このページではポルトガルにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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ヨーロッパの国
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リスボン - 城・宮殿,史跡・遺跡
古代ローマの"砦"をもとにした城 リスボン市街西側の小高い山の上に建つ、古代ローマの砦をもととした城。歴史は古く、発祥は紀元前まで遡る。城壁に囲まれた城内は広大な公園となっていて実に美しい。公園内にはクジャクが放し飼いになっている。眺めがよく、リスボンのきれいなオレンジ色の街並みが眼下に広がる。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡
セント クレメント フォートは、ポルトガルのヴィラヴァデミルフォンデスに残る砦です。北アフリカや海賊からの守りとして、フェリペ2世により計画されました。ナポリの建築家アレクサンドルマサイが招かれ、1602年に完成。 使用した石は海岸より集められた砂岩です。ほぼ四角形をしており、ミラ川の河口に建てられたマニエリスム様式となっています。 時代の流れと共に重要性がなくなり、1903年には競売にかけられたこともありました。所有者が保存していくことができなくなったこともあり、1931年には解体の危機に直面したこともあったほどです。1978年からは公益の財産となり保護されています。
リスボン - 城・宮殿
アジュダ宮殿はポルトガルの首都リスボンにあるネオクラシカル様式の宮殿です。世界遺産のジェロニモス修道院の近くに位置していて、ベレン駅から徒歩約15分となっています。 1761年に建てられた宮殿は1794年の火災で焼失してしまい、現存の建物は19世紀初めに建て直されたものです。イギリスのバッキンガム宮殿をモデルにしたと言われる宮殿には、ルイス1世が国の政にあたった謁見の間や王妃のプライベートルームとして使用されていたザクセンの間、重要な賓客を迎える場として使われた王座の間など様々な部屋が残されています。 アレクサンダー大王の生涯が描かれたフランスのタペストリーやペルシャ絨毯、日本の伊万里焼で造られたシャンデリアなど様々な国々の豪華な品々を見ることができます。ザクセンの間では、ドイツのザクセンの高級陶器ブランドであるマイセン陶器が多く飾られていてロマンティックな空間となっています。
ポルト - 城・宮殿,史跡・遺跡
"アラブの間"が見事 最近まで証券取引所として使われており、ポルトのかつての繁栄を今に伝える建物。見どころは、スペインのアルハンブラ宮殿を参考につくられたというアラブの間。アラビアンスタイルの装飾は見事の一言に尽きる。内部の見学はガイドツアーのみ。ポルトワインの試飲ができるコーナーもある。
シントラ - 城・宮殿,文化遺産
王家の"避暑地"だった宮殿 もともとは夏の離宮として建てられたもので、最も保存状態が良いと言われている。2本の巨大な煙突が目印。外観はとてもシンプルだが、内部の装飾はとても凝っている。白鳥の間の天井の白鳥の絵や、紋章の間のアズレージョで埋め尽くされた壁など、見どころ満載。
シントラ - 城・宮殿
モンセラーテの宮殿はパラシオ・デ・モンセラーテ「モンセラーテの宮殿と公園」 と言う名の通り、広大な公園の中にあります。 1858年に大富豪であったイギリス人の織物商サー・フランシス・クックが建てた宮殿です。イギリス庭園風の芝生の丘の上に建つ、ゴシック様式の建物で、インド・イスラム宮殿風の玉ねぎ型のドームの美しい建物が印象的です。宮殿内部には細かいレースの様な透かし彫りが施された欄間が幾重にも重なった廊下や装飾が見事です。きらびやかな金の装飾がなされたミュージックルームやワークショップなどを行うパレスオーディトリアム、パーティなどを行うコラムルームを利用することができます。 アクセスはレガレイラ宮殿からシントラ駅まで向かうバスの途中にあるため便利です。
シントラ - 史跡・遺跡,城・宮殿
"世界遺産"にも指定されている かつての別荘地であるシントラは、とても上品な街並み。ペーナ宮殿、王宮、ムーアの城跡といった主要観光スポットがあり、幾つもの文化が混ざり合った結果、様々な様式を組み合わせた建築物が造られ独特の景観を造り出している。歴史的価値も非常に高く、文化的景観として世界遺産にも指定されている。
その他の都市 - 城・宮殿
ケルース宮殿は、ポルトガルの首都であるリスボンから北西に位置している宮殿です。リスボンからは列車で約20分、下車駅であるケルース・ベラス駅からは徒歩約15分で行くことができ、アクセスも良好です。 ポルトガルのヴェルサイユ宮殿とも呼ばれるこの宮殿は18世紀頃に建てられたもので、ロココの建築様式で建てられています。ポルトガル王ドン・ペドロ3世の夏の離宮として使用されていたとされ、フランス人建築家が造ったと言われている庭園も見ごたえがあります。 宮殿内部もロココ調の優美な装飾で、絵画や金箔張りの木などの装飾があります。
