このページではノルウェーにある歴史スポットを紹介しています。旅行の醍醐味は、名物料理や美しい景観、街の雰囲気など、その土地ならではの体験です。城や史跡などの歴史スポットでは、街のルーツと変遷を知ることができ、旅の楽しさもいっそう深まります。著名な映画や小説の舞台として使われてきた建物を訪れれば、物語の世界を体感できます。教会や寺院などの宗教施設に行けば、美しく荘厳な空間に心が洗われるでしょう。
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ヨーロッパの国
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オスロ - 城・宮殿
アーケシュフース城は、1299年に建造され、17世紀に修復された中世の城塞です。緑豊かな公園の一角にあり、城内に連なる由緒ある部屋やホールを見学することができます。 デンマークとノルウェーの王として君臨したクリスチャン4世ゆかりのホールなど、ルネサンス様式の家具やきらびやかな装飾が見どころです。アーケシュフース城は未だに軍事領域ではありますが、夜の時間まで一般に公開されています。城からは海やオスロ市内が見渡すことができます。 また、ディズニーの映画「アナと雪の女王」のアレンデール城のモデルとなった場所としても知られ、人気の観光スポットになっています。
オスロ - 寺院・教会
重厚な"パイプオルガン"は圧巻です 歴史を感じさせる大きな大聖堂、オスロのランドマーク的な建築物となっています。1697年に建てられた大聖堂の中には、素敵な色彩のステンドグラスや、大きく重厚なパイプオルガン、年代を感じさせるシャンデリアなど見所がいっぱい!無料で見学できるので、ぜひご覧になって下さい。
ソグネフィヨルド周辺 - 寺院・教会,文化遺産
ウルネスの木造教会は、フィヨルド地方にあり、ノルウェーで最初の世界遺産として登録されました。この教会は、1130年前後に造られたとされるノルウェー最古の木造教会です。なんと釘を一本も使わず、すべて木材を組んで造られています。 また、崖の上に凛として立つ姿が美しいことから、「スターブヒルケの女王」とも呼ばれています。120メートルの高さの断崖絶壁から眺める、ルストラフィヨルドは絶景。景色とともに楽しめる場所です。 教会へのアクセスは、対岸の町ソルヴォーンから運行しているフェリーに乗るのがおすすめです。
オスロ - 城・宮殿,史跡・遺跡
王宮の"交替式"は必見!時間をチェック! 小高い丘にある開放的なノルウェー王宮。柵や壁はなく広場には、スウェーデン王であったカール・ヨハンの騎馬像が立っています。こちらでぜひ見ておきたいのが、13:30から行う衛兵の交替式!きりっとした制服姿の衛兵たちのキレのいい動きをご覧下さい。建物内には入る事はできませんが、外観だけでもとても美しい王宮となっています。
オスロ - 城・宮殿,史跡・遺跡
王宮の"交替式"は必見!時間をチェック! 小高い丘にある開放的なノルウェー王宮。柵や壁はなく広場には、スウェーデン王であったカール・ヨハンの騎馬像が立っています。こちらでぜひ見ておきたいのが、13:30から行う衛兵の交替式!きりっとした制服姿の衛兵たちのキレのいい動きをご覧下さい。建物内には入る事はできませんが、外観だけでもとても美しい王宮となっています。
スヴァールバル諸島 - 史跡・遺跡
ピラミーデン鉱山跡地までは、スヴァールバル諸島の中心街、ロングヤービエンから船で北に4時間余り。 旧ソ連時代の鉱山の最盛期には、ガソリンスタンド、温室、牛舎、学校、幼稚園、ホテル、レストランなどがあり、ファミリー層に適した場所でした。鉱山閉鎖後は、レンガや木でできたそれらの建物は都市建築の牧歌的な集落のように見えます。全体が冷凍保存されているかのように非常によく保存されていて、不思議な魅力を携えています。 また、この跡地にはカモメやホッキョクギツネ、ホッキョクグマが訪れることがあります。夏にはボート、冬にはスノーモービルの愛好家が訪れています。
