おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【中国】黄山でおすすめの観光スポット!水墨画のモデルとなった美しき峰と雲海に出会う世界遺産の旅

中国の水墨画のような美しい山水風景が見られる「黄山(こうざん)」は、“黄山を見ずして、山を見たというなかれ”と称えられるほど、古代より多くの文化人をも惹きつけてきた場所です。三主峰と呼ばれる3つの峰があり、そこから見る断絶壁の景観と一瞬一瞬姿を変える霧のコラボレーションは、不思議な魅力に溢れています。黄山と言う名称は道教の祖である「黄帝」にちなんでつけられましたが、今でも当時の道教や仏教の寺院などが残されていて、中国文化に大きな存在感を示しています。これらの価値が認められ、1990年には世界遺産に登録されました。 黄山には400以上の名勝があるので全てを回ることは難しいですが、みどころはある程度絞られているので、事前にチェックをしておけば無駄なく回ることができるでしょう。今回は、今も昔も変わらぬ美しさで人々を魅了する「黄山」のみどころをご紹介します。

続きを読む

更新日: 2024年4月26日

広告

黄山旅行のポイント

どんな街?

黄山は安徽省南部に位置する都市です。隣接する浙江省と江西省にまたがる山岳地帯があり、奇松、奇石、雲海、温泉の景観などを含めた世界複合遺産にも登録されています。市街地には茶葉などの名産品を販売するお店も多く見られます。

見所は?

安徽の見所と言えば壮大で世界遺産にも登録されている黄山の景勝地です。湖や町並みの風景が絵画のように美しい宏村、幻想的な風景が望める西海大渓谷、映画の撮影地ともなった翡翠谷のほか、テクノロジーを駆使した合肥ワンダ・テーマパークもあります。

おすすめのグルメ

安徽のグルメは黄山で採れる野菜や鶏肉などを使った料理が主流です。臭鱖魚(魚の塩漬け)、安徽豆腐(発酵させた豆腐の料理)、火腿炖甲魚(すっぽんの煮込み料理)、問政山笋(たけのこやきのこの煮込み料理)など、現地ならではの料理が楽しめます。

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

黄山でおすすめの観光スポットを紹介!

■黄山

安徽省にある黄山は1990年世界遺産に登録された。氷河や風雨による岩石の浸食が長い歳月繰り返され現在の景観を造り上げた。尖った岩山や山を這うように霧が立ち込めた景観はまるで仙人の住む世界のようである。多くの文人が訪れ水墨画や詩などの題材になった場所である。

黄山

中国 / 黄山

安徽省黄山市

■黄山奇松

黄山の四大景観の一つである奇松の数々は、黄山のシンボルとも言える、必ず見るべきポイントです。「黄山奇松」とはその名の通り、形態が奇妙な松のことですが、硬い岩山に根を張り力強くそびえる様子は見るだけで勇気づけられる人が多いようです。そこから巨大なパワーを感じるのでしょう。黄山には100本以上の奇松が存在しますが、中でも有名なのは「迎客松」、「送客松」、「蒲団松」、「竪琴松」、「麒麟松」、「探海松」、「接引松」、「連理松」、「黒虎松」、「龍爪松」の黄山十大名松と呼ばれる10本の松になります。これらはみどころとなる展望台の近くに存在するなど観光のついでに見られるので、忘れずにチェックしてください。

黄山奇松

中国 / 黄山

245000 中国黄山市黄山区黄山风景区
7:00 - 19:00

■迎客松

黄山十大名松の中でもトップの奇松と言われているのが、玉屏峰(ぎょくへいろう)の東側にある「迎客松」です。「迎客松」は樹齢800年の力強い松で、近年のこの黄山の歴史を見守ってきました。高さは約10mにのぼり、黄山の神聖な光景をより一層引き立てています。枝が手を伸ばしているような雰囲気に似ていて、お客を招いているように見えることから「迎客松」と名付けられました。「迎客松」の背景には突出した峰と細長い雲が浮かび、いかにも仙人が出てきそうな雰囲気を醸し出しています。

