このページではオーストリアにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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ヨーロッパの国
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ウィーン - 城・宮殿,史跡・遺跡
ハプスブルグ家の"財宝"がたっぷり 広い敷地に建つ、外観の彫刻が素晴らしい王宮。旧市街の中心部にある。展示内容はたっぷりで、王宮食器コレクションの展示、シシィ博物館、皇帝の部屋などが見学できるようになっている。特に、銀器コレクションは見応え十分。残念ながら内部は写真撮影不可の所もある。
ウィーン - 城・宮殿,文化遺産,広場・公園
"豪華絢爛"な宮殿と広大な庭園 歴代ハプスブルグ家の居城となっていた所で、非常に広く、その部屋数は1400を超えるという。ゆっくり見ると半日は必要。世界各国から多くの観光客が訪れるので、比較的混まない朝早くからがオススメ。日本語の音声ガイド機器のレンタルもある。世界各国から多くの観光客が訪れる。宮殿内は写真不可。
ウィーン - 城・宮殿
"公爵家"のコレクション リヒテンシュタイン公国のウィーンの離宮を改修し、2004年にオープン。ルーベンス、レンブラント、ラファエロなど、リヒテンシュタイン公爵家のプライベートコレクションを展示している。個人のコレクションとしては、最大で最高級。現在、入館には事前に予約が必要なようだ。
ウィーン - 城・宮殿
"ウィーン少年合唱団"が聴ける 皇帝フリードリヒ3世の時に建築されたバロック様式の礼拝堂。日曜日のミサは「ウィーン少年合唱団」の歌声が聴くことが出来る。誰もがその美声にうっとり。立見席は無料ということもあり、当日は長蛇の列となるので、事前にチケット購入をしておくと安心だ。
ウィーン - 城・宮殿,史跡・遺跡
"クリムト"の作品が充実 フランス貴族、オイゲン公が建てた夏の宮殿。広くて美しい庭園があり、庭園のみは無料で見学できる。スフィンクスの彫刻が有名。上宮と下宮があり、上宮の美術館には代表作の「接吻」をはじめ、有名なクリムトの絵が多数展示されている。エゴン・シーレの作品も多数ある。
その他の都市 - 文化遺産,城・宮殿
シェーンビュール城はウィーンからおよそ100km離れたヴァッハウ渓谷の岩山にあります。もともとは9世紀に建てられた要塞で、時代の流れとともに城主を変えながら学校や修道院などの機能も果たしてきました。そして19世紀、フランツ・フォン・ベロリンゲン伯爵によって大幅に改築され、現在のたまねぎ頭の塔が目を引く美しい姿になったとされています。 時に「ドナウの女王」とたたえられるその優雅な姿は、ヴァッハウ渓谷クルーズのハイライト。特徴的なその姿は背景の果樹園や森と相まって、ヴァッハウ渓谷にはなくてはならない風景となっています。 ただしクルーズ以外では、正面からのバランスの取れた姿が見にくいので注意が必要です。
クラーゲンフルト - 城・宮殿
市庁舎(オルシーニ・ローゼンベルク宮殿)は、ノイアーマルク(広場)の西側に隣接し、1650年に造営された歴史的建造物です。 もともとはローゼンベルク伯のルネッサンス様式の宮殿でしたが、1918年から今日まで市庁舎として使われています。中庭には、漁夫の石像があります。伝説によれば、昔、客をだまそうとしたヴェルター湖の漁夫が「私の言ったことが嘘なら、すぐ石になって見せましょう」と高言し、そのまま石になったものです。赤い屋根が印象的な美しい建物で一見の価値があります。周囲にはノイアー広場やレストランもあり、お食事や散策を楽しむことが出来ます。
ザルツブルク - 城・宮殿,史跡・遺跡,文化遺産
"サウンドオブミュージック"ロケ地 1606年、大司教が愛人のために建てたとされる宮殿。現在はザルツブルク市長公邸として用いられている。美しく配置された庭園には、ギリシア神話の神々の彫刻が並んでいる。ドレミの階段やペガサスの泉など、「サウンドオブミュージック」の映画に出てくる場所がたくさん。
