロ宮殿がありました。それを1973年のパリ万国博覧会に合わせて取り壊し、現在のシャイヨー宮が建てられたというエピソードは有名。 シャイヨー宮は新古典主義様式の建物で、海洋博物館、人類博物館、建築・文化博物館の3つの博物館と、シャイヨー宮国立劇場で構成されており、学術・文化施設が集まるエリアとなっています。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
”愛してる”の言葉がつづられた壁 愛しているの壁 (ジュ テームの壁)は、フランスの歴史の中では比較的新しい観光スポットの一つです。 パリ北部のモンマルトルにある地下鉄のアベス駅から地上に出るとすぐのところにあるジャン・リクチュス広場に隣接している建物の壁で、壁一面が「ジュテーム(愛しています)」の言葉で埋め尽くされています。 フレデリック・バロンさんの世界中の「ジュテーム」で愛のメッセージを伝えたいという構想をもとに、クレール・キト産の協力の元2000年に完成した世界中の311の異なる言葉で「ジュテーム」がつづられた作品で、人間の絆、和解、平和の象徴の場としても有名になっています。
サンジェルマン・デ・プレ - 寺院・教会
映画“ダビンチ・コード”の舞台となった教会 サン シュルピス教会は、パリのメトロ4号線サン・シュルピス駅( Saint-Sulpice)から徒歩で約2分、パリ6区にあるネオ・クラシック様式のカトリック教会です。 入場料は無料。ノートルダム大聖堂に次いで、パリで2番目に大きい聖堂で、教会の広場には、フランスの建築家ルイ・ヴィスコンティ作「4人の枢機卿の噴水」があります。 ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」の舞台にもなった教会です。聖堂内には、世界最大級のパイプオルガン、19世紀のロマン主義を代表する画家ドラクロワのフレスコ画「天使とヤコブの戦い」「悪魔を打つ大天使ミカエル」、子午線が書かれたオベリスクと呼ばれる白い塔の他、精巧な日時計「サン・シュルピスのグノモン」などがあり、見どころ満載です。
モンマルトル - モニュメント・記念碑
面白い"モニュメント" 壁ぬけ男は、マルセル・エイメの「壁抜け男」の小説をモチーフにしたモニュメントで、モンマルトルの隠れた観光スポットになっています。 モニュメントは、テアトル広場から西に走る道を進んでいき、2手に分かれている道を右にさらに進み、右手にみえてくるマルセル・エイメ広場にあります。壁をするりと抜けることができるという「壁抜け男」の姿をそのままモニュメントにしており、壁から顔と胴体の一部、片足が出ている姿で、ジャン・マーレによって作られた銅像になっています 「壁抜け男」の物語を読んでから訪れるのがおすすめです。
カルチェ・ラタン - 寺院・教会
サン テティエンヌデュ モン教会は、パリのメトロ10号線カルディナル・ルモワヌ駅から徒歩で約3分、パンテオン・ソルボンヌ大学にもほど近いパンテオンの裏にあるサント・ジュヌヴィエーヴの丘にひっそりと建っている穴場的な教会です。 ゴシック建築の建物はもちろんのこと、美しいステンドグラスを見たり、パイプオルガンの音色を聞いていると、中世の時代にタイムトリップしたかのような錯覚にとわられます。 教会内部には、中央祭壇の両端にデザインが素敵で印象的な螺旋階段があるほか、数々の緻密な彫刻も一見の価値ありです。一度に多くの観光客が訪れていないので、ゆっくりと見学できるでしょう。
モンパルナス - 建築,歴史スポット
多くの"著名人"が眠る モンパルナス墓地は、セーヌ川左岸の南部のパリ14区に位置している墓地です。1824年に設置された墓地になっており、パリにいくつもある墓地の中でも、パリ三大墓地の一つに数えられており、最も有名な墓地の一つです。 墓地と言っても、日本の墓地とはことなり、まるで公園のようなか歩い雰囲気で、散歩をするのにもピッタリです。 この墓地には、哲学者のサルトルと内縁の妻であるボーヴォワールをはじめ多くの作家や画家、女優などの有名人が眠っていることで知られています。静かな雰囲気の中で、有名人たちのお墓参りをすることができます。
