このページではヴェネチアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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リアルト橋周辺 - 建築,観光名所
ヴェネツィアの白い"太鼓橋" リアルト橋は、イタリアのヴェネツィアのカナル・グランデ大運河に架かる有名な橋のひとつです。サンマルコ広場から徒歩で約15分。 石作りのアーチ橋で、別名「白い巨象」と呼ばれています。以前は、木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と言われていました。この橋周辺は、他と比べて海抜が高く洪水の被害が少なかったため、商業の中心として栄えました。 橋の上からはグランデ運河とヴェネチィアの街並みを望むことができ、ギフトショップも多く立ち並んでいます。ショップは、18~19時頃には閉店してしまうので、注意しましょう。
サンマルコ広場周辺 - 史跡・遺跡
ヴェネツィアを一望"97mの塔" サン・マルコ広場にそびえ立つ、赤いレンガ作造りで高さ97メートルもの高い塔。塔の一番上には大天使ガブリエルを模したものがある。上からはヴェネツィアの街を一望する事ができる。その他にも、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島や、晴れていると、遠くの陸地であるリド島も見る事ができる。
サンマルコ広場周辺 - 建築,観光名所
ヴェネツィアの小さな寂しい"橋" 16世紀に架けられたヴェネツィアの橋。独房に入れられる前に窓の外からヴェネツィアの美しい景色を見て、囚人がため息をつくということから、ため息橋をいう名前が付けられた。ヴェネツィアには多くの橋が存在するが、なかなか見つけ難い橋である。昔の暗い影の一方で今となっては有名な観光地として知られている。
ヴェネチア - 史跡・遺跡
18世紀ヴェネチアの劇作家、カルロ・ゴルドーニの自宅を博物館として開放した施設です。ヴェネチアの中央部、サンマルコ広場から少し離れた河沿いに位置します。ミュージアム・パスが利用できるので、周辺のミュージアムと合わせて訪れることが可能です。 この家は建築家ミケランジェロ・エレミータにより設計されたものです。見学だけでなく、宿泊することもでき、当時の暮らしぶりを身近に体験することができます。 施設内にはカルロ・ゴルドーニの生涯やヴェネチアの劇場にまつわる展示も見られ、操り人形やマネキン人形を使用した展示の数々が個性的で評判です。
サンマルコ広場周辺 - モニュメント・記念碑,モダン建築
ヴェネツィアのサンマルコ広場の北側に立つ時計塔です。旧庁舎の並びにあり、日本人には「ムーアの時計塔」として有名な観光スポットでもあります。 時計の文字盤は青色をしており、金色の12星座を表す模様と、その外側に24時間表示による数字が配置されています。2体のムーア人の下には、ヴェネツィアのシンボルである羽を持つライオンが配置されています。この時計塔は15世紀に建造され、ムーア人のブロンズ像が屋上に有り、正午になると鐘を鳴らす仕掛けになっています。 事前にガイドツアーを予約しておけば、内部を見学することも可能です。
メストレ - モニュメント・記念碑
サンマルコ時計塔は、世界でも有数の美しさといわれるサンマルコ広場にある時計塔です。 広場の北側に15世紀に建てられたもので、ブルーの文字盤が印象的な外観は、よく見ると頂上に2人のムーア人が。毎日12時が来ると、このブロンズ像が鐘を打ち鳴らす仕組みです。500年以上も時を知らせている歴史ある建造物ですが、細やかな装飾が美しく、ヴェネツィアの美しい街並みのシンボルとして親しまれているスポットです。 塔の内部から頂上へ登ることができますが、予約が必要となっています。広場と、その向こうに広がる街を一望する絶景が楽しめます。
サンタルチア駅周辺 - 寺院・教会
サン シメオン ピッコロ教会は、サンタルチア駅を出て、運河をはさみ、目の前に見える教会です。緑色のドーム印象的で、駅を出れば、すぐに見つけることができ、道に迷うことはありません。 建物は、ベネチアで最も早い新古典主義様式の建築物と言われており、18世紀に建てられたものになっています。入り口がは奥深い柱廊になっており、荘厳なクーポラを持っていたり、教会内は身廊のみで構成されるなどローマのパンテオをモチーフにしていることを感じさせます。 ベネチアらしい雰囲気で、人気の観光スポットであり、写真スポットになっています。
サンマルコ広場周辺 - モダン建築
建物の”インテリア”も必見 プンタ デッラ ドガーナは、ヴェネツィアのサンタ マリア デッラサルーテ聖堂近くにある美術館である。旧税関倉庫をモダンアートギャラリーに改装した建物で、内装は建築家の安藤忠雄氏がデザインしている。アバンギャルドなアートの作品やモダンな建物を見に訪れたい場所である。
サンマルコ広場周辺 - 建築