リンツ - 城・宮殿
リンツ城博物館は、オーストリア、リンツのドナウ川近くの小高い丘に建ちます。今では「オーバーエスターライヒ州立博物館」として観光スポットにもなっている場所です。 元はフリード三世が居城として建て、後にルドルフ二世が増改築され現在の大きさになりました。長い歴史の間には、戦乱時軍病院としても使用されていたようです。 今では街からケーブルカーか、徒歩で訪れることができます。この地の発掘品を展示したり、生活の様子や使用されていたものを用いて再現。高台に位置するので、ここからの眺めも最高です。レストランが併設されているので、ゆっくりと食事を楽しむのもおすすめです。
インスブルック - 城・宮殿
11世紀に建てられた"古城" ハプスブルグ家の肖像画や、骨董品の数々が飾られているルネッサンス様式の城。スペインの大広間は有名なコンサートホールになっており、コンサート等が行われる会場にもなっている。城内にはチロル料理のレストランもあり、中庭や城の中で食事することができる。
ウィーン - 城・宮殿
アウエルスペルク宮殿(Palais Auersperg)は1707〜1710年に、ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハとルーカス・フォン・ヒルデブラントの2人の著名な建築家の設計により建てられたバロック様式の宮殿です。 1777年からアウエルスペルク侯爵の邸宅となり、後に、モーツァルトやハイドンなどの有名音楽家の作品の初演や、オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートが舞踏会を行った会場として知られています。 内部は貴族の館らしい壮麗な佇まいで、煌びやかなシャンデリアが印象的です。現在は主に観光用コンサートの会場として使用されています。
ザルツブルク - 城・宮殿
1000年の歴史ある"名城" ザルツブルグ旧市街を望む大きな岩山の上に建つ古城。自力でも登れるが、ロープウェイを利用した方がいい。城自体も歴史を感じ美しいが、頂上から見るザルツブルクの街並みがとても美しい。城の中を説明つきでまわるガイドツアーもオススメ。マリオネットの展示も面白い。
ザルツブルク - 城・宮殿
歴代大司教の豪華な"邸宅" 1619年に完成したもので、大司教の住居として使われていた建物。とても立派で、大司教の権力の大きさを実感出来る。謁見の間や控えの間など、豪華なタペストリーや天井画を見る事ができる。3階のギャラリーでは、16~19世紀の名画が展示されている。モーツァルトが演奏をしたという部屋もある。
ザルツブルク - 城・宮殿
"アトラクション"のような噴水庭園 司教の夏の離宮で、とにかく遊び心がいっぱい。様々な仕掛けの噴水が楽しい庭園を、ガイドツアーでまわれる。突然水が飛び出して濡れてしまうアトラクションのようなものあって、子供から大人まで楽しめる。サウンドオブミュージックの映画で使われたガラスのドームも有名。
その他の都市 - 城・宮殿
アルトシュテッテン城は世界遺産「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」のハイライト、メルク修道院のあるメルクの奥に位置します。ウィーンからは100kmほど。 かつてはハプスグルク家の夏の離宮として利用されていましたが、時間の流れとともにさまざまに城主を変え、今では“貴賎結婚”のために冷遇され不遇の死を遂げたオーストリア大公フランツ・フェルディナントとその妻ゾフィーの最後の安息地となっています。 彼らの死は「サラエボ事件」として、第一次世界大戦勃発の引き金となりました。城には彼らが眠る霊廟と「For Heart and Crown」という心と王冠をテーマにした常設展が公開されています。
ウィーン - 城・宮殿,史跡・遺跡
"気品ある"新王宮 王宮の隣に建つ、1913年に建てられた新王宮。立派で気品がある。旧王宮と見分けがつかないが、オイゲン公の騎馬像があるのが目印。内部は博物館になっており、美術史美術博物館分室やエフェソス博物館、狩猟武器や楽器コレクションなどが展示されている。
