このページではオセアニア・ミクロネシアにあるモニュメント・記念碑を紹介しています。モニュメントや記念碑は、歴史上のできごとや人の功績を称えるために作られたもの。国や地域の象徴、歴史的な事件や戦争、記念日を示す目的があり、その形態は銅像やピラミッド、彫刻、門など多岐にわたります。各地にあるモニュメントは、都市の歩みを刻む歴史スポットやランドマークとして機能しています。ドイツのホロコースト記念碑やシンガポールの戦争記念公園といった戦争記念碑は、戦争による犠牲と深い傷跡を伝え、歴史から現代を見つめ直す機会を与えてくれます。エジプトのピラミッドやイースター島のモアイ像など、かつて存在した文明によるモニュメントは、目的や建築技術など今もなお謎に包まれたものが多く、有数の観光名所になっています。
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テカポ - モニュメント・記念碑
レイクテカポの町の中心部から国道8号線(フェアリー・テカポロード)を通り、テカポ湖畔を目指して歩くと、約10分程度の距離に、善き羊飼いの教会があります。その教会から徒歩で2~3分の岩の上に悠然と佇むブロンズ像が、パウンダリー犬の像です。パウンダリー犬とは牧羊犬のこと。 この像は、開拓時代にイギリスから持ち込まれ、柵のない境界線(バウンダリー)を守って活躍した牧羊犬たちの功績を称え、1968年に作られました。 現在はテカポ湖を訪れた観光客の写真撮影のランドマークとなっています。バウンダリー犬の像の銘板には、牧羊犬への感謝の言葉が刻まれています。
その他の都市(西オーストラリア州) - モニュメント・記念碑
キングスパークの戦争記念碑は、キングスパーク内の中腹辺りにあります。パース市内を見渡せるスポットですが、元はボーア戦争から数々の戦争における犠牲者のために、そして未来の平和のために建てられました。 無料CATバスグリーンライン、空港からの場合は935番バスの終点になります。 キングスパークは大変広い公園ですが、中を楽しく散策できるLotterywestFederationWalkwayがあります。クネクネと森林の中を歩いて行く歩道橋で大変眺めがよく、途中下が見える部分もあったりとドキドキワクワク進んでいけます。
ヤップ島 - モニュメント・記念碑,史跡・遺跡
ゼロ戦跡は、ミクロネシアのヤップ島にあります。第二次世界大戦の際、日本は零式艦上戦闘機すなわちゼロ戦という飛行戦闘機を使用しており、戦争で破壊、もしくは墜落させられたその残骸がこのヤップ島にそのまま残されています。 真っ二つにされた機体には銃弾を受けた跡や、高射砲、コックピット、翼などが一目見てわかるほど原形をとどめています。1機だけでなく何機も見つけることが出来ます。 70年以上も前の異物が残っていることにも驚くと思いますが、戦争の残酷さを肌で感じることが出来、戦争について考えさせられる場所です。
その他の都市(西オーストラリア州) - モニュメント・記念碑
スワンベルタワーは、2000年に建国200年を記念して建てられたタワーです。パースのランドマーク的建物で中には18個のベルが設置されており1時間に4回ベルが鳴るのが特徴。ベルを鳴らす体験もでき、修了証明書がもらえるなど大人から子供まで楽しめるスポット。 スワン川に近いエリザベスキーのビル群の中に位置します。月〜木・土:10時〜16時、金:10時〜20時。 ベル塔のあるエリザベスキーの中にはスワン川を渡れるS字曲線を描いた遊歩道があり入江を一周できます。橋からはパースのビル群を背に素敵な風景を楽しめる新しい観光スポット。
チャイナタウン - モニュメント・記念碑
”シティ”と呼ばれるシドニーのビジネス街 シドニー経済・政治の中心地。ビジネス街でありショッピングエリア。「シティ」と呼ばれ、オフィスビルやショッピングエリアが多く観光客やビジネスマンで常に賑わう場所です。大聖堂や州議事堂、図書館、造幣局など歴史建築が立ち並び、街の象徴シドニータワーもそびえたっています。
ニューキャッスル - モニュメント・記念碑
ノビーズヘッドとブレイクウォールは、ニューカッスル市街の東にのびる岬の先端にある観光スポットです。ノビーズビーチから、岬の先端方向へ進むと、崖の上に真っ白なノビーズヘッド灯台が現れます。この灯台は1854年に建てられたもので、高さは10m程です。 更に先へ進むと、道は道路1本分だけの幅の堤防となります。この細い堤防の道を先端まで歩いて行くことができます。両側は海に挟まれ、まるで海の上を歩いているような感覚が味わえます。風が強かったり波が高い時は、スリル満点です。最も先端のブレイクウォールからは、見渡す限り海の絶景が広がります。
ウロンゴン - 海岸・海,山・渓谷,モニュメント・記念碑
