下北半島は、青森県の北東部にあります。下北半島には様々な観光スポットのあり、本州最北端の岬である大間崎や、むつ市には日本三大霊場の一つでもありイタコでも有名な恐山や、湯野川温泉、風間浦村の下風呂温泉などの温泉観光地もあります。そんなたくさんある有名観光スポットを楽しみながら、温泉地を巡って疲れた体を癒し、ぐっすり睡眠のとれる宿泊施設もいろいろあります。そこで数ある宿泊施設の中でも、下北半島（むつ）の観光・宿泊で特におすすめの民宿を厳選しました。自然豊かな地にある民宿で、旅をより良いものにしませんか？
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下北半島のホテル事情
下北半島の主要宿泊エリア
下北半島エリアで宿泊するのなら、下北駅周辺には民宿や温泉旅館、ビジネスホテルなど、さまざまなタイプの宿泊施設がそろっています。駅周辺の施設であれば、それほど宿泊料金に違いはなく、ほどんどはリーズナブルナな価格で宿泊できます。静かな温泉施設でゆったりと滞在したい人には、歴史ある薬研温泉周辺エリアに、泉質の良い温泉旅館がそろっています。
下北半島へのアクセス
下北半島へ訪れるなら、メインの交通手段は電車か高速バス、車になります。最寄の下北駅には、JR大湊線が乗り入れており、青森や八戸などから気軽にアクセスできます。東京や新宿、横浜方面からは、青森へのお得な高速バスを運行しており、乗り換えが面倒な電車よりも便利です。下北半島エリアの見どころは広範囲に渡り、そう快な海辺のドライブも楽しめるため、時間にしばられずに観光したいのならレンタカー利用もおすすめですよ。
下北半島の主要観光地
下北半島の観光スポットといえば、日本三大霊山のひとつである恐山が人気のスポットです。北限の野生猿が生息する脇野沢をはじめ、寒さに強い馬「寒立馬（かんだちめ）」が放牧されている尻屋崎など、自然あふれる見どころも満載です。本州最北端の岬である大間崎や、仏ケ浦といった景勝地も点在しており、海岸沿いをドライブしながら観光するのもおすすめですよ。
下北半島の名物・グルメ
下北半島のグルメといえば、大間のマグロです。周辺エリアには、大間のマグロを使った丼ぶりやスシなどを提供するお店がたくさんあります。青森伝統料理のいかのスシをはじめ、タラやサケのうまみがギュッと詰まった「じゃっぱ汁」や、ホタテのみそ貝焼きなど、下北半島ならではの海鮮料理も豊富にそろっています。青森で長年愛され続けている「みそカレー牛乳ラーメン」も、ご当地B級グルメとして、全国のご当地グルメ大会で話題になっています。
下北半島のおすすめホテルを紹介！
■民宿 小向
最初におすすめする下北半島（むつ）で宿泊したい民宿は「民宿 小向」。下北半島で獲れた新鮮な海や山の幸をたくさん使った女将自慢の料理を、思う存分味わえる民宿です。館内にはコインランドリーがあるので、服が汚れても洗え、子供連れでも気兼ねせず旅行できます。また、宅急便が設備されているので、荷物を自宅に送れば、帰りが楽になります。JR大湊線・金谷沢駅より徒歩1分で着く便利な場所にあり、40台分の無料駐車場があるので、車でも気軽に行けます。
■薬研温泉 薬研荘
2番目におすすめする下北半島（むつ）で宿泊したい民宿は「薬研温泉 薬研荘」。下北半島でもパワフルで素敵な女将が取り仕切っている、口コミで評判の民宿です。旬の自然の食材を中心にした食事は、見た目も味も量も満足できます。温泉は源泉かけ流しで24時間入浴でき、無色透明な単純泉で泉質も良く、飲むことも可能です。ペットの同伴も可能で、他の部屋と並びも違って犬専用玄関まであるので、他の宿泊客の迷惑にならずにすみます。
■民宿 鈴屋
続いておすすめの下北半島（むつ）で宿泊したい民宿は「民宿 鈴屋」。JR・下北駅から徒歩8分、30台もの無料駐車場を完備している民宿です。無料Wi-Fiを全館で利用できます。徒歩5分圏内にはコンビニなどもある便利な立地も魅力です。裏にある田名部川には毎年11月下旬～3月上旬頃、約50羽もの白鳥がやってきて、窓際から見るだけでなく、自由に餌付け体験ができます。清潔感のある施設とていねいな接客で、好評です。
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