インスブルック - 城・宮殿
"豪勢"な内装 15世紀に皇帝マキシミリアン1世によって建てられた。インスブルック美しい山並みに、建物がよく映える。ハプスブルク家に関する展示物があり、マリア・テレジアが改築しただけあって、ロココ調の豪勢な内装が施されているのが特徴。チロル最大級の天井画がある大広間も見どころ。
フェルトキルヒ - 城・宮殿
シャッテンブルク城(郷土博物館)は、旧市街からも見える高台に建つ城塞です。最も古い部分は1200年の以前の建立。1階部分がレストランになっていて、ここのシュニッツェルのウィーン風は有名です。郷土資料館は有料ですがランチだけの利用もできます。 門をくぐって中庭を取り囲むようにして建っている建物の2階への階段を上ると、郷土博物館に入れます。博物館には城主モンタフォン伯に関したものや、質素なこの地方の生活を再現した部屋、民族衣装、町の歴史にかかわるものなどが展示されています。なかでも武器コレクションはオーストリアでも重要な武器コレクションに指定されていて見どころです。 塔の最上階には展望台があり、旧市街を見下ろせる素晴らしい景色が堪能できます。
ザルツブルク - 旧市街・古い町並み,城・宮殿
"世界文化遺産"登録の美しい街 モーツァルトの生誕の地。古くから塩の交易で栄えた街でもある。ザルツァッハ川とホーエンザルツブルグ城塞の間に広がる旧市街は、1996年に世界文化遺産に登録された大変美しい街。ヨーロッパらしい景観がどこを見ても広がっている。コンパクトなので、徒歩で回れるのも嬉しい。
ザルツブルク - 城・宮殿
レオポルズクロン宮殿(Schloss Leopoldskron)は、1736年にザルツブルク大司教であったフィルミアン男爵レオポルト・アントン・エロイテリウス(Leopold Anton Freiherr von Firmian)によって建てられた宮殿です。 1920年には、世界的に有名な音楽祭「ザルツブルク音楽祭」の第1回目の会場となりました。また、1965年公開のミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』のロケ地となり、宮殿の内部や隣接する湖が、映画内でトラップ家の邸宅として登場したことで有名です。 現在は宮殿ホテルとして宿泊が可能で、結婚式やセミナーなどのイベント会場としても使用されています。
その他の都市 - 城・宮殿
エステルハージ宮殿(エスターハージー城)はアイゼンシュタットの中心部にある宮殿で、かつてこの地域を領地としていたハンガリーの貴族、エステルハージ家が居城として使用していました。17世紀に建築され、19世紀に改装されたこの宮殿は、国内で最も美しいバロック建築の1つとして知られています。 エステルハージ宮殿は、交響曲の父と呼ばれるオーストリアの音楽家、ハイドンが宮廷楽長として仕えていたことも有名で、宮殿内にはハイドンの要望により食堂を改造して造られたホール「ハイドン・ザール」が残されています。 宮殿は現在博物館として公開されており、ガイドツアーで内部を見学することができます。
チロル - 城・宮殿,史跡・遺跡
エーレンベルク城はチロル州ロイテ郊外の山の上に建つ中世のお城の遺跡。1296年にチロル国境を守る要塞として建設されて以降、様々な勢力に支配された歴史を持ちます。 周囲にクラウゼ要塞、シュロスコップ要塞、クローディア要塞と複数の砦を備え、かつては中部ヨーロッパで最も重要なお城の一つでした。現在は廃墟となっていますが、重厚な石造りの外壁や塔に往時の趣を残しています。お城は山の上に立っているため見晴らしが大変良く、ハイキングスポットとしても人気です。 エーレンベルク城は全長406mの吊橋「ハイライン179」によって、渓谷の対岸にあるクローディア要塞と繋がれています。
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