迎客松

中国 / 黄山

中国黄山市黄山景区

黄山近郊!蘇州でノスタルジックな気分に浸る

蘇州は中国の江蘇省東南部、長江の南側、太湖の東岸にある都市です。はるか昔より北京と杭州を結ぶ世界遺産の京杭大運河をはじめとして、蘇州の街には縦横に水路が走っていることから、「東洋のヴェニス」や「水の都」ともいわれます。さらに宋、元、明、清の庭園を総称した世界遺産「蘇州古典園林」、城壁や古刹といった歴史的建造物が織りなす、風情のある風景を見られることが魅力です。蘇州の東北にある陽澄湖は上海ガニの産地で、そのほか川海老や淡水魚も豊富に獲れることからそれらを使った料理、名物の魚料理の「松鼠桂魚」、名産の「ジャスミン茶」や緑茶の「碧螺春」などがあり、おいしいグルメも堪能できます。

美しき水の都・蘇州観光ツアー

魅力あふれるかつての魔都・上海を満喫♪

発展する中国の象徴ともいえる街、上海。世界都市で8番目の経済規模を誇る上海は、技術的にも最先端を走る中国の中で、さらに先端を行く街です。「現金は使わず、ほとんどがスマホ決済」「スマホがあれば何でもできる」「シェア自転車でどこへでも行ける」など、未来的なニュースが次から次へ聞こえてきます。
一方で、かつて植民地時代には租界としてにぎわい「魔都」とも呼ばれた歴史的な街でもある上海。
現在の上海は、そうした歴史的な部分と最先端の部分が同居する、ユニークな街となっています。

上海市内観光ツアー

北京ダックに小籠包!本場の中国四大料理を堪能

世界三大料理のひとつである中華料理。ひと口に中華料理といっても地方ごとに特色が異なり、大きく4つの系統に分類されます。香辛料を効かせた四川料理、宮廷料理の流れを汲む繊細で見栄えの良い北京料理、素材の旨味を生かした淡白な広東料理、そして甘味・酒・醤油・黒酢などを使い、甘く濃厚な味付けが特徴の上海料理があります。
これら本場の中華料理を堪能できるのも、中国旅行の最大の楽しみと言っても過言ではありません。厳選した美食の数々をオプショナルツアーでおいしくいただきましょう。

本場中国料理を味わうグルメツアー

明日参加できる!即予約可能な上海現地ツアー

上海発即予約確定ツアー

壮大な歴史ロマン!三国志ゆかりの地を訪ねて

三国志ゆかりの地観光ツアー

広告

黄山に行くならここもおすすめ!

■黄山怪石(奇峰怪石)

四大景観の一つである「黄山怪石」は、黄山にそそり立つ岩山のことです。峰ごとに形が違い、また同じ怪石でも見る角度によって全く別物に見えるという怪しい美しさを秘めています。黄山には名前を持った怪石が1200個以上もあり、中には石と石の間に橋が架かっているものまであります。これは「歩仙橋」と呼ばれ、海抜1560mのあたりにありますが、本当に石同士を結んでいる簡単なものなので、渡るときには足がすくんでしまいます。中でも「飛来石」と「夢筆生花」は必見です。「飛来石」は寿佛洞の南の側にある巨大な石で、高さ約12m、重さは60tにもなると言われています。その名のごとく石が飛んできたように垂直に近い形で立っていますが、角度によって桃のような形に見えたり、猿が海を眺めているような姿に見えたり、他の怪石とは一線を画す美しさがあります。石に刻まれた“堪語”の二文字にも注目です。
また海抜1460m付近にある「夢筆生花」は、先が筆先のようにとがった円錐型の怪石です。歪曲しながら空に向かって伸びているようで、その先にある1本の古松もこの風光明媚な光景を作っています。「夢筆生花」は漢詩にもよく登場する、有名な怪石です。