オスロ - 建築,歴史スポット
ノーベル平和授与式を行う市庁舎 ノーベル平和賞授与式が行われるとっても広いホール、ヨーロッパ最大の壁画が飾られています。9時からと比較的早い時間から、無料で入場する事ができ、決まった時間には英語のガイドツアーも回っています。エントランスから施設の中まで、彫刻や壁画に囲まれ、ムンクの作品までみることができ、まるで美術館のような市庁舎です。
トロンハイム - 寺院・教会
ニーダロス大聖堂は、トロンハイムの町の中心部にあり、11世紀~14世紀にかけて建設されたノルウェーで最も壮麗な大聖堂です。トロンハイムを代表する人気の観光スポットで、いつも多くの観光客で賑わっています。 聖オーラヴ(オーラヴ2世)が祀られた大聖堂は、中世の時代には、聖地として北欧最大の巡礼地でした。ゴシック様式とロマネスク様式の重厚な石造りの建物は、圧巻です。 展望台は、夏季(6月中旬~8月中旬)のみ上ることができます。展望台までは、狭くて急な172段の螺旋階段です。大聖堂の横には大司教の宮殿博物館があります。
スヴァールバル諸島 - 寺院・教会
スヴァールバル教会は、世界最北のスヴァールバル諸島で唯一の教会です。この教会は、1921年にスピッツベルゲン島にあったスピッツベルゲン教会が元となっており、1943年ドイツ軍の砲撃で崩壊し、現在の教会は1958年に建てられました。 この教会の面白いところは、ノルウェーの他の教会とは異なりノルウェー国教会による運営ではなく、国が管理しています。24時間開放されており、夜も中に入ることができます。 建物は全て木造となっており、2階部分の本堂には小さく可愛らしい祭壇と礼拝堂があります。ソファーがある部屋も広々していてゆっくりすることができます。教会らしくないことに白熊の剥製とカフェスペースまであります。
トロンハイム - 史跡・遺跡
ムンク島は、トロンハイムから2km直進のトロンハイムフィヨルドにある島です。トロンハイムからボートが出ていて、15分ほどで行くことができます。 ここはバイキング時代は裁判所、11世紀初めには修道院が建てられました。16世紀頃に火災によって破壊された後は、要塞が建設され、17世紀には刑務所として使用されました。 豊かな歴史があるこの島は、現在はレジャーの場で、海水浴場やレストランなどがあります。
トロンハイム - 史跡・遺跡
クリスチャン要塞は、1680年ごろに建てられた白壁の要塞です。石造りの城壁と美しい草原の中に立っていて、要塞内は博物館となっています。中ではこの要塞の歴史を学ぶことができます。周囲には大砲が置かれており、要塞であったことを感じさせます。 丘の上にあるこの要塞に行く道中には、素敵な街並みや観光スポットがあるので楽しめます。また、丘の上からトロンハイムの美しい街が一望できます。ベンチやテーブルなどが置いてあり、ピクニックにも最適。夕暮れ時は特に美しく、夕日に染まるトロンハイムの街は観光客に人気です。
フロム - 寺院・教会
フロム教会は、フロム渓谷の3km上にあります。 1667年に建てられた木造の教会で、1681年に祭壇の部分が作られました。教会の廊下は、落葉樹とさまざまな種類の動物をモチーフに18世紀に装飾されました。これらは、ユニークなアートです。最後の修復中に、1930年にアンテペンジウムとして使用されたことが知られている古い布が見つかりました。専門家は、それが騎士のマントで、ノルウェーで発見されたこのような類の唯一のものであると言われています。 夏季シーズンのみ見学することができます。
スタヴァンゲル - 史跡・遺跡
岩の剣は、市内中心部からバスで15分のハフルスフィヨルドにあります。 これは、ノルウェーを885年(伝承では872年)に最初に統一したといわれる「ハーラル1世」のモニュメント(記念碑)で、フリッツロードによって作成され、1983年にオラフ王によって公開されました。刺さった状態で高さ10mもあります。北欧神話のような神々しさがあり、夜にはライトアップされます。 ハフルスフィヨルドは、一年中人気のあるレクリエーションエリアです。湾沿いには素敵な自転車ルートと散歩道があります。素晴らしい景色を楽しむことができます。