ポルト - 城・宮殿
ポルトガルの都市ポルトのMatosinhosビーチの南端にあるのが、チーズ城です。最寄りはバスのカステロ・ド・ケージョ停留所。 チーズ城はサンフランシスコ・ザビエル要塞といい、別名はカステロ・ド・ケージョで、ポルトガル語でチーズの城という意味です。砦の形が平べったく、チーズのような形に見えることから、この名が付いたといわれています。 チーズ城は、街を北アフリカからの海賊の侵攻より守るために、16世紀に建設されました。城内は博物館となっており、武器や大砲が展示。また、岩の丘の上に建っており、大西洋の美しい風景が臨めます。
シントラ - 城・宮殿,文化遺産
"中世のロマン"の世界 かつてポルトガルを支配していたムーア人達が、7~8世紀に建設したもの。ごつごつした岩山の上にそびえ立ち、万里の長城にも似たとても広大な城壁。見下ろせば遠くまで見渡せ、シントラの街並み、大西洋、ペーナ宮殿も見える。アクセスは悪く、体力も必要。
シントラ - 城・宮殿,文化遺産
"テーマパーク"のような城 ヨーロッパやアラブの様々な建築様式が混じり、外壁もカラフルに塗り分けられておりとても個性的で不思議な宮殿。方向や角度によって、まったく違う雰囲気に見え、見ていて飽きない。内部は撮影不可だが、ステンドグラスやシャンデリア、豪華なインテリアなど見どころがたくさん。
シントラ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"アドベンチャー"気分を満喫 王族の別荘として建てられてたという宮殿。建物の見学より、大きな庭園に見どころが満載。まったく灯りのない洞窟を歩いたり、滝の裏側に行けたり、水の無い井戸の底に降りれたりと、冒険感覚で隅から隅まで楽しめる。夏季は20時まで開いているので、遅くまで楽しめる。
ブラガ - 城・宮殿
ライオ宮殿(パラシオ・ド・ライオ)は1753年から1754年にかけて建築された小宮殿で、横に広がる規則正しいバロック様式でバロック建築の模範ともいえる建物です。 アンドレ・ソアレスの設計で1752年から55年にかけて建てられたこの邸宅はポルトガルのバロック建築の最も重要な作品の一つであり、ブラガの元図書館の一つです。石造りの建物に典型的なポルトガルの青と白のタイルに囲まれた堂々とした装飾の青い色がとてもよく生えて印象的です。館内では芸術、絵画、彫刻、陶器から、金細工や古文書などを見学することが出来ます。 メキシコの家としても知られています。ミゲル・ホセ・ライオにちなんで名付けられたライオ通りにあります。
その他の都市 - 城・宮殿
アルヴォル城はポルトガル南部アルヴォルのファロ地区にある中世の城です。かつてイスラム教徒によって建築されました。現在は城は残っておらず、城壁が残されているのみですが、遊具やトイレがあり人々の憩いの場となっています。木々が生い茂り心地よい時間をすごすことができます。 アルヴォルは現在はリゾート地となっていますが、もともとは漁村だったこともあり、アルヴォル城周辺にはポルトガル料理やシーフード料理を味わえるレストランなどがあります。丘の上に建てられているので、素晴らしい景色も楽しむことが可能。散策にも最適な場所です。
レイリア - 城・宮殿
レイリア城は、小高い丘の上に立つ城で元はイスラム教徒により建てられた城ですが、12世紀にポルトガル王アフォンソ1世が奪取し、14世紀にディニス1世と王妃イザベルが修復し王宮を建造した城です。 当時はレイリアがポルトガル王国の南の境界で、イスラム教徒の支配下にあったリスボンへの防衛ラインだったようです。その後16世紀の増改築により、現在の姿になったもので、増築した王宮と元々あった城壁を見学できます。ゴシック調のバルコニーが特徴的でレイリアの町を一望できます。 レイリア城の一部は博物館となっていて、中世の鎧や資料などを見学することもできます。
ローレ - 城・宮殿
ローレ城はローレ市内中心部に位置する城跡です。現在残っている城壁は一部にすぎません。ローレ城の歴史は古く、現在の城は19世紀に一部再建されており、街のどこからでもローレ城を確認することができます。 1階は考古博物館が併設されています。2階は当時の台所の様子が展示されています。また城の塔は一番上まで登ることができ、そこからローレの街並みを眺望することができます。ローレの街はこじんまりとした小さな小さな街なので、見える景色は少し高台から屋根を見下ろす程度ですが、街全体のレトロで可愛らしい雰囲気に癒されることでしょう。
ヴィラ・レアル - 城・宮殿
マテウス宮殿は、ロゼワインで有名な「マテウス・ロゼ」のラベルになっているマテウス邸です。ポルトガル北部の都市「ヴィラ・レアル」にあり、館とお庭を見学することが可能です。 館は歴史的建造物で、18世紀にイギリス人建築家ニコラウ・ナゾニにより建築されました。バロック様式で、内装も中に置かれた調度品や絵画の数々も18世紀のもの。まるでおとぎ話に出てくるような宮殿で、優雅な時間を過ごすことができます。 また、多国語でのガイドツアーも開催されています。庭園もよく手入れが行き届いており、フルーツや花々、ハーブ等を楽しむことができます。噴水には彫刻もあり庭園の散策も見どころです。
