このページでは中国にある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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青島 - 博物館
青島徳国総督楼旧址博物館 (青島迎賓館)は青島開拓時代にドイツ総督官の邸宅として建てられた建物です。ドイツ租界時代から残る建物としては最大を誇っていて、青島エリアを代表する定番観光スポットです。 ドイツ風に現地の材料で建てられた建物で、外観は洋風ながらどこかデコラティブでユニーク。贅沢を尽くした内装は、家具など全てドイツから運ばれてきています。暖炉やサンルーム、宝石を配したシャンデリアなど、優雅な内装は見ごたえがあります。 館内にはミュージアムショップやカフェもあります。館内の撮影はできませんが、特徴的な外観は撮影可能です。
広州 - 博物館
“屋根の彫刻”が素晴らしい 広州市中山七路にある陳氏書院は、中国古代建築と嶺南建築様式を持ち合わせた建築群で保存状態が良い。書院内のあらゆるところに細やかな彫刻が施されており特に屋根の彫刻は素晴しい。広東民間工芸博物館もあり、広東省の伝統工芸も展示されている。工芸店やお土産屋もある。
北京 - 城・宮殿
“午前中”がオススメ 北京市にある故宮博物院はラストエンペラーの舞台になった場所である。広大な土地にいくつもの建物があり朱赤の壁にカラフルな色調の装飾は独特の中国文化を感じさせる。石に彫刻された柱や屋根の彫刻はどんな物語やメッセージがあるのかと想像を掻き立てる。
成都 - 博物館
“三国時代”の歴史を知る 成都市内にある武侯祠は中国最大の三国遺跡博物館である。三国志ゆかりの史料や宝物・文物の展示や劉備・諸葛亮・関羽・張飛らの像を見ることが出来る。また、家臣と君主を同じ敷地の別棟に祀るといった中国でも珍しい祠堂である。古代の衣装を着て写真撮影なども楽しみのひとつだ。
成都 - 博物館
四川博物院は、中華人民共和国四川省、成都市の中心部、西方に位置している観光客に人気がある観光スポットです。四川博物院は、民族博物館であり、四川省の歴史や文化などを学ぶことができる場所です。四川博物院の総面積は、約12000平方メートルあります。 四川博物院は、32万件ものの文化財収蔵品があります。14つのホールがあり、チベット仏教、万仏寺石刻、張大千書画、青銅器、民族文物、工芸美術などが展示されており、見学することができ人気があります。 また、新館が2009年に完成し、学術講座などにも利用されています。
前門街と琉璃厰(るりしょう)骨董街 - 博物館
“中国の歴史と文化”が詰まった場所 北京市天安門広場東側にある中国国家博物館は中国歴史博物館と中国革命博物館が統合しリニューアルされた総合博物館である。広大な博物館で館内は中国の歴史と革命、青銅器、仏像など国宝級の物がたくさん展示されている。入場無料(特別展は有料)で見学できる。
蘇州 - 博物館
蘇州博物館は、中華人民共和国にある歴史芸術性の博物館で総面積は8,000平方メートル以上であります。蘇州博物館へは、公共のバスが運行されているのでこのバスに乗っていくと直結でアクセスすることができます。 蘇州博物館は、西部の展覧区と東部の展覧区に分かれており、32軒の展覧できるホールがあります。 蘇州博物館には、収蔵品が1.5万件ほどあり、観光客にも人気があるスポットです。主な展示物には、手工芸品や磁器、歴代の書画などがあり目を引きます。他には著名な画家の趙無極や蔡国強と徐氷の作品があり、見どころがたくさんあります。
西安 - 博物館
たくさんの”石碑”が見られる 西安碑林博物館は、西安の南の城門を入った右側にあり、数多くの文物・石刻・西安碑林が所蔵された博物館である。唐・漢・清代の貴重な石碑が建立されており圧倒される。石碑の文字の拓本も販売されている。周辺は筆や硯などの書道品や印鑑、骨董品などの店が立ち並んでいる。
大連 - 博物館
