このページではポルトガルにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ヨーロッパの国
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リスボン - 城・宮殿,史跡・遺跡
古代ローマの"砦"をもとにした城 リスボン市街西側の小高い山の上に建つ、古代ローマの砦をもととした城。歴史は古く、発祥は紀元前まで遡る。城壁に囲まれた城内は広大な公園となっていて実に美しい。公園内にはクジャクが放し飼いになっている。眺めがよく、リスボンのきれいなオレンジ色の街並みが眼下に広がる。
リスボン - 寺院・教会
リスボンを代表する"世界遺産" 大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子の偉業を称えて建てられた修道院。正式な完成までには300年もの歳月がかかったという。ポルトガル栄光時代の象徴となっている。マヌエル様式の外観が荘厳で、内部も中庭や回廊など、見どころが多い。観光客でものすごく混んでおり、入場するために並ぶことになる。
リスボン - モニュメント・記念碑
"貴婦人"に例えられる美しい塔 要塞として1520年に完成。テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る役目を果たしていた見張りの塔。高さは35mある。内部に入ることもでき、歴史を感じる地下牢から絶景の頂上まで、らせん階段になっている。マヌエル様式を代表する建築様式のひとつで、その美しさから貴婦人に例えられる。
ポルト - 寺院・教会
内部の"金泥細工"が見事 外観は至って地味だが、教会内部は金泥細工が見事で、とても派手。天井、壁、柱のすべてにつる草、鳥、天使などの彫刻が施され、さらにすべてに金箔が貼られており目が眩む程だ。ステンドグラスも美しい。小さな彫刻博物館と、地下墓地もある。内部は撮影禁止となっている。
リスボン - モニュメント・記念碑
リスボンの"シンボル" 高さ52mのかなり巨大な船首の形をしている像。エンリケ航海王子没後500年にあたる、1960年に建てられた。先端には航海王子、その後方にはヴァスコ ダ ガマを初めとする32人の偉人像が並ぶ。内部のエレベーターを利用して、展望台にあがることもできる。
シントラ - モニュメント・記念碑
ユーラシア大陸”最西端” ロカ岬は、ポルトガル共和国にあるユーラシア大陸最西端の岬である。ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの詩「ここに地終わり海始まる」と刻まれた石碑が立っている。断崖絶壁の岬から見る広大な海の眺めは格別である。観光案内所で最西端到達証明書(有料)を発行してくれる。
ポルト - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
ポルトの街の"ランドマーク" 高さ76mの、ポルトの街で一番高い塔で、登ることもできます。狭くて急な螺旋階段を255段登った先には素晴らしい眺望が待っており、ポルトの街を一望できます。赤茶色の屋根が連なる美しい街並み、ドウロ川の流れまで見渡せます。教会は無料ですが、塔は入場料が必要です。
ポルト - 寺院・教会,モニュメント・記念碑
ポルトの街の"ランドマーク" 高さ76mの、ポルトの街で一番高い塔で、登ることもできます。狭くて急な螺旋階段を255段登った先には素晴らしい眺望が待っており、ポルトの街を一望できます。赤茶色の屋根が連なる美しい街並み、ドウロ川の流れまで見渡せます。教会は無料ですが、塔は入場料が必要です。
その他の都市 - 城・宮殿,史跡・遺跡
セント クレメント フォートは、ポルトガルのヴィラヴァデミルフォンデスに残る砦です。北アフリカや海賊からの守りとして、フェリペ2世により計画されました。ナポリの建築家アレクサンドルマサイが招かれ、1602年に完成。 使用した石は海岸より集められた砂岩です。ほぼ四角形をしており、ミラ川の河口に建てられたマニエリスム様式となっています。 時代の流れと共に重要性がなくなり、1903年には競売にかけられたこともありました。所有者が保存していくことができなくなったこともあり、1931年には解体の危機に直面したこともあったほどです。1978年からは公益の財産となり保護されています。
コインブラ - 寺院・教会
"要塞"として利用された教会 ポルトガル初代国王のアフォンソ1世によって、1162年に建てられた。ロマネスク様式の大聖堂。ムーア人の侵略を恐れて要塞としても機能するように造られているので、頑丈で強固な印象を受ける。ポルトガルで一番古いと思われる修道院の回廊が見どころだ。
