【茨城県】大洗で宿泊したいおすすめの民宿9選

大洗は茨城県の海岸線のほぼ中央に位置する港町で、北海道・苫小牧港へのフェリーも就航し、漁業だけでなく古くから首都圏と北海道を結ぶ海上交通の要でもある街です。

全国でもトップクラスの規模の大型水族館「アクア・ワールド大洗」や、荒磯に立つ鳥居として風景写真家に人気の「神磯の鳥居」などの見所も多く、高速道路や電車で気軽にアクセスできることから、夏には太平洋に広がる海を求めて、首都圏から多くの海水浴客が訪れます。そんな大洗にはホテルや旅館を含め多くの宿泊施設があります。本記事では大洗港に揚がる新鮮な魚介類を味わい、観光や海水浴に最適な、民宿を中心としたおすすめの宿泊施設を紹介します。

大洗のホテル事情

大洗の主要宿泊エリア

大洗の宿泊施設は、大洗海岸の海岸沿いにたくさん集まっています。「荒波パワースポット」をとして有名な大洗海岸の景色を眺めながらゆっくりと過ごすことでき、目の前の海で水揚げされた新鮮な魚介類などを堪能することができるホテルや旅館、民宿などが立ち並んでいます。優雅な雰囲気のところから、アットホームなところまでさまざまな雰囲気の宿泊施設が揃っています。

大洗へのアクセス

大洗へは、東京方面からならば、上野駅からJR常磐線の特急を利用して約70分で水戸駅へ、その後、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えて約15分でアクセスできます。また、いわき方面からであれば、いわき駅からJR常磐線の特急を利用して約1時間20分で水戸駅へ、その後、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換えて約15分でアクセスできます。

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大洗の主要観光地

大洗を訪れたら、ぜひ訪れたい観光スポットが、「大洗磯前神社」。大己貴命と少彦名命を祀っている神社で、水戸藩2代目藩主の徳川光圀が建造を始め、3代目藩主の綱篠の代に再興された社殿が残っており、江戸初期の建築様式を見ることができる貴重な建築物として、県の文化財に指定されています。さまざまなご利益のある神社として、全国から多くの参拝客が訪れています。

大洗の名物・グルメ

大洗のグルメと言えば、なんと言っても新鮮な魚介類！特にしらすは有名で、とれたてだからこそ味わうことができる「生しらす」が評判です。白く透き通った生しらすは、トロリとした食感と甘みが絶妙です。丼が定番ですが、「生しらすのかき揚げ」もリピーターの多い逸品。旬は、春～秋になっているので、お見逃しなく！

大洗のお土産・伝統工芸

大洗でお土産を買うのであれば、人気なのが「イチゴダッペ」。地元の人ならだれもが知っている定番のお菓子です。地元茨城の苺を原料にした焼き菓子で、苺の甘酸っぱさと、サクサクのクッキーの愛称が抜群です。一つ一つ個別包装されており、パッケージも苺をイメージした赤と、かわいらしいキャラクターがポイントで、バラマキ土産などにもぴったりです。

大洗観光でおすすめのホテルを紹介！

■民宿 浜の湯

はじめに紹介する大洗で宿泊したい民宿は「民宿 浜の湯」。鹿島臨海鉄道大洗駅から海岸方向に歩いて10分ほどのアクセスです。もともとは銭湯を経営しており今は民宿の大浴場として使われていることから、大正・昭和のノスタルジー感があふれる銭湯風呂の宿としても評判です。

夕食は基本的に部屋出しで、大洗の近海で獲れた新鮮な魚介が中心の料理がならぶボリュームたっぷりの和会席が人気です。

■民宿 浜野屋

https://img.travel.rakuten.co.jp

2番目におすすめする大洗で宿泊したい民宿は「民宿 浜野屋」。大洗リゾートアウトレットモールに近く、民宿にしては大きめのお風呂と魚介類を中心としたボリュームたっぷりの食事が人気の民宿です。

大型のシャワー室や洗濯機もあるので、海水浴のあと砂浜でついた砂をきれいに落とすことや水着を洗濯することもできます。女将をはじめとするスタッフの優しさや気配りが評判でリピーターも多い宿です。

*【部屋（おまかせ別館）】たまには和室で足を伸ばしてのんびりと。

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■旅館民宿 セイラーズ

続いておすすめの大洗で宿泊したい民宿は「旅館民宿 セイラーズ」。大洗リゾートアウトレットモールからも近いコストパフォーマンスがいい宿です。刺身や煮魚など新鮮な魚介類が自慢の食事が人気の民宿です。季節によっては「あんこう鍋」も食べられます。

館内は小きれいで、清掃がよく行き届いていて、清潔な浴場やウォシュレット付きの便座があるなど、細やかな部分に配慮がなされており快適に過ごすことができます。