なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とポルトガルの時差
ポルトガルの週間天気
ポルトガルの為替
※2024年5月10日の為替価格です
ポルトガル観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ポルトガル国内での移動手段は、鉄道とバスがメイン。リスボンからスペインのマドリッドへは、国際列車のルシタニアが走っていて11時間程。車窓を楽しみながら国境を越えることができます。国内各都市から地方へは、特急や急行、普通列車が走っています。国内主要都市とその他の地方へは、中・長距離バスも運行。もちろん、国内線も就航していて、各主要都市間、またアソーレス諸島内とマデイラ島を飛んでいます。リスボン市内の移動手段には、バス、路面電車(エレクトリコ)、地下鉄(メトロ)、リスボン名物のケーブルカー、タクシー、レンタカーがあります。
ポルトガルのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
ポルトガルの通貨はユーロです。1ユーロ≒113円~135円(2016年~)。ポルトガルの物価は、場所によって大きく異なりますが、リスボンや観光地は高く、日本と大差ない物価水準です。外食費は一人1,000円~1,500円前後、宿泊費も東京と同じくらいで、ゲストハウス(相部屋・共有バスルーム)なら1泊2,000円くらいからありますが、アパートメントなら8,000円~、一般的なホテルなら1泊10,000円~。交通費は、ゾーン内なら距離に関係なく、地下鉄は195円前後、バスは260円前後、トラムなら390円前後、タクシーは初乗りが420円くらいで10~20分乗って900円~1,500円程度です。リスボン市内の観光には、市内交通機関およびポルトガル鉄道の一部が無料乗り放題となるリスボアカード(1日2,400円前後)がおすすめ。観光地の入場料は、2.5ユーロ~10ユーロ(325円~1300円くらい)。1日に必要な現金は、目的に応じて異なりますが、ホテル宿泊料を除いて、最低でも6,000~7,000円は必要となるでしょう。
もう迷わない!ポルトガルの一押しお土産は?
ポルトガルでは、魚介類の缶詰の生産量が多く、スーパーなどどこでも手に入りますが、中でも人気なのが「イワシの缶詰」です。容器もレトロで可愛く、ばらまき用として購入するのもおすすめです。「コンフェエイト」は、日本でも馴染みがありますが、ポルトガル発祥のお菓子。日本の金平糖とは見た目が少し異なり、日持ちするのでお土産におすすめです。ワイン好きの人へのお土産には、「ポルトガルの宝石」とも呼ばれている「ポートワイン」を選びましょう。ブドウの発酵を途中で止め、ブドウ本来の甘さと果実味を引き出したポートワインは、甘みが強いのが特徴。ポルトガルには、可愛らしい雑貨がたくさんありますが、お土産におすすめなのが、15世紀から続くポルトガルの伝統的手法で作られた装飾タイル「アズレージョ」です。イワシの置物など、場所を選ばず飾れる素敵なオブジェクトもあり、お土産にぴったりです。
意外とたくさん!? ポルトガル語が由来の日本語
大航海時代の16世紀、ヨーロッパから日本に初めて来たのはポルトガル人でした。鉄砲やキリスト教など、様々な新しいものがポルトガルから日本に伝えられました。当時の日本に存在しなかった物の名前は、そのままポルトガル語が採用され、現在でもそれが残っています。まず有名なのが、ポルトガル語で“tabaco”の「タバコ」です。洋服の「ボタン」も、もとはポルトガル語の“Botão”。 “ボタォ”と発音され、日本語とは少し異なりますが、英語の“button”もポルトガル語に由来します。日本食として有名な「天ぷら」も実は、語源はポルトガル語なんです。室町時代に日本に伝えられた天ぷらは、高級な油を大量に使って食材を揚げるという贅沢な調理法。当時の日本食にはなかった斬新な調理法だったことでしょう。ポルトガル語の“temperar”(テンプラール)には、味付けをするという意味がありますが、油で揚げるという意味はなく、どこかで取り違えられて伝わったとされています。
スキーパーク・マンテイガス周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■Poco do Inferno
■Faias de Sao Lourenco
広告
■Igreja de Sao Pedro
■Viveiro das Trutas
広告
■Centro Interpretativo do Vale Glaciar do Zêzere
Centro Interpretativo do Vale Glaciar do Zêzere
ポルトガル / その他の都市
- Fonte Santa | Junto ao Viveiro das Trutas, Manteigas 6261, Portugal
■Covao D'Ametade
まとめ
ユーラシア大陸の最も西に位置するポルトガルは、大航海時代の建造物など、歴史ある世界遺産が数多く残る国です。海外交易の拠点として栄えた首都リスボンには、今もレトロな黄色い路面電車が走り、絵になる光景に溢れています。年間通して暖かい気候で、治安も良く、都市部では英語も通じるポルトガルは観光もしやすい国です。日本人に親しみやすい料理が多い点も魅力的。そんな美しいポルトガルに旅してみませんか?