黄山怪石(奇峰怪石)

中国 / 黄山

安徽省黄山市黄山区黄山风景区

■天都峰

「天都峰」は高さ約1830mある、黄山の三大主峰の一つです。第4氷河期に形成され、三大主峰の中では最も険しいと言われています。しかし山頂には桃色の天然石があったり、百丈のはしごがあったりと興味深い観光スポットが目白押しです。もちろんそこから見渡す水墨画をそのまま表現したような風景も見もので、古詩には“黄山に観光に来て天都峰に登らないということは、偽りに等しいと言うことを意味している”という言葉までもが残っています。
ひと昔前までは、「天都峰」までの道が整備されていなかったので頂上まで辿り着くにはほぼ困難と言われていましたが、今では石段がきちんと備わり、安全に登ることが可能です。しかしそんな貴重な景色であることを忘れず、一つひとつの光景をきちんと心の中に収めてください。

天都峰

中国 / 黄山

安徽省黄山市黄山东南

■光明頂

海抜1840mの「光明頂」は、黄山の第2の高峰です。高さはかなり高いものの、全貌は平らで、特に頂上付近は日照時間が長いという特徴があります。ここからは日の出も眺望でき、雲海に反射する眩い朝の光はまさに黄山を象徴する姿と言ってもいいでしょう。東西南北のすべての雲海も一同に拝め、雲を突き抜けて現れる峰の壮大な光景が映し出されます。
11月から5月までは特に雲海が美しく見られる季節でなので、この時期に合わせて登る人も多いようです。日の出と夕景の2つの姿が見られればもう言うことなしです。

光明頂

中国 / 黄山

安徽省黄山市黄山風景区内

超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞しよう

雑技団鑑賞付きオプショナルツアー

アジア最大級の規模!上海ディズニーランドは外せない

上海ディズニーランドEチケット&送迎ツアー

黄山でおすすめの観光スポットさらに紹介!

■蓮花峰

広告

天都峰と光明頂の間に位置する「蓮花峰」が、黄山の第3の高峰となります。頂上まで登るにはかなり険しく、曲がりくねった道と長い階段、そしてはしごをよじ登るかのようにして進む足場がありますが、それはまさに「蓮花峰」が垂直に立ちはだかっていることを意味します。頂上に着くと、まるで空に手が届きそうな感覚を覚え、眼下に広がる雲海が緩やかに流れている様子が見られます。頂上の周りの手すりやチェーンには恋人たちがかけた南京錠がかかり、それもまたロマンティックな雰囲気を演出しています。
雨の次の日は特に雲海が美しく見え、それを狙って訪れる人もいるほどです。

蓮花峰

中国 / 黄山

安徽省黄山市黄山風景区内

■黄山温泉

「黄山温泉」も四大景観の一つで、海抜850mの紫雲峰を源にした温泉です。水温は42度前後と高めですが、冬には雪景色が見られ、ほどよい体温を保ってくれると好評です。消化、心血管、神経痛、新陳代謝の促進に効果があり、肌もすべすべにしてくれます。登山で疲れた体はぜひここで癒したいものです。
黄山は年間400tもの源泉を出水しているので、この辺りには他にも数多くの温泉が存在します。硫黄臭は全くないので、温泉は飲むこともできるそうです。湯水に口をつけている人も珍しくありません。

黄山温泉

中国 / 黄山

中国黄山市黄山区黄山风区
10:00 - 22:00

■雲谷寺

黄山の麓にある「雲谷寺」は、黄山最初の仏教寺院です。海抜890mの黄山の麓に位置していますが、辺りは群峰が取り囲み、岩々をかき分けて姿を現したような特別な存在感を放っています。「雲谷寺」の入り口付近には彫刻された石が林のように立ち並び、まさに奇観と言える光景でしょう。
ここからケーブルカーも出ているのでここを旅の出発にしたり、もしくは下山時にここに降り立ち「雲谷寺」を観光の締めくくりとしている人も最近では見られます。運行時間は7:30~16:00までです。

