このページではモンテ・ナポレオーネ通りにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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モンテ・ナポレオーネ通り - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,広場・公園,旧市街・古い町並み
モンテ・ナポレオーネ通りはイタリア・ミラノにある通りの1つです。ファッションの発信地ミラノでは外すことができないスポットで、日本でいうと東京の銀座のようなエリアとなっています。かつては骨董品を取り扱うお店が並んでいる通りだったのですが、時代の流れと共に高級ブティックが建ち並ぶ通りへと変化していきました。 プラダやグッチ、ドルチェ&ガッバーナ、フェンディ、エトロ、フェラガモ、ジョルジオ・アルマーニなど有名ブランド店が並んでいるのでブランド好きの人にはとてもおすすめです。お買い物やウィンドウショッピングを楽しんだ後はミラノのグルメを堪能してみてください。 この記事ではモンテ ナポレオーネ 通りでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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モンテ・ナポレオーネ通り - 建築,観光名所
ポルタ ガリバルディ駅の近くにあるTorri Unicreditは、ミラノでも有数の超高層ビル。駅周辺の再開発で建てられたもので、ミラノの新たなランドマークといえるビルです。 高さは231mあり、イタリアでも最も高い建物でもあります。アルゼンチン出身のシーザー・ペリが設計を担当し、曲面を活かしたガラス張りの外観は、モダンでスタイリッシュ。ファッションの最先端を行くミラノの先進的なイメージにマッチしています。 ただ残念ながら、イタリアの大手銀行であるUnicreditの本社ビルのため、一般の観光スポットと異なり、自由に中に入ることはできません。
モンテ・ナポレオーネ通り - モダン建築
ミラノのポルタ・ヌオーヴァ地区のマンゾーニ通り沿いに建つ宮殿。元々は18世紀に建てられたものですが、1820年に新古典主義様式で再建されました。 建築家のジロラーモ・アルガニーニがその役目を担い、長いファサードをもつ外観が特徴的な、優美でモダンな雰囲気の宮殿へと生まれ変わりました。窓の上には、三角形と曲線のティンパナムと呼ばれる装飾が施されているのもポイント。 建物の内部には2つの美しい庭園もあり、訪れた人目を癒やしてくれます。過去にはここで、高級時計ブランドのタグ・ホイヤーが新製品の発表会を開催したこともあるなど、現在でも宮殿として存在感を示しています。
モンテ・ナポレオーネ通り - モダン建築
スカラ座広場のすぐ近くにあるCasa degli Omenoni(オメノーニの家)。1565年、宮廷お抱えの彫刻家であったレオーネ・レオーニが自宅として建てた建物です。 オメノーニとは巨人を意味し、その名の通り建物の外壁には8体の巨人像が施されています。巨人たちが3mほどの高さから通行人を見下ろすようにしていて、その存在感に圧倒。夜になるとよりインパクトが増し、急に出くわすと思わず声を上げてしまいそうになる程の大迫力を味わえます。 中には入ることができず外観のみの見学となりますが、見たことのない建物に興奮すること間違いなし。
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