旅順日俄監獄旧址博物館は中国の大連に位置する、日露戦争当時に建てられた監獄跡です、敷地面積は2.6万平方メートルで、牢屋275室があり2000人以上を拘留した監獄として知られています。伊藤博文をハルピン駅で暗殺した安重根や、日本人の政治犯や中国共産党の活動家が投獄されていました。 ロシアが建造し日露戦争後に日本が拡張し、内部はかなり広く重厚なレンガ造りです。監房・拷問部屋・死刑執行部屋などが見学でき、説明は中国語・韓国語・英語のみになっています。歴史をしっかりと認識できる場所で、当時の歴史を垣間見ることができます。
敦煌 - 博物館
敦煌博物館は、中国の敦煌市東大街に位置する博物館です。日本語の説明があるため展示物の内容が分かりやすく、莫高窟のレプリカや敦煌の見どころの復元模型が展示されています。莫高窟のレプリカは原寸大です。本物の莫高窟内部は現在撮影禁止ですが、レプリカになりますがここの博物館で莫高窟の写真を撮ることができます。 その他に敦煌やシルクロードについての展示品が数多くあり、南北朝・明代見など時代別に展示されています。ミュージアムショップもおしゃれで、お土産を買うのもおすすめです。
甘粛省 - 博物館
甘肃省博物馆(甘粛省博物館)は甘粛省の省都蘭州にある博物館です。館内では、恐竜やマンモスの化石など自然科学関連の展示に加え、河西回廊周辺で出土した文物などシルクロード関連のコレクションも多く、大変見応えがあります。 特に博物館の目玉と言われているのが、甘粛省武威市の雷台漢墓から出土した「銅奔馬」と呼ばれる青銅の馬の像。高さ35㎝ほどの像ですが、燕を踏んで空を駆ける馬をモチーフにしており、躍動感やしなやかさが伝わってくるような古代中国の傑作です。 入館無料ですが、入館時にパスポートの提示が必要です。
黄浦 - 博物館
“巨大ジオラマ”が見所 上海城市規画展示館は、中国の上海にある展示館です。 上海の都市計画に関するさまざまな資料が展示されており、写真資料と立体模型などからわかりやすく学ぶことができるとあって、子どもから大人まで幅広く人気があります。上海の1/500サイズの巨大な模型は見ごたえ抜群!また、ハイテク機器での都市計画情報の説明なども見逃せません。 1階にはお土産物などが販売されている売店も入っており、書籍、装飾品などから上海でおなじみのパンだのぬいぐるみまで品ぞろえ豊富。特にポップな色使いのキーホルダーは海外からの観光客に評判です。
西安 - 博物館
“中国の歴史”を観る 西安市にある陜西歴史博物館は中国の中で有名な古代の歴史博物館である。広い館内には37万点もの展示物が並び、原始の時代を始め秦の始皇帝陵からの出土品や唐三彩などのあらゆる時代の古代中国の歴史物がたくさん展示されている。また、有料だが国宝級が保管されている展示室もある。
亜運村周辺 - 博物館
北京中華民族博物院 (北京中華民族園)は、中国内に56ある少数民族のさまざまな特徴的な建物を再現し、独自の生活習慣や文化を紹介する敷地面積50haを誇るテーマパークで、国が認可した第1陣のAAAAクラス観光スポットです。 北京オリンピック公園内にあり、国立の博物館として1992年に建設が開始され、1994年に北半分がオープン、2001年に南半分がオープンしました。 敷地内には、漢民族とチベット族やミャオ族、イ族など中国各地の少数民族それぞれの住居のレプリカと生活様式を展示しています。また民族工芸品の制作実演、伝統舞踊のショーなども行っています。
東莞 - 博物館
鸦片战争博物馆(アヘン戦争博物館)は、東莞市にあるアヘン戦争に関する資料を集めた博物館です。 アヘン戦争は、1840〜42年、アヘンの貿易をめぐって起きた中国とイギリスによる戦争です。清朝の皇帝は林則徐を特命全権大臣に任命し、林は大量のアヘンを没収して廃棄処分にし、イギリス商人らを追放しましたが、1842年、イギリス軍は天津の沖に迫ったため、清は屈服、南京条約を締結し、香港の割譲、上海、広州などの開港を受け入れました。 博物館にはアヘン戦争の全容が、パノラマ式で分かるように展示されています。またアヘンの恐ろしさが分かる様に、写真、グラフ、人形などで解説しております。
瀋陽 - 博物館