ウロンゴンヘッド灯台は、ウロンゴンの岬の上に建つ歴史ある灯台です。灯台の真下まで行くことができ、下から眺めると迫力満点です。 灯台の周辺からは、南のシティビーチや北のベルモア盆地、さらにキエラ山などまで見渡すことができ、人気の絶景スポットになっています。また、タイミングが良ければ、海に泳ぐクジラやイルカの姿を見ることもできるのも魅力です。 風が強いことも多いですが、風が弱い日には、絶好のピクニックスポットにもなっています。周辺には、飲食店などはないので、あらかじめ、ドリンクや食事を持参するようにしましょう。
バララット - モニュメント・記念碑
オーストラリア 元捕虜の記念碑は、バララットのボタニカルガーデンの南端にある記念碑で、太平洋戦争をはじめとする過去の戦争で犠牲となった36000人もの人たちの名前が刻まれたものになっています。 長さ130mにもなる巨大な記念碑になっており、戦争の悲劇を二度と繰り返さないことを目的に造られたものになっています。悲しい戦争の歴史を知り、平和を願う気持ちをはぐくむ戦争学習の場の一つになっており、多くの人が訪れています。 美しい景色の中にありながらも、どこか悲しい雰囲気が漂い、楽しい観光スポットとはまた違った雰囲気になっています。
アリススプリングス - モニュメント・記念碑
ケープ・バイロン灯台は、バイロンベイの中心部から徒歩約45分のところに位置している灯台です。ビーチからも車道側からも訪れることができます。 灯台を登ると、バイロンベイの湾の形をはっきりと見ることができます。また、湾曲している景色を眺め、地球が丸いことを再確認できるスポットでもあります。特にサンセットは感動的で、まぶしく輝く海の景色に吸い込まれていくようです。駐車場もあるので、レンタカー利用の人もおすすめ。 また、美味しいと評判のアイスクリームショップなどもあり、食べ歩きなども楽しむことができます。
ワナカ - モニュメント・記念碑
ワナカ戦争記念碑はニュージーランドのワナカにある、真っ白でシンプルなデザインのオベリスクです。第一次世界大戦中に自由のために戦った人々がいたことを伝えるための記念碑で、花崗岩の台座の上に建っています。 有名な観光スポットというわけではありませんが、このスポットからは街の絶景を見渡せます。ワナカの中心部から徒歩でアクセスできる高台に位置しているので、記念碑の建つ場所からは街並みとその向こうに広がる湖を眺められます。 周辺にはベンチもあるので、絶景を見ながらゆっくり過ごせると共に戦争の歴史を感じられる場所です。
デボンポート - モニュメント・記念碑
マージーブラフ灯台は、デボンポートの街の北側に突き出ている岬に位置します。デボンポートの中心部からは約3kmです。 高さは16mで、古くは1880年代から、この地で照らし続けています。海岸の絶壁にそびえるこの灯台は、赤と白のくっきりした縦ストライプがとても印象的で、青い海とのコントラストが見事です。灯台の中に入ることはできませんが、海岸ぎりぎりまで行ける遊歩道もあり、素晴らしい海の眺望を満喫できます。 また近くには、アボリジニの文化を紹介した建物もあり、立ち寄ってみるのも良いでしょう。灯台のすぐそばに無料の駐車場が完備されていて便利です。
オークランド - モニュメント・記念碑,広場・公園
ワントゥリーヒルは、コーンウォール公園内にあるマウントエデンと同じ約2万年前に噴火した死火山で、標高は183mです。 以前は頂上に一本の松の大木が立っていましたが、これを白人支配の象徴と捉えるマオリ活動家によって、2000年に切り倒されてしまいました。今ではオークランド市の創始者であるジョン・ローガン・キャンベル卿が、先住民マオリへの敬意を表して建てた塔があり、街を象徴するシンボルとして知られています。 敷地内には羊が放牧され、現存するオークランド最古の建物、アカシア・コテージも保存されています。
ハミルトン - モニュメント・記念碑
Riff Raff Statueはハミルトンのレストラン街にあるちょっと変わった外観の建物です。これはミュージカル映画「ロッキーホラーショー」をテーマにしたスポットで、ファンにとってはたまらないスポットです。 なぜハミルトンにこのようなスポットがあるのかというと、「ロッキーホラーショー」の作家リチャード・オブライエンはイギリス人ですが、ニュージーランドで暮らしていたこともあります。そのため、ハミルトンに「ロッキーホラーショー」の展示スポットがあるのです。 屋外にはRiff Raff像とユニークな壁画があり、撮影スポットとしても人気です。
ウェリントン - モニュメント・記念碑
National War Memorialはウェリントンの公園内に建つ戦争記念碑です。南アフリカ戦争や第一次世界大戦、第二次世界大戦で亡くなった人々を慰霊するために造られた記念碑で、ニュージーランドの防衛と支援のために武装した勇敢な人々への賛辞が書かれています。 国立戦争記念館もあり、内部に入ってすぐにあるのは平和を象徴するような母子の像です。それ以外にも戦争時の写真や戦時中のコスチュームなど様々な展示がされており、戦争を実際に知らない方でも当時の様子を学べます。 さらに記念碑前には美しい静かな公園があり、のんびりと過ごせます。
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