雲谷寺

中国 / 黄山

中国安徽省黄山市黄山風景区

黄山の基本情報はこちら

日本と中国の時差

04月26日 10時16分40秒

中国/北京と日本/東京との時差は、1時間です。
日本の方が、1時間進んでいます。

北京の時差を詳しく見る

中国の週間天気

中国の為替

1人民元は 21.47円

※2024年4月26日の為替価格です

絶対行きたい!中国のいくべき世界遺産は?

世界遺産の宝庫である中国。中でも世界最長の巨大建造物である「万里の長城」は有名です。全長2万キロを超える長城は、秦の始皇帝の時代に北方からの騎馬民族の襲撃に備えて建造されたもの。壮大なスケールの長城は実際に歩くことも可能です。映画『アバター』のモデルにもなった湖南省の「武陵源」は、3000本もの石柱が建ち並ぶ圧巻の大自然をロープウェーで上空から見ることができる世界遺産。「黄山風景区」でも奇峰と雲海が造りだす圧巻の自然美が楽しめます。北京市の「天壇」や[洋子1] 「頤和園(いわえん」は、中国建築を見たい人におすすめの世界遺産です。広大な黒土と深い歴史のある中国の世界遺産は、どれもスケール満点です!

2億年前にさかのぼる黄山の起源

黄山の誕生は2億年以上も昔のことで、地殻変動によって陸が少しずつ隆起し始めたことが最初だと言われています。ある程度地上に突起が出てくると、今度は固い岩盤に亀裂が生じ雨の浸食を受けて岩が削られ、現在のような姿になりました。紀元前3000年~2000年になるとその神聖な姿から、仙人が住む世界を意味する「仙境」と呼ばれ、漢民族の先祖といわれる黄帝もここで仙術を習っていたという伝説があります。今でも、漢民族の故郷として黄山は大切にされています。
現在はそこにいくつかの松が根をはり、その生命力の強い松と大量の霧によってできる雲海、そして怪石と温泉の4つを合わせて「黄山の四絶」と呼ばれています。この光景は古代の文化人たちにも親しまれ、漢詩のテーマや水墨画の題材にも使われてきました。

押さえておくべき黄山観光のポイントは?

黄山にはここでしか見られない絶景もさることながら、「天然動物園」と呼ばれるほど多くの動植物が存在していて、それを登山途中に観察してみるのも楽しいでしょう。1500種の植物と1500種の動物がここで暮らしていて、思いがけない珍しい動物との出会いに心が躍ります。黄山は海抜1864mの高さで、ひと昔前までは仏教の僧や道教の道志が命懸けで登る秘境でしたが、今では3つのケーブルカーがあり、そのうちの1つはなんと頂上付近まで行ってくれます。ケーブルカーから見る景色も相当なものなので、上手に利用して体力と時間を大切にしましょう。
黄山の気候は夏は20度前後、冬はマイナス5度近くになり雪が降る日も見られます。ただ、それ以上に年間を通じて雨と深い霧に覆われるので、湿気と雨対策は1年を通して必要です。

中国での移動手段は何があるの?

広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。

まとめ

中国旅行に必要な情報を盛りだくさん紹介してきましたが、いかがでしたか?広大な国土を有している中国は、近未来的な大都会や少数民族が暮らす村、水墨画のような景色の広がる景観区などエリアによって全く異なる表情を見せてくれます。世界遺産もイタリアと並ぶ世界位1番目の多さを誇っています。そんな魅力的な中国へぜひ訪れてみてください!