中国伝統建築と西洋建築の”邸宅” 瀋陽の市内中心部にある張氏帥府博物館は、満州の統治者である張作霖・張学良の官邸兼私邸であった。構内は中国の伝統的建築様式の建物の三進四合院や西洋式耐火煉瓦建築物など中国の伝統建築と西洋建築がある。内部は資料館になっており、当時の歴史背景が分かる豊富な資料が展示されている。
成都 - 博物館
“落ち着いた”趣のある場所 四川省成都市にある杜甫草堂は唐時代の詩人、杜甫が4年程生活した場所である。広い敷地には当時の草堂を再現した建物や詩史堂・工部祠などの建造物や池があり散歩出来る。緑が豊富で竹林の道は趣があり全体的に静かな雰囲気の場所である。資料館もあるので見学出来る
甘粛省 - 博物館
敦煌博物馆(敦煌博物館)は敦煌市の鳴山路に立地する博物館です。館内では莫高窟をはじめとする敦煌周辺の遺跡や古墳で発掘された陶磁器や仏像などが展示され、古代から西域との交通の要衝として栄えた敦煌の歴史・文化について学ぶことができます。 館内で必見の見どころは、1900年に莫高窟の第17窟から発見された敦煌文書の一部や、莫高窟の第45窟のレプリカなど。本物の45窟は写真撮影ができないので、こちらで石窟内の壁画や仏像の様子をカメラに収めるという人も多いようです。 敦煌博物馆は入館料無料で見学することができます(パスポート要)。
浙江省 - 博物館
宁波博物馆(寧波博物館)は寧波市の郊外に2008年にオープンした博物館です。建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を中国人として初めて受賞した王澍(ワン・シュー)氏の設計による斬新な博物館の建物が目を引きます。 博物館の展示スペースは8000㎡に及び、常設展では7000年前の河姆渡文化(かぼとぶんか)から現代に至るまでの寧波の歴史や伝統・文化を紹介する様々な展示品を見ることができます。中には、遣唐使や倭寇といった、日本との関わりについての展示もあり、古くからの日本と寧波の関係について知ることができるでしょう。 入館料は無料。有料でガイドツアーのサービスもあります。
天津 - 博物館
天津自然博物馆は、子供も大人も楽しめるおすすめの観光スポットです。展示品が多くゆっくりみても飽きない博物館です。恐竜から動植物までいろいろな分野の展示品があります。エントランスを入れば恐竜が出迎えてくれるため子供たちはおおはしゃぎです。入館には身分証明書が必要です。天候に左右されずにゆっくりと見学ができるのがメリットです。ベビーカーでの入場も可能なのでファミリー層にも人気のスポットです。 アクセスは天津駅からタクシーで約20分程度です。観光でも地元に人でも訪れるところで、週末は時間帯によってはとても混雑することもあります。
深セン - 博物館
深圳博物館は、中国・深圳にある近代美術館です。 開館は1981年。福田区の茘枝公園南側に位置する大きな建物が目印です。総面積37,000㎡、建築面積18,000㎡の大空間には、広東省や深圳の歴史を中心とした展示がずらりと並んでいます。約6000年も前から人類が暮らし、各地の古城は600年以上もの歴史を有する深圳の成り立ちがよく分かります。 2008年には新館もオープン。民俗文化についてや掲載の改革開放の歴史について、最新技術によるグラフィックや芸術的手法で紹介されています。深圳の歴史を学ぶのに外せないスポットとなっています。
天津 - 博物館
天津博物馆は建物も、展示されているものも素晴らしいと有名な文化関連の観光スポットです。劇場、図書館、美術館、博物館、自然科学博物館が立ち並んでいます。1日かけてじっくり回るのがおすすめ。付近に公園などもあり、エリア全体がきれいで、入場料はどの施設も2元です。 展示品は歴史を感じさせるものなどが多く、経済や貿易としての天津の発展がわかる非常に勉強になるスポットです。中にはユニークなデザインのものもあって日本では見られないものばかりです。
浙江省 - 博物館