スクオーラ グランデ ディ サン テオドーロは、イタリアのヴェネチィアにある有名な橋のひとつリアルト橋近くにあるコンサートホールです。 最初に建設されたのは、1258年で、1960年に再建されましたが、建設当時はサン・サルヴァドール教会の一部でした。白く美しいファサードは、一番上に天使が5体並んでいて、見ごたえがあります。 MusiciVenezianiという団体が、ほぼ毎晩コンサートを開催していて、中世の美しい衣装に身を包んだ演奏者たちのオペラを気軽に楽しむことができます。日本人にもなじみのある演目、バロック期の作曲家ヴィヴァルディの「四季」などが演奏されることもあります。
ヴェネチア - 建築
大運河に架かる"素朴な橋" ヴェネツィアの大運河カナル・グランデに架かる木造の橋で、サンステファノ広場とアカデミア美術館を結んでいる。もともとは、19世紀半ばに造られた鉄製の橋があったが、老朽化のため、現在は1986年に造られた木製の橋が設置されており、素朴な雰囲気が漂っている。
サンタルチア駅周辺 - 建築
”モダンで芸術的な”アーチの橋 ヴェネツィアのカナル・グランデにかかる4つの橋の一つで、ヴェネチア・サンタルチア駅を出るとすぐ左に見えます。イストリア石を全面に用い、アーチが一つの橋として造られている芸術性が高い橋で、現在のものは1932年に完成したものです。橋から見える両岸の夜景は、船の明かりが非常に美しいです。
サンマルコ広場周辺 - 寺院・教会
サンタ・マリア・デル・ジッリョ教会はイタリア・ベニスのサン・マルコ広場に近い場所にある華やかな外観の教会です。 1681年に建築されたバロック様式の教会で、現在も当時のまま保存されており、中でもファサードの彫刻は壮観です。細部に渡って緻密な彫刻が施され、彫刻の間にはダルマチアやイタリアの城塞都市が描かれたレリーフもあり、正面だけでも見応えがあります。 内部も正面同様に美しい彫刻や絵画があり、まるで美術館を訪れたかのように芸術作品を楽しめます。外観同様、内部も写真撮影ができるので周辺散策がてら気軽に立ち寄れるスポットです。
ヴェネチア - 建築,観光名所
ヴェネチアの運河に掛かるテッテ橋は、1874年に造られた小さな橋です。「Tette(テッテ)」というのはイタリア語でおっぱいを意味します。 橋の名前の由来については諸説ありますが、橋の周辺が昔歓楽街であったことと、ヴェネチアでかつて同性愛が流行していたことが関係しているようです。当時の法律では同性愛が重罪で、それを防ぐため国が歓楽街を推奨し、娼婦はバルコニーから胸を見せて客引きをする決まりでした。テッテ橋の由来は、この橋の上からバルコニーに立つ娼婦たちの姿が見えたからとも、また同性愛者の娼婦を、胸を晒した状態でこの橋に立たせたからとも言われています。 ぜひ往時の人々の生活や街の様子に思いをはせながら散策してみてください。
ヴェネチア - モダン建築
”大河”に面するゴシック建造物 ヴェネツィア ドルソドゥーロ地区”カナル グランデ”に面しているゴシック様式の建造物。現在は、大学として公開されている。1429年にヴェネツィア共和国が、軍の大将”ジャンフランチェスコ ゴンツァガ”に贈った建物で、その後は競売にかけられるなど様々な貴族が住んだ。
サンマルコ広場周辺 - 建築,観光名所
パリャ橋は、イタリアのヴェネツィアに位置します。サンマルコ広場から、運河沿いを歩いてスキアヴォーニに行くときに通る橋です。パリャ橋自体は特に見どころがある橋ではありませんが、ドゥカーレ宮殿から牢獄へつなぐ「ため息橋」を撮影するベストスポットとして知られています。パリャ橋の上からため息橋を見ると、運河を含むため息橋の全景を撮影することができます。
ヴェネチア - 建築
カ・ダーリオ(邸宅)は、イタリアのベネチアにある邸宅です。 はじめはヴェネツィアン・ゴシック様式で建設が始まったものになっていますが、その後ルネッサンス様式に改修され、現在に至ります。カナル・グランデ沿いのドルソドゥーロ地区に建ち、私有住宅となっているため、内部の公開は行われていませんが、その外観の美しさで人気の観光スポットになっています。 また、所有者とペギー・グッゲンハイム・コレクションによる共同の特別美術展示会などが開催されることがあり、その場合は内部も公開され、国内外から多くの見物客が訪れ賑わいを見せています。
ヴェネチア - 城・宮殿
カヴァッリ・フランケッティ館は、イタリアのヴェネツィアにある邸宅です。 カナル・グランデに面して建つ邸宅で、アッカデーミア橋のすぐそばに位置しています。1565年に建築が行われ、19世紀には大きな改装が行われたもので、豪華な装飾のあるゴシック様式の外観が特徴です。オーストリア帝国海軍であったフリードリヒ大公によって最初の改修がされ、その後フランス・ブルボン家に売却、さらに1878年にライモンド・フランケッティ男爵に購入され、現在の名前が付けられました。 館内では術作品の展示会などが開催され、国内外から多くの人が訪れています。
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