【東京】アパホテル〈浅草 雷門〉：台東区では７棟目

アパホテル株式会社は、2017年10月17日、東京都台東区で7棟目となる「アパホテル〈浅草 雷門〉」を開業。開業披露式典が同日に執り行なわれました。同じく浅草にある「アパホテル〈浅草 蔵前〉」をはじめ、台東区内では10棟2,458室展開（建築・設計中・FC含む）しており、ホテル棟数・客室数ともに業界第一位（同社調べ）。

最寄り駅の都営浅草線「浅草駅」からは徒歩2分、浅草エリアの主要観光地である浅草寺・雷門へも徒歩2分と非常に便利なロケーションで、高層階の客室からは隅田川花火大会の鑑賞もできる点をアピールしました。客室は全室禁煙とし、昨今の禁煙室需要の高まりにも対応しています。

アパホテル〈浅草 雷門〉の概要

全室標準仕様

・50型以上大型液晶テレビ
・快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」※シングル・ダブル全室幅1,400㎜ワイドベッド
・ベッドとの相性を科学的に検証し、体圧分散に優れたオリジナル3Dメッシュまくら「Air