7区 (エッフェル塔 - アンバリッド) - 史跡・遺跡
“ナポレオンの眠る地”アンバリッド ナポレオンのお墓があることで有名ですが、ドーム教会には、ヴォーバンやテュレンヌ将軍、ナポレオンの息子のローマ王や、兄たちの墓もあり、フランスの軍隊に関する軍服、装備、武器などの実物が展示されている。フランス海軍によって押収された長州藩の大砲の一部のある。
サンジェルマン・デ・プレ - 城・宮殿,史跡・遺跡
宮殿内見学は“要予約” リュクサンブール公園の中にあり、宮殿は現在は上院として使われており庭園がリュクサンブール公園として公開されいる。イタリアから嫁いできた、ルイ13世の母、マリー・ド・メデシィスのために造られた宮殿のため、フィレンツェにあるメディチ家の城を模して建てられ、イタリアの雰囲気が漂う。
サンジェルマン・デ・プレ - 城・宮殿,史跡・遺跡
宮殿内見学は“要予約” リュクサンブール公園の中にあり、宮殿は現在は上院として使われており庭園がリュクサンブール公園として公開されいる。イタリアから嫁いできた、ルイ13世の母、マリー・ド・メデシィスのために造られた宮殿のため、フィレンツェにあるメディチ家の城を模して建てられ、イタリアの雰囲気が漂う。
モンパルナス - 史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
”600万人の遺骨”が並ぶ地下墓地 フランス、パリの旧市街の城門の南に位置する地下納骨堂。内部には、およそ600万人の遺骨が納められている。さ18世紀後半に一般公開されている。全長322kmにも及ぶ巨大地下トンネルとなっており、壁には綺麗に人骨が飾られている。
カルチェ・ラタン - 城・宮殿,史跡・遺跡
“マリーアントワネット”最後の棲家 コンシェルジュリーはフランスのパリ1区シテ島に位置する牢獄の跡地です。かつてはマリーアントワネットやルイ・フィリップ2世のなどの有名な人物がここに収容されていました。ここに現在はシテ島の3分の1の面積を占めているパレ・ド・ジュスティス(パリ司法宮)の一部になっています。パレ・ド・ジュスティスには他にも控訴院やパリ大審裁判所などがあり、1975年には歴史的建造物として認定されました。 コンシェルジュリーははじめ、カペー朝の王宮として建てられました。牢獄として利用され始めたのは1370年です。建物はゴシック建築で、シーザーの塔、銀の塔、ボンベックの塔、時計の塔の4つから構成されています。ゴシック建築は現在では貴重な建築様式なため、ぜひ一度見学してください。
カルチェ・ラタン - 城・宮殿,史跡・遺跡
“マリーアントワネット”最後の棲家 コンシェルジュリーはフランスのパリ1区シテ島に位置する牢獄の跡地です。かつてはマリーアントワネットやルイ・フィリップ2世のなどの有名な人物がここに収容されていました。ここに現在はシテ島の3分の1の面積を占めているパレ・ド・ジュスティス(パリ司法宮)の一部になっています。パレ・ド・ジュスティスには他にも控訴院やパリ大審裁判所などがあり、1975年には歴史的建造物として認定されました。 コンシェルジュリーははじめ、カペー朝の王宮として建てられました。牢獄として利用され始めたのは1370年です。建物はゴシック建築で、シーザーの塔、銀の塔、ボンベックの塔、時計の塔の4つから構成されています。ゴシック建築は現在では貴重な建築様式なため、ぜひ一度見学してください。
モンパルナス - 寺院・教会
幸福が訪れる“奇跡のメダイユ” 奇蹟のメダル教会は、パリの6区に建つ老舗デパート「ル・ボンマルシェ」の食料品館の隣に位置している教会で、メトロやバスのセ-ヴル・バビロンヌ駅からすぐの所にあります。 1830年に修道女がマリア様のお告げにより、メダルを作り、当時はやっていたコレラの患者に配ったところコレラが収束したという伝説があり、メダルを手にした人には幸福が訪れるという「奇跡のメダル」が世界中で有名になり、そのメダルのレプリカがお土産として販売されています。 フランスを代表するパワースポットの一つになっており、多くの人が「奇跡のメダル」を求めて訪れています。