トロムソ - 寺院・教会
トロムソ大聖堂は、一番の繁華街Storgata(ストール通り)に面しており、観光案内所から近いです。世界最北のプロテスタント大聖堂で、北極教会と並んでトロムソの代名詞となる観光スポット。 この大聖堂は、ノルウェーで唯一の木造の大聖堂。ノルウェーは、1904年に木造建築を禁止したため、歴史ある木造建築はとても貴重な建築物です。また、13世紀から現在も建設が続いているという歴史があります。 教会の内部を見物できる時間は、火曜日から金曜日の11:30~16:00。木造の内部は、石造りとは違いどこか懐かしくホッとする雰囲気です。
オーレスン - 寺院・教会
ギスケ教会はギスケ島にある12世紀中頃に建てられたユニークな教会で、ノルウェーで唯一、大理石で建てられています。 中世建築美術史ファンには必見の北方ロマネスク様式ですが、説教台や祭壇にカラフルな装飾が施された内装は1700年代半ばに作り替えられた模様。カラフルなインテリアの象徴は感動的で壮大です。中に入ることができるのは7、8月のみ。入場料チケットは、7歳から15歳NOK20、大人NOK40、ファミリーNOK90。 ここはギスケ族のプライベートな礼拝堂として使われていたもので、教会の敷地内にはギスケ姓のお墓がたくさんあります。
ベルゲン - 史跡・遺跡
ノルウェー西海岸の都市ベルゲンの中心部、ベルゲン港の入り口にあるのが、ベルゲンフス要塞です。 ベルゲンフス要塞は、1240年代に建築された石造りの要塞で、ノルウェーでもっとも古く、保存状態の良い要塞のうちの1つ。ベルゲンはオスロが首都となる前まではノルウェーの中心地であり、王族が暮らした街でもありました。 ベルゲンフス要塞では王が政務を行っており、ホーコン王の館(ホーコンホール)とローゼンクランツタワーの見学が可能。なかでもローゼンクランツタワーは人気で、タワーからはベルゲンの街並みや美しい海の風景が見られます。
オスロ - モニュメント・記念碑
ノルウェーのオスロのオスロ中央駅前の、Jernbanetorgetという鉄道広場の中央にあるのがThe Tigerです。 オスロは、1870年の「最後の歌」という馬とトラの戦いを描いた、ビョルンシュテルン・ビョルンソンの詩のトラに例えられ、タイガーシティ(トラの街)という愛称があります。 そのことから、オスロが1000周年を迎えた2000年に、彫刻家のエレナ・エンゲルセンが製作した、長さ約4.5mのブロンズ像The Tigerが設置されました。人気のフォトスポットでもあり、待ち合わせ場所としても愛されています。
スヴァールバル諸島 - 史跡・遺跡
Gruve 3(ロングヤービエン炭鉱跡)は、1906年にアメリカ人のジョン・マンロー・ロングイヤーによって開業されました。ロングヤービエンの街中から車で10分のところにあり、ツアーに参加するとホテルやゲストハウスまで迎えに来てもらうことができます。 Gruve 3では、100年前の石炭鉱業の機械や設備が残された施設を歩きます。また、1970年代に発掘された全長300mのトンネルを歩くこともできます。 ロングヤービーエンの昔の雰囲気を味わえるとともに、刺激的な体験ができる場所です。ツアーは公式HPから予約可能。
スタヴァンゲル - 寺院・教会
スタヴァンゲル大聖堂は、スタヴァンゲル港から目と鼻の先にあります。 12世紀に建築された現存する大聖堂ではノルウェー最古と言われています。 建築様式は古代ノルマンディ様式の建築物ですが、内部の装飾はゴシック様式で、北欧らしいアレンジの成された装飾が特徴。美しいステンドグラスと教会後部にある立派なパイプオルガンは必見です。内部の音響が良く、パイプオルガンの演奏時にはとても素敵な音色が広がります。歴史を感じさせる石造りの重厚な建物と、シンプルながら厳かな雰囲気が漂っています。 入場料は25クローネです。