オビドス - 城・宮殿
オビドス城はオビドス村を囲んでいる城壁の突き当りに位置します。強固な要塞のように見えるオビドス城はポルトガルの7不思議のひとつとされます。 現在は、歴史的建造物を利用した国営のホテルである「ポサーダ カステロ デ オビドス(Pousada Castelo de Obidos)」として格式高い古城ホテルとして人気があります。 また、このホテルに宿泊すると城壁に上って散策することができます。村の何か所かに城壁に登れる階段があり、城壁からはオビドスの街を一望することができ、オビドスのカラフルな絵本のような街並み、夜景などが満喫できます。なお城壁には手すりはなく、コースによっては距離のあるものもあります。
タヴィラ - 城・宮殿
タヴィラ城はポルトガルのタヴィラに位置し、タヴィラの街を流れる川の南の丘の上に建てられたお城です。現在は城壁と塔が残っているのみですが、かつてはムーア人や海賊から町を守るのに活躍した歴史あるお城です。 1755年のリスボン大震災で破壊されてしまいましたが、城壁からのタヴィラの街の眺めが素晴らしく撮影スポットにもおすすめです。城の内側はきれいに手入れをされた庭園があり、のんびりと散策したり城壁からの眺めを楽しめる場所です。
その他の都市 - 城・宮殿
カストロマリムは、ポルトガルのアルガルヴェ南部にある町と自治体です。そこにあるカストロマリム城に登ると、街を一望することができます。 城と言っても、日本の城のように高く聳え立つものではなく、横に広く作られており、城壁が立ちはだかっています。\ nポルトガルのレコンキスタの間に使用された要塞であるテンプル騎士団によって制御された防御線の一部であり、フロンティアを守るために修復戦争中に適応されたそうです。
ヴィラ・レアル - 城・宮殿
チャベス城はチャベス市内に残る歴史のある城です。市内中心部に位置していますが高台になっており、どこからでもお城を眺めることができます。また城からは市内の美しい景観を眺望することができます。 石造りの印象的な外観、要塞が目をひきますが、大変状態が良いまま維持された建造物です。中にも有料で入ることができ、各フロアには展示物も置かれています。また城のすぐ隣には軍事博物館も併設されており、大砲なども展示されています。 お城と同じチケットで見学できるため、チャベス城について学びを深めることもできます。また城の周辺は美しい庭園となっており散策も楽しめます。
エボラ - 城・宮殿
カタヴァル公爵邸は、ポルトガルのエボラ歴史地区にある14世紀に建築された建物です。ロイオス教会の隣にあり、入場券がセットで販売されています。また、ローマ神殿が近いので、カタヴァル公爵邸からはローマ神殿を上から眺めることができます。 館内には公爵が生活していた時に使用されていたと思われる家具や食器が置かれており、公爵の豊かであった生活を想像することができます。また、隣の庭にはレストランがあるため、休憩して寛ぐことができます。 バダホス空港から101㎞、首都リスボンから電車で2時間程、車で約1時間20分程の場所に立地しています。
その他の都市 - 城・宮殿
ブレジョエイラ宮殿は、ポルトガル北部にある国指定の文化遺産。スペイン国境に近いモンサォンに位置しており、観光スポットとして人気があります。 19世紀の初期に建てられたネオクラシック建築の宮殿で、4つの塔をもつ壮麗な外観が大きな見どころ。内部も豪勢な作りで、アズレージュと呼ばれる青いタイルで描かれた装飾、時の王に敬意を表した王の間、小規模な劇場まであり、往時の栄華を極めた暮らしぶりがうかがえます。 またこちらにはブドウ農園が併設されており、ワインの産地としても有名。宮殿観光とともに、ワインの試飲をすることができます。
エボラ - 城・宮殿,史跡・遺跡
"ローマ時代"の遺跡 1世紀にローマ皇帝アウグストゥスを祀るために、花崗岩と大理石で作られた神殿。月の女神ディアナ捧げられたものでもあるという俗説から、ディアナ神殿とも呼ばれている。現在はコリント式の列柱が残るのみで、町の中心の広場にぽつんと立っている。夜になると美しくライトアップされるという。
その他の観光地 - 城・宮殿,史跡・遺跡
Sistelo Villageは、ポルトガル北部にある村です。ブラガの町からは北に57kmほど進んだところにあり、ヴェス川の南側に集落があります。 のどかな農村となっており、穀物を保管するための高床式倉庫であるエスピゲイロや段々畑などが見られます。人口が少ないため、廃墟となり苔むした居住跡なども。北側にある教会の高台からは段々畑や街並み、山々の美しい風景が一望できるのが特徴で、南側にも段々畑を見下ろせるフォトスポットがあります。 村内は歩いて回れる小さなエリアとなっており、散策が楽しめる観光スポットです。
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