コンコルド広場周辺 - 史跡・遺跡
今も素晴らしい“パリ万博の夢の跡” グラン・パレは、パリ8区にある大規模な展示会場であり美術館です。1900年のパリ万国博覧会のメイン会場として建てられた建物になっており、シャンゼリゼ大通とコンコルド広場のちょうど中間に位置しています。 19世紀末の建築様式である鉄骨とガラス張りの天井が有名で、4人もの建築家が携わった美しい建物は、現在では、パリのシンボル的な存在になっています。 グラン・パレ・ナショナル・ギャラリー、科学技術博物館の常設のほか、イベント会場や見本市などが開催されており、年間を通じて多くの人が世界中から訪れています。
パリ - 城・宮殿
フェリエール城は、フランス・パリの東方26㎞ほどに位置するセーヌ川支流の流れる街・マヌル県にある古城です。 1855年から1859年の4年間かけて建設されました。ジェームズ・ロスチャイルド男爵の居城として作られたもので、イギリス人造園家のジョセフ・パクストン氏が手掛けた城です。門をくぐると広大な芝生の庭園が広がり、城まではかなりの距離。イタリアルネッサンス様式の城を入ると、広々したエントランスやホールなどが見られます。客室にも浴室や食堂、居間が備わったスイートタイプです。 現在は、城の中や英国式庭園を見学できるほか、ディナーパーティーなどのイベントも開催されています。
コンコルド広場周辺 - 城・宮殿
”ジョセフィーヌ”が住んだ宮殿 パリの市内にある宮殿は、フランス大統領官邸。ナポレオン1世の妻であるジョセフィーヌが住み、ナポレオンの退位式があったことで有名な宮殿。前庭と庭園がある宮殿は、玄関広間などがある古典様式の建物としても、優れていると言われている。電車でのアクセスもいいので、ぜひ立ち寄りたい場所である。
カルチェ・ラタン - 史跡・遺跡
“フランスの偉人たち”の眠る場所 フランスのパリ、聖ジュヌヴィエーブの丘の上に建つパンテオンは、フランスの偉人たちの墓場として利用されています。18世紀の終わり頃に教会として設立され、華美すぎない荘厳さを有する新古典主義建築の代表的な作品として人気です。 大きなドームとエントランスの柱などが特徴であり、建築マニアの人にはたまらないスポット。現在はルソーやキュリー夫人といったフランス出身の偉人たちが葬られており、静かで厳粛な空間が広がっています。1851年には知名度の高い物理学者であるフーコーが振り子の実験を行なった場所としても有名です。
マレ / バスティーユ - 寺院・教会
サン ルイ アン リル教会(Église Saint-Louis-en-l'Île)はセーヌ川の中洲、サンルイ島の目抜き通りであるサン ルイ アン リル通りに位置しています。 この教会は17世紀に建築家フランソワ・ル・ヴォーによって建てられたバロック様式のカトリック教会で、尖がった屋根と通りに突き出した時計が特徴。外観は素朴で規模もそれほど大きくありませんが、内部は金の装飾や彫像、ステンドグラスで飾られ、大変厳かで美しい教会です。 サン ルイ アン リル教会では、時によりパイプオルガン演奏や音楽コンサートが開かれることもあります。教会のすぐそばには、有名なジェラート屋「ベルティヨン」があります。
9区 (オペラ) - 寺院・教会
サントトリニテ教会は、パリ9区に位置するローマ・カトリック教会です。メトロ12号線のトリニテ駅を出てすぐ、正面口が閉鎖していても教会の側面から入場できます。 サントトリニテとは、キリスト教教義の聖三位一体を意味しています。1867年竣工、ナポレオン3世の時代に建てられた教会は、歴史を感じさせる重厚な外観に反して内部は広く開放的で、ステンドグラスや大理石などの装飾品が息をのむ美しさです。1869年作成の壮麗なパイプオルガンは見応えがあります。 土日も観光客は多くなく、主に地元の人々の信仰の場として活躍しており、運が良ければゴスペルコンサートが観覧できることも!
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