観光のおすすめ記事

詳しく

【中国】世界遺産「安徽南部の古村落-西逓・宏村」の観光ガイド:ノスタルジックな世界に浸ろう

黄山 - 世界遺産 ,観光名所

黄山の麓にたたずむ「西逓(せいてい)」と「宏村(こうそん)」は、明から清時代に造られた白壁にレンガ屋根の古民家が今なお残る、ノスタルジックな古村落です。足を一歩踏み入れると、1000年以上前にタイムスリップしたかのような世界が広がり、不思議な感覚が味わえます。2000年には「安徽南部の古村落」として世界遺産に登録されましたが、それ以前から道の様式や給水システムなど中国の歴史を辿る上で重要な場所として専門家たちから注目されていました。 中国の人にもあまり知られていないというひそかなスポットですが、黄山市内からバス一本で行くことができ、黄龍と合わせて観光する人が多いです。昔と変わらない風景の中で、村の人々は今も変わらぬつつましい生活を続けているので、そんな何気ない日常の光景も絵になります。今回は西逓と宏村それぞれの見どころをまとめてみました。ぜひあなたも現実とは思えないノスタルジックな世界に浸ってください。

詳しく

【中国】世界遺産「杭州西湖」の観光ガイド:一度は見たい“西湖十景”の美しさ

杭州 - 文化遺産

「西湖(せいこ/シーフー)」は中国の観光都市「杭州(ハンジョウ)」にある湖です。ユネスコの世界文化遺産に「杭州西湖の文化的景観」として登録されてから、多くの観光客が訪れるようになりました。西湖周辺には「霊隠塔」や「西湖天地」などの観光スポットも存在し、単に景色を楽しむだけでなく個人の興味に合った観光旅行をすることができます。杭州は西湖の他にも、観光客向けのブランドショップやホテルが立ち並んでいるため、ショッピングやバカンスも楽しむのひとつ。こちらでは、中国杭州「西湖」の魅力について紹介していきます。

詳しく

【中国】哈爾濱(ハルビン)旅行でおすすめの観光スポット10選

哈爾濱 - 観光名所

こちらでは哈爾浜(ハルビン)でおすすめの観光スポットをご紹介します。 哈爾浜は19世紀末にロシア、その後は日本の統治下に置かれた哈爾浜は異国の雰囲気たっぷりの街です。かつての建築物や歴史関連の博物館観光で史実を肌で感じることができ、松花江の沿いに広がる公園では大都市ながら自然も楽しむことができます。 気候としては夏と冬の気温差が大きく特に冬の厳しい寒さが特徴的です。冬の朝にはマイナス40度を超えることもあるほどですが冬季の降水量は少なく、雪はあまり降りません。そのため「氷の街」と呼ばれています。 そんな哈爾浜の一番のおすすめは冬の時期の「氷まつり」。凛とした冷たい空気の中、哈爾浜らしい自然と調和した美しい芸術を楽しむことが出来ておすすめですよ。

詳しく

【中国】世界遺産「泰山」の観光ガイド:スタートから頂上のご来光までを徹底解説

泰山 - 自然遺産

泰山(たいざん)は、山東省・泰安市の北にある1987年に世界遺産に登録された五岳の一つです。「五岳独尊」とも言われていて、標高1545mの山頂からの眺めは神々しく、一度見るとずっと忘れられない光景となるでしょう。観光のメインは山頂までの山登りになりますが、その道々には世界遺産に登録されている建物や貴重な石碑が見られるので、楽しみながら足を進めることができます。当時の姿をそのまま残しているものも多く、「生きている世界自然遺産」とも称されています。 今回は、泰山の麓にある岱廟(たいびょう)から出発し頂上までの道のりを、順を追って紹介していきます。スタート地点からゴールまで、見逃すことのないように観光のポイントを押さえることで、素晴らしい旅になるはずです。そして力を振り絞って登り切った頂上では、最高のご来光を目に焼き付けてください。

詳しく

【中国】成都の観光スポットおすすめ12選!充実した旅行を!