その他の都市の滝・河川・湖や寺院・教会や広場・公園でおすすめの記事
【ポルトガル】7都市のラグーン周辺にあるおすすめ観光スポット12選!情報はこちらから
その他の都市 - 海岸・海,滝・河川・湖,寺院・教会,市場・夜市
7都市のラグーンはポルトガル領アゾレス諸島で最大の島、サンミゲル島にあるカルデラ湖の名前です。ポルトガル語では、Lagoa das Sete Cidades。火山の噴火によって7つの都市が破壊されこの湖ができたことから、そう名づけられました。 湖の両岸は橋がつないでおり、北のアズール湖、南のヴェルデ湖とに分けています。アズールは青、ヴェルデは緑という意味でそれぞれの湖の色合いが由来しており、どちらの湖からも素晴らしいパノラマが楽しめるのが魅力。いたるところに咲き誇るアジサイも景色に彩りを添えてくれます。アクセスはサンミゲル島の玄関口、ポンタ・デルガータ空港から車で40分ほど。 今回は、そんな7都市のラグーン周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】フルナス湖周辺にあるおすすめ観光スポット10選!情報はこちらから
その他の都市 - 滝・河川・湖,洞穴・鍾乳洞,寺院・教会,旧市街・古い町並み
フルナス湖はポルトガル領アゾレス諸島最大の島、サン・ミゲル島にある3つのカルデラ湖のうちのひとつです。フルナスとは穴という意味の複数形で、蒸気が噴き出す噴気孔が多く見られることが特徴。地球の息吹を肌で感じられるようなダイナミックさが魅力です。 日本の温泉地同様ここでも地熱を利用した料理が名物で、中でもCozido das Furnasと呼ばれるシチューのような煮込み料理が人気。また近くには温泉やホテル、ピクニックエリア、自然が楽しめる公園など観光スポットも点在しています。アクセスはサン・ミゲス島の空の玄関口ポンタ・デルガーダ空港から車で40分ほど。 今回は、そんなフルナス湖周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】プライア・デル・レイ周辺にあるおすすめ観光スポット10選!情報はこちらから
その他の都市 - 滝・河川・湖,寺院・教会,広場・公園,城・宮殿
プライア・デル・レイは、ポルトガルの首都リスボンから車で1時間30分ほどの場所にあるビーチリゾート地。漁師町ペニシェとオービドス湖の間にあります。エリア内にはレジャー施設やビーチなどがあり、世界中の観光客に人気。セカンドライフを満喫する退職者が住むプライベートヴィラや別荘、アパートメントなども建ち並んでいます。 またアメリカの有名なゴルフコース設計者キャベルB・ロビンソンが設計したプライア・デル・レイ・ゴルフコースを始め、ポルトガルでも最も難易度の高いゴルフコースが集まっている場所としても有名。近くにはホテルも点在しているので、ゴルフ旅行先としてもおすすめです。 今回は、そんなプライア・デル・レイ周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】アルヴォル・ビーチ周辺でおすすめの観光スポット5選!ポルトガルを満喫!