コインブラ - 寺院・教会
"要塞"として利用された教会 ポルトガル初代国王のアフォンソ1世によって、1162年に建てられた。ロマネスク様式の大聖堂。ムーア人の侵略を恐れて要塞としても機能するように造られているので、頑丈で強固な印象を受ける。ポルトガルで一番古いと思われる修道院の回廊が見どころだ。
その他の都市 - 史跡・遺跡
アルマカオデペラ要塞は、北アフリカのアルジェ、チュニス、トリポリなどを基地として活動したバルバリア海賊から守る為に作られた要塞です。 バルバリア海賊は、アフリカや中東でのイスラム市場に送るキリスト教徒奴隷を捕まえることを目的とし、海岸にある町や村を襲うラジアと呼ばれた略奪行為を行っていました。 1571年にアルマカオデペラでは要塞建築が始まり、その後何世紀にも渡り海賊からの被害に遭わず漁業や農業が発展していきました。また要塞内部には1720年頃にサントアントニオ礼拝堂が建設され、要塞の守護神として鎮座しています。
ポルト - 寺院・教会
正面の"アズレージョ"が美しい バターリャ広場に面して立つ18世紀に建てられた、正面部分が多くのアズレージョで飾られたバロック様式の教会。ガイド本ではあまり紹介されていない教会なので、穴場的な観光スポットだ。夜はライトアップされるので、格別に美しく、幻想的な雰囲気に包まれている。
ポルト - 史跡・遺跡,文化遺産
"ポートワイン"の生産地 2000年もの間、ワインが生産されてきたという、ポルトガルが誇る世界的に有名なポートワインの故郷。ドウロ川の上流にある、アルト・ドウロ地方のブドウ畑は、夏は暑く、冬は寒く、雨量が少ない自然環境を活かした段々畑。この段々畑を支える石壁の総延長は、数万kmに及ぶ。この地方の醸造の歴史と伝統、畑の美しい文化的景観が認められ、2000年に世界遺産に登録された。
リスボン - 寺院・教会
ジェロニモス修道院の東側に併設して建っているサンタマリア・デ・ベレン教会。教会の入り口にはエンリケ航海王子や聖母マリアの像が置かれ、その周りには24体の聖人像が並べられ、入り口から見応えたっぷり。 教会内部にはポルトガルを代表する詩人・カモンイスと大航海時代に活躍したヴァスコ・ダ・ガマが眠る石棺があります。細部まで細かい彫刻が施されたマヌエル様式の美しい内観は、訪れる人を感動させます。 また、主祭壇の後ろにあるキリストの生涯を描いた5枚の絵や、ステンドグラスも注目のポイント。ぜひ隅々までじっくりと見学してみてください。
リスボン - 城・宮殿
アジュダ宮殿はポルトガルの首都リスボンにあるネオクラシカル様式の宮殿です。世界遺産のジェロニモス修道院の近くに位置していて、ベレン駅から徒歩約15分となっています。 1761年に建てられた宮殿は1794年の火災で焼失してしまい、現存の建物は19世紀初めに建て直されたものです。イギリスのバッキンガム宮殿をモデルにしたと言われる宮殿には、ルイス1世が国の政にあたった謁見の間や王妃のプライベートルームとして使用されていたザクセンの間、重要な賓客を迎える場として使われた王座の間など様々な部屋が残されています。 アレクサンダー大王の生涯が描かれたフランスのタペストリーやペルシャ絨毯、日本の伊万里焼で造られたシャンデリアなど様々な国々の豪華な品々を見ることができます。ザクセンの間では、ドイツのザクセンの高級陶器ブランドであるマイセン陶器が多く飾られていてロマンティックな空間となっています。
リスボン - 城・宮殿
アジュダ宮殿はポルトガルの首都リスボンにあるネオクラシカル様式の宮殿です。世界遺産のジェロニモス修道院の近くに位置していて、ベレン駅から徒歩約15分となっています。 1761年に建てられた宮殿は1794年の火災で焼失してしまい、現存の建物は19世紀初めに建て直されたものです。イギリスのバッキンガム宮殿をモデルにしたと言われる宮殿には、ルイス1世が国の政にあたった謁見の間や王妃のプライベートルームとして使用されていたザクセンの間、重要な賓客を迎える場として使われた王座の間など様々な部屋が残されています。 アレクサンダー大王の生涯が描かれたフランスのタペストリーやペルシャ絨毯、日本の伊万里焼で造られたシャンデリアなど様々な国々の豪華な品々を見ることができます。ザクセンの間では、ドイツのザクセンの高級陶器ブランドであるマイセン陶器が多く飾られていてロマンティックな空間となっています。
アルコバサ - 文化遺産,寺院・教会
