岩手県の八幡平(はちまんたい)・盛岡エリアは、岩手県の北部にある自然が豊かで歴史のある観光地です。八幡平は、岩手県の北西部に位置し、秋田県との県境に接していて、壮大な景観と温泉、四季折々の自然が楽しめます。十和田八幡平国立公園に指定されていて、台地上火山の間にある沼や湿原で高山植物や紅葉を楽しみながらウォーキングやトレッキングができます。冬はウィンタースポーツも楽しめます。一方、盛岡は城下町として栄えた歴史のある街並みや建造物、美術館、鍾乳洞など、観光スポットの豊富な都市です。歴史的な観光名所も多く、お祭りなどの郷土文化にも見どころがあります。わんこそばや盛岡冷麺、南部せんべいといった地元グルメも見逃せません。そんな八幡平・盛岡エリアでの観光・宿泊にぴったりなおすすめの民宿を紹介します。
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八幡平・盛岡のホテル事情
八幡平・盛岡の主要宿泊エリア
岩手県の北部に位置する八幡平(はちまんたい)・盛岡エリアは、秋田県との県境に位置していて、温泉や四季折々の豊かな自然を楽しめる観光地です。主要宿泊エリアとしては盛岡駅周辺と八幡平温泉郷のエリアが人気です。盛岡駅周辺にはリーズナブルに宿泊できるビジネスホテルが多く、八幡平温泉郷エリアは温泉を楽しめる老舗の旅館やホテルが点在しているのが特徴です。
八幡平・盛岡へのアクセス
東京方面から八幡平・盛岡エリアへのアクセスには新幹線を利用するのが便利です。東京から盛岡までは東北新幹線で最速約2時間20分です。仙台からは約40分ほどで到着します。盛岡駅からのアクセスは、JR花輪線で大更まで約40分、安比高原まで約1時間10分、荒屋新町まで約1時間半ほどでアクセスができます。レンタカーなど車で行く場合は、東北自動車道を利用して東京から盛岡まで約6時間半ほどです。
八幡平・盛岡の主要観光地
人気の観光地としては「松尾鉱山跡」があります。1914年(大正3年)に開山して、約50年間も稼動した鉱山は、一時は東洋一の産出量を誇りました。1972年(昭和47年)に閉山している鉱山跡です。また松川地熱発電所の副産物、熱水を利用している「八幡平温泉郷」は豊富な湯量を誇る東北でも人気の温泉地です。豊かな自然の中にある旅館やホテルなどで温泉が楽しめます。
八幡平・盛岡の名物・グルメ
盛岡といえば「盛岡冷麺」や分厚いクッキーのような「南部せんべい」が有名ですが、冷麺以外にも名物グルメが数多くあります。なかでも、NHKテレビドラマ「あまちゃん」で知名度が上がった郷土料理「まめぶ汁」は、黒砂糖とクルミを小麦団子で小さく包んだものを、和風の出汁にごぼうや人参、大根などの根菜、油揚げなどと一緒に煮込んだものです。素朴な味わいのおやつとしても親しまれています。
八幡平・盛岡観光でおすすめのホテルを紹介!
八幡平
■民宿かすみ荘
最初に紹介する八幡平・盛岡で宿泊したい民宿は「民宿かすみ荘」。スキー場や森林、牧場の間にホテルやペンションが立ち並ぶ、八幡平の安比高原にある民宿です。人工温泉は24時間入浴でき、観光で疲れた体を休められます。離れにはコンパルームが3部屋あり、家族やサークルなどで団体利用できます。もちつきや手打ちそば、郷土料理の南部ひっつみ汁と、この宿ならではの料理も味わえます。
■民宿 せきとよ
次に紹介する八幡平・盛岡で宿泊したい民宿は「民宿 せきとよ」。八幡平に隣接した安比高原スキー場の近くにある民宿です。料理は、自家栽培された野菜に、岩手牛を使ったすき焼きや陶板焼きなどがあり、ボリューム満点です。付近には、十和田八幡平国立公園の奥入瀬渓流、蒼く美しい十和田湖、小岩井農場などの観光スポットも多くあります。24時間入浴できるお風呂もあり、疲れを癒すことができます。
■民宿 赤坂田
3軒目に紹介する八幡平・盛岡で宿泊したい民宿は「民宿 赤坂田」。八幡平の安比高原エリアにあり、赤坂田駅から徒歩5分の場所にある民宿です。玄関を入ると、大きな梁と囲炉裏が迎えてくれます。窓の外には、畑や山々などのどかな風景が広がっています。食事では、自家栽培の畑で採れた野菜を使った郷土料理が食べられます。山に入って山菜採りをしたり、実際に土に触る農業体験もできます。客室は和室で、田舎に帰ってきたような昔懐かしい気分にひたれます。ほっと安らげる場所です。