その他の都市 - ビーチ・砂浜,城・宮殿,寺院・教会
アルヴォル・ビーチはポルトガル南部の海沿いの村アルヴォルにあるビーチです。アルヴォルの中心地からは歩いて15分ほど。かつてアルヴォルは小さな漁村でしたが、そのビーチの美しさからいまや人気のリゾート地に成長しました。その限りなく続く砂浜と穏やかな海は、世界中の人々を魅了しています。もちろんセーリングやウォータースキーなどあらゆるマリンアクティビティも体験可能。 またムーア人時代までさかのぼる歴史を持つアルヴォル村には、一見の価値がある伝統的建造物はもちろん快適なホテルも多く点在しているので、ゆっくり滞在してあちこち見て回るのもおすすめ。 今回は、そんなアルヴォル・ビーチ周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】ヴィダゴ温泉スパ周辺でおすすめの観光スポット6選!編集部厳選
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会
ヴィダゴ温泉スパは、ポルトガル北部の町ヴィダゴにある温泉地。同じく温泉地として知られるシャベシュの町から車で20分ほどです。温泉の歴史は古く、古代ローマ時代の人々はここでこの温泉水を飲み、そして体を浸して疲れを癒やしてきました。また1910年まで存在したポルトガル王室御用達の水だったため、“スパの女王”としても知られています。この水はミネラルウォーターとしてポルトガルで販売されているので、買ってみるのもおすすめ。 温泉の近くには多くのホテルを始め、ゴルフ場や博物館、歴史的建造物なども点在しているので、ゆっくり滞在してみてはいかがでしょう。 今回は、そんなヴィダゴ温泉スパ周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】キッザニア・リスボン周辺でおすすめの観光スポット14選!編集部厳選
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園
キッザニア・リスボンは、ポルトガルの首都リスボン郊外にあるアミューズメント施設です。リスボン空港からは車で15分ほど。ヨーロッパ最大規模を誇るショッピングモール「Dolce Vita Tejo」内に2009年にオープンしました。 ここは子供が消防士や警察、記者といったさまざまな職業を体験できる人気のスポット。残念ながらポルトガル語対応のみの職業が多く英語だと選択肢が限られてきますが、大人そっくりのユニフォームを着て仕事をするのは、言葉がわからなくても楽しいものです。モールには他にも子供向けの施設が入っているので、ついでにのぞいてみてはいかがでしょう。 今回は、そんなキッザニア・リスボン周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】クリア温泉周辺にあるおすすめ観光スポット11選!情報はこちらから
その他の都市 - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
クリア温泉はポルトガル中部の内陸の町クリアにある温泉です。ポルトガル第3の都市とも呼ばれるコインブラからは車で40分ほど。温泉の歴史は古く、古代ローマ時代から「Aqua Curiva(病を癒やす水)」として知られており、それがクリアの町の由来となっています。 歴史は古いもののそれほど使われておらず長い間廃虚同様となっていましたが、1865年この地の鉄道工事に来たフランス人がその温泉の効果を試してみたところ、見事に回復。その後再開発が行われ、1920年代から1950年代にかけては多くのホテルも建てられました。また近くにはレストランも建ち並んでいるので食事に困ることもありません。 今回は、そんなクリア温泉周辺の見どころについて紹介します。
【ポルトガル】南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園周辺にあるおすすめ観光スポット5選!情報はこちらから
その他の都市 - ビーチ・砂浜,寺院・教会,広場・公園
南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園は、アレンテージョ地方からアルガルヴェ地方まで広がる自然公園。中でも100km以上にわたる海岸線が保存されており、この長さはポルトガルで保護されている海岸の長さでは最長です。海岸線は青い海と黄金色に輝く砂浜、そしてダイナミックな岩々との組み合わせが特徴。自然公園として管理されているので手つかずの自然に触れられるのも魅力です。 海岸線には多くのビーチが点在しており、観光客はもちろんサーファーやボディボーダーたちにも人気。また園内には固有種の動植物が多く生息していて、特に世界で唯一コウノトリが海岸の岩場に巣作りする場所としても知られています。 今回は、そんな南西アレンテージョとヴィセンティーナ海岸自然公園周辺の見どころについて紹介します。