成都 - 山・渓谷

成都は中国の四川省、成都平原の中央にある都市です。豊かな成都平原にあることから「天府の国」、唐の時代から蜀錦の産地で「錦城」、市花が芙蓉の花であることから「蓉城」ともいわれます。三国志の時代から蜀の都が置かれていた都市でもあり、諸葛亮を祀った「武侯祠」はもちろん、前蜀・唐・漢などの歴史的建造物や道教の古刹などがあり、歴史好きや三国志好きにおすすめです。成都はパンダも有名で、成都大熊猫繁育研究基地や成都動物園でパンダも見られます。また、茶館が中国で最も多い街でもありお茶が楽しめるほか、四川省の省都でもあることから絶品の四川料理が堪能できることも魅力です。今回は、そんな成都でおすすめの観光スポットを紹介します。

詳しく

【中国】大連旅行でおすすめの観光スポット20選

大連 - 観光名所 ,博物館

こちらでは大連のおすすめ観光スポットを案内します。 大連は中華人民共和国遼寧省の南部に位置する港町です。歴史的には日本と深いつながりがある大連。日露戦争の戦後、ポーツマス条約によって租借権が譲渡され日本の支配地となりました。日本は南満州鉄道にインフラ整備をさせて街並みを作り上げかつては多くの日本人がこの地に移り住んでいます。 帝政ロシア時代と日本統治時代を経て大連には重厚な洋館が建てられ、現在でも歴史的建造物をはじめ海、花、緑に囲まれた美しい街として外国人観光客に人気の観光地となっています。日本にとって歴史的にも重要な地となっている大連。是非訪れる前に歴史を見直し、現地で体感してみてください。

詳しく

【中国】世界遺産「黄龍風景区」の観光ガイド:この世のものとは思えぬ美しすぎる峡谷

黄龍 - 世界遺産

黄龍(こうりゅう)は、玉翠山の山頂から北に向かって伸びる全長約7.5kmの峡谷です。世界でも有数のカルスト地形で、歴史を積み重ねることでできた黄金色の滝や、エメラルドグリーンや鮮やかな青色に変わる棚田状の池はなんとも形容しがたい美しさです。黄龍は、龍が天に向かって舞い上がっていく姿に例えられることからその名が名付けられましたが、龍の鱗のように輝く黄金色の岩肌と青や緑の透き通った水の映像は、まるでバーチャルを見ているかのような気にさえなります。今回は、そんな黄龍のみどころをまとめてみました。 周辺には、絶滅危惧種であるジャイアントパンダや、『西遊記』の孫悟空のモデルとなったゴールデンモンキー(キンシコウ)などの希少動物が生息していることもあり、1992年に「黄龍風景区」として世界自然遺産に登録されました。同じく世界遺産に登録されている九寨溝から直線距離で50kmほどのところにあるので、あわせて訪れることをおすすめします。

詳しく

【中国】深センでおすすめの観光スポット13選!中国を満喫!

深セン - 広場・公園

深センは中国の九龍半島の西側付根部分にあり、南は香港と接している都市です。香港と接している地理条件からめざましい発展を遂げ、中国本土の4大都市の1つでもあり、中国のシリコンバレーや世界最大の電脳都市ともいわれます。深センは、ショッピングスポットや広大な敷地を誇る複数のテーマパーク、半島や海が織りなす美しい自然、整備された公園の景観、ハイテク技術を導入した博物館など、個性的な観光スポットがたくさんあります。深センがあるのは広東省ですが、中国各地から労働者がやってきており、広東料理はもちろん四川料理や北京料理など、各地の中華料理が堪能できることが魅力です。今回は、そんな深センでおすすめの観光スポットを紹介します。

広告

広告

のおすすめホテル

中国への旅行も
航空券とホテルをセットでお安く予約!

中国の 航空券+ホテルを探す

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社