【福島】檜枝岐村の宿泊したいおすすめ民宿１０選

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福島県南会津郡にある檜枝岐村（ひのえまたむら）は、平家の落人伝説などの歴史も残り、標高の高い山々に囲まれた自然あふれる場所です。尾瀬や奥只見（おくただみ）ダムなど、観光スポットへのアクセスも良好。檜枝岐村には温泉も湧いており、山並みや川のせせらぎを感じながら、温泉でゆったりリラックスすることができます。自然豊かな檜枝岐村に滞在するときは、地元の人が獲った川魚や山菜が食卓に並ぶ民宿に泊まるのがおすすめです。

今回は、自然を五感で感じられ、地元の人ともふれあうことのできる南会津（檜枝岐村）でおすすめの民宿を紹介します。

南会津のホテル事情

南会津の主要宿泊エリア

広大な面積の中に多くの観光スポットが点在している南会津。宿泊するなら必ず行きたい観光スポット付近に宿を取るのがおすすめです。湯野上温泉を楽しみたいなら湯野上温泉駅と塔のへつり駅周辺に昔ながらの温泉宿や民宿が軒を連ねています。尾瀬散策が希望なら、桧枝岐渓谷を望む桧枝岐温泉で宿を取りましょう。大内宿観光をしたいなら、周辺に「蔵」に泊まれる宿など江戸風情たっぷりの宿があります。

南会津へのアクセス

福島県南西部に位置し東北地方の南の玄関口でもある南会津は、東京圏からの最短ルートで約200km、電車でなら3時間ほどでアクセス可能です。浅草駅から東武鉄道・快速に乗れば南会津の会津田島駅まで1本・約3時間半で到着します。神奈川県とほぼ同じ面積を誇る南会津観光を堪能するには、レンタカーを借りるのがおすすめです。

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南会津の主要観光地

会津若松市の南西に位置し、本州の「郡」の中で最も広大な郡である南会津。群馬・新潟・福島・栃木の4県にまたがる「尾瀬国立公園」やひめさゆりの群生地として知られる「高清水自然公園」、釣りも楽しめる「只見川」など大自然を満喫できます。宿場町として栄えた江戸時代からの歴史を色濃く残す通り「大内宿」も外せない観光スポット。湯野上温泉は8つの源泉を擁する名湯です。

南会津の名物・グルメ

南会津でぜひ食べたいグルメは会津グルメとしても名高い「会津蕎麦」。特に南会津の槍枝岐村特産の「裁ち蕎麦」はぜひ食べたい逸品です。箸のかわりに長ネギ1本で食べる「ねぎ蕎麦」は、大内宿の名物です。川魚の「はら」で出汁を取る珍しい郷土料理「お平」や「山人料理」も人気です。南郷トマトや赤カブ、アスパラガスなどの新鮮野菜も特産で、特に南郷トマトはジュースやドレッシングなどの加工品にもなっています。

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■温泉民宿 あづま

南会津（檜枝岐村）で宿泊したい民宿の最初におすすめしたいのは「温泉民宿 あづま」。たくさんの緑に囲まれ、大自然の中でゆったりとした時間を過ごすことのできる民宿です。山菜やきのこ、イワナなどの川魚、蕎麦粉100%で手打ちする「裁ちそば」など、素材にこだわった手作りの田舎料理や郷土料理が人気です。天然温泉が24時間入浴可能なのも、うれしいポイント。檜風呂は渓流に面しており、季節の彩りを感じることもできます。

■民宿 御宿郷

続いておすすめの南会津（檜枝岐村）で宿泊したい民宿は「民宿 御宿郷」。都会ではなかなか食べられないような、鹿肉のさしみや山菜料理が絶品の民宿です。客室はすべて和室で、シンプルで清潔感があります。オーナーのまごころがこもった接客も好評で、まるで実家にいるかようなアットホームな雰囲気です。公衆浴場無料券のサービスあり、「燧（ひうち）の湯」や「駒の湯」、「アルザ尾瀬の郷」で利用できます。

■民宿 いこい

続いておすすめの南会津（檜枝岐村）で宿泊したい民宿は「民宿 いこい」。檜枝岐村へ訪れる人を温かく迎えてくれ、リピーターも多い民宿です。宿の近くでは、春から秋にかけては登山や森林浴、冬はスキーやスノーボードなどを楽しめます。清潔感のある客室やお風呂、さらには郷土料理を中心としたボリュームある食事で、昼間のさまざまなアクティビティで疲れた身体を癒してくれます。蕎麦粉を100％使用した、自家製の手打ち蕎麦も絶品です。