”世界遺産”の修道院 リスボンから北に約1時間半ほどの所にある修道院で、世界遺産に認定されています。13世紀に約70年もの歳月をかけて作らた修道院は、初期ゴシック様式としてはポルトガル最大の聖堂です。歩いても30分程で回りきれるほどのこじんまりした町であるアルコバサのシンボルとなっています。
リスボン - 寺院・教会
豪華な"金泥細工"の内装 1584年に、日本の天正少年使節団が1ヶ月ほど滞在したという、イエズス会の教会で日本人にゆかりが深い。内部にはフランシスコ・ザビエルの一生を描いた絵画で飾られている。金泥細工の豪華な装飾で飾られた、見事な祭壇もある。博物館も併設されている。
オビドス - 寺院・教会
壁一面の"アズレージョ" オビドスの中心部にある、小さいながらも美しい教会。外観はヨーロッパの普通の教会といった感じなのだが、中の壁面は全てアズレージョで施されており、優雅な雰囲気を醸し出している。このアズレージョは17世紀のものだそう。祭壇や彫刻、ステンドグラスも美しい。
ナザレ - 寺院・教会
"伝説のマリア像"が見られる 伝説の木製のマリア像を祀っている教会。崖の上にあるシティオ地区の広場に面して建っている。入場は無料だが、奥のマリア像を見るのは有料。ヴァスコ・ダ・ガマも訪れているという。通路を埋め尽くしている、旧約聖書を題材にしたアズレージョも見どころのひとつ。
ナザレ - 寺院・教会
"伝説のマリア像"が見られる 伝説の木製のマリア像を祀っている教会。崖の上にあるシティオ地区の広場に面して建っている。入場は無料だが、奥のマリア像を見るのは有料。ヴァスコ・ダ・ガマも訪れているという。通路を埋め尽くしている、旧約聖書を題材にしたアズレージョも見どころのひとつ。
リスボン - 市場・夜市
"食生活"がわかる朝市 市場は、その土地を知るには格好の場所だ。日本では見たことない魚介類や、色とりどりの野菜やフルーツなどもあり、見物だけでも楽しめる。ポルトガルを代表するバカリャウ(干し鱈)が山積みしてある光景は見物だ。午後早めに閉まるというので、早い時間に訪れるのがオススメ。
リスボン - 建築,歴史スポット,観光名所
美しい"吊り橋" テージョ川に架かる全長2277mのつり橋で、上部は車、下部は鉄道専用になっている。リスボンとアルマダ地区を結んでいる。1966年に開通し、かつてはサラザール橋と呼ばれていたが、1974年4月25日の「リスボンの春」と呼ばれる革命を記念して、改名されたそうだ。
ポルト - 城・宮殿,史跡・遺跡
"アラブの間"が見事 最近まで証券取引所として使われており、ポルトのかつての繁栄を今に伝える建物。見どころは、スペインのアルハンブラ宮殿を参考につくられたというアラブの間。アラビアンスタイルの装飾は見事の一言に尽きる。内部の見学はガイドツアーのみ。ポルトワインの試飲ができるコーナーもある。
ポルト - 城・宮殿,史跡・遺跡
"アラブの間"が見事 最近まで証券取引所として使われており、ポルトのかつての繁栄を今に伝える建物。見どころは、スペインのアルハンブラ宮殿を参考につくられたというアラブの間。アラビアンスタイルの装飾は見事の一言に尽きる。内部の見学はガイドツアーのみ。ポルトワインの試飲ができるコーナーもある。
エボラ - モニュメント・記念碑
エヴォラ骸骨礼拝堂ポルトガルの首都リスボンから東へおよそ150kmの場所にある街がエヴォラです。この街はエヴォラ歴史地区として世界文化遺産に登録されています。 エヴォラ大聖堂に併設されている納骨堂がエヴォラ骸骨礼拝堂です。この建物はカルメル会修道会の修道士によって16世紀に建てられ18世紀に改装されました。エヴォラにあった42の修道会墓地から5,000体分の人骨が集められています。 集められた人骨は壁や柱などの内装に使われています。壁に埋め込まれた大腿骨や天井に放射線状に並べられた頭蓋骨を観ることができます。
オビドス - 寺院・教会
サン ペドロ教会は、リスボン北部に位置するオビドスの町にあるカトリック教会です。オビドス駅から950m、徒歩14分ほどのジョゼファ通り沿いにあります。 オビドス第二のバロック様式教会で、13世紀ごろに建てられたと言われていますが、1755年に起きたリスボン大地震で崩壊しました。その後再建したのちに外装の改修などが施され、白壁でシンプルな外観となっています。内装にも白壁が採用され、スッキリとした印象ですが、祭壇の周囲には金泥細工と呼ばれるきらびやかな装飾が施されているのが特徴です。 近くにあるサンタ・マリア教会とは異なる雰囲気が楽しめます。
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