その他の都市 - 寺院・教会
ホニングスヴォーグ教会は、ノルウェーのフィンマルク郡のノルドカップ市ホニングスヴォーグにある1885年に建てられたネオゴシック様式の歴史のある教会です。 第二次世界大戦時、駐留していたナチス・ドイツ軍が撤退する時、町を徹底的に破壊したそうですが、それにもかかわらず、奇跡的に唯一残った建物と言われています。現在では、町のシンボル的存在になっています。 入園料金は2ユーロです。小高い丘の上に建っているので、フィヨルドをきれいに見渡すことができます。教会の敷地内には、慰霊碑と墓地があるほか、大戦中の写真などが展示されています。
クリスチャンサン - 寺院・教会
クリスチャンサン大聖堂は、クリスチャンサンの中心地にあり、クリスチャンサンの長い歴史を感じられる観光客に大人気のスポットです。 ここは1885年に完成したネオ・ゴシック建築様式で、ノルウェーで最も大きな大聖堂のひとつです。もとは1645年に建てられた木造の教会から始まり、現在のものは石造りの大聖堂としては3代目。ヨーロッパの他の教会とは違って、シックで北欧らしい落ち着いた雰囲気です。 開館時間は午前中2時間、午後2時間程度。礼拝の時間はfacebookでチェックできます。週末は大聖堂の前の広場で蚤の市が開催されています。
ベルゲン - 寺院・教会
ノルウェー西海岸の都市ベルゲンの中心部、世界遺産ブリッゲンの最北端の背後にあるのが、ベルゲン聖マリア教会です。 ベルゲン聖マリア教会は、1130年代に建築が始まり、1180年ごろに完成したとされる、ベルゲンでもっとも古い建築物とされています。2つの尖塔を有し、主にロマネスク様式で建設されていますが、火災で再建した際のゴシック様式の影響を受けていることが特徴。 教会内は見どころが満載で、1400年代のイエスキリストなどが描かれたフレスコ画、奉納船や碑文などのインテリア、黄金で彩られた主祭壇などは必見です。
オスロ - モニュメント・記念碑,広場・公園
スロットプラッセン宮殿広場は、ノルウェーのオスロにある広場です。目の前には、18世紀~19世紀前半に竣工したオスロの王宮である壮大な宮殿が威風堂々と建っています。 広場の中心には、1875年ブリンジュルフ・ベルグスリエンによって彫刻されたチャールズ・ジョンの像があるほか、他にも彫刻や王宮公園があり、園内には池もあるので散策するのにピッタリな場所です。 警備の衛兵が必ず立っていますが、とてもフレンドリーなので、一緒に写真を撮れる事もあります。この広場は、いつも大勢の観光客で賑わっています。
オーレスン - 寺院・教会
オーレスン教会は、1854年の旧教会が1904年の大火で破壊された後、1909年に建てられたルター派カトリック教会です。コンクリートとノルウェーの大理石で建てられ、ステンドグラスの窓とフレスコ画で祭壇周りが美しく装飾されているのが特徴的です。 オーレスン中心部にあり、教区教会としての機能を担っているほか、優れた音響環境を生かしてパイプオルガンコンサート等が定期的に開催されています。 教会は結婚式の場合を除き、通常月曜日と土曜日は休業しています。また、葬儀の前後は観光客が教会へ立ち入ることはできません。
オスロ - 寺院・教会
ノルウェーのオスロの、ダウンタウンの中心部にあるのが、トリニティ教会です。最寄り駅は、バスのArne Garborg Square停留所または、Stortinget Metro駅。 トリニティ教会は、1858年にネオゴシック様式で建設され、2つの尖塔と中央の八角形のドームを有する、赤レンガが印象的な建物。 教会内は美しく装飾され、エマニュエルヴィーゲランが設計したシャンデリア、アドルフティデマンドの祭壇画、フレディディスハヴァードショルムがデザインした、「イスラエルの歴史」や「イエスの苦しみ」などの名前が付いた、複数の色あざやかなステンドグラスは必見です。
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