杭州の郊外にある中国茶葉博物館は、1991年にオープンしたお茶をテーマとする博物館です。 博物館内の展示室では、お茶の歴史、種類や製法、お茶の風習、茶器など、テーマごとにお茶に関する様々な展示が見られ、中国茶の歴史・文化について幅広く学べるため、お茶や茶器に興味がある人には特におすすめのスポットです。館内には販売コーナーもあり茶葉や茶器、書籍等を購入できます。 中国茶葉博物館は西湖の西にあり、茶畑が広がる周囲の美しい景色も魅力。中心市街地から27番線バスでアクセスでき、最寄りのバス停は双峰です。入館無料です。
広州 - 博物館
広東省博物館新館は中国、広東省、広州にある観光スポットです。広東省博物館新館からは、有名スポットである広州タワーを望むことができます。 広東省博物館新館は、入場料は無料です。広東省博物館新館のチケット窓口でパスポートを見せて、入場券を受け取ります。入場待ちの長い行列ができていることが多く、人気です。 広東省博物館新館は自然館、歴史館、芸術館と期間限定の特別展示館の4つに分かれています。宝石や鉱物、漢方などを見学することができます。歴史館では、食在広州を展示されており歴史を感じることができます。
洛陽 - 博物館
Emperor Carriage Museumは、洛陽のダウンタウンにある、新しく改装された王城広場の地下にある博物館です。博物館全体は1,700平方メートルあり、主に東周王朝の巨大な馬と戦車の埋葬されていた穴がそのまま展示されています。 2002~2003年の道路工事中に発見されました。 この博物館は、紀元前770年から紀元前256年に存在していた東周王朝の考古学遺跡、歴史を学べる場所です。入場料は30元で、60歳以上の人はパスポートを持っていれば、半額で入場できます。町中にあり、近くにバス停もあってアクセスも便利です。近くには骨董品、古美術品、お金や切手などを売っている店が並んでいる市場もあります。
紹興 - 美術館,博物館
绍兴鲁迅故居(紹興魯迅故居)は、中国の偉大な思想家、革命家、「近代中国文学の父」と呼ばれる魯迅の生家です。 魯迅は、紹興酒で有名な紹興で生まれ、16歳まで暮らしていました。魯迅は、日本の大学に入学し、日本で中国民衆の革命に目覚め、中国の伝統的な支配体制を支える儒教や悪霊支配に対して戦い続けました。 魯迅の人気は中国人の中でも大変高いものがあり、ここ绍兴鲁迅故居は紹興で最も賑わう観光スポットです。浙江省紹興市市街地の中心街(解放路、中興路、魯迅路の交差点)の魯迅中路に位置し、当時の状態のまま保護されています。
長春 - 博物館
“歴史を感じる”場所 長春市にある偽満皇宮博物院は、かつて愛親覚羅溥儀が住んでいた宮殿である。広大な敷地には緑が豊富で乗馬場や防空壕もあり、いくつもの建物の館内は展示物や写真、人形など置かれ当時の面影を感じながら見学することが出来る。日本語の解説も表示されているので理解を深められる。
瀋陽 - 博物館
辽宁省博物馆は中国瀋陽市に位置する博物館で、2004年に新館が完成しました。遼寧の芸術品と文化財をテーマとしており、博物館の建物の外観は博物館の収蔵品である「紅山文化玉猪竜」の造形に基づいて建てられています。博物館は11万2000余点もの所蔵品を誇り、宋、元、明、清時代の芸術品を見ることができます。 掛け軸・陶磁器・刺繍・青銅器・版画・古代通貨など、目を見張るような国宝級のものが展示されています。建物の設備が整い、12の展示ホールがあり見ごたえたっぷりです。入場無料なので気軽に立ち寄れて、中国の文化と芸術に触れられる場所です。
厦門 - 博物館
怀旧鼓浪屿博物馆は中国の廈門に位置する博物館です。コロンス島とアモイの歴史や、貴重なアンティークの美しいピアノが展示されています。英語と中国語でピアノの過去の所有者や種類などが詳しくが説明され、湿度や温度も丁寧に管理されています。少し丘の上にある八角形の洋館で、雰囲気のいい場所に建っています。 ピアノ以外では灯台産業に関する資料・アンティークの陶芸品・工芸品などが展示され、インド洋を航海した鄭和や反清復明で知られる鄭成功の展示も多くなっています。ゆったりとした静かなひと時を過ごせる場所で、アモイの歴史に興味がある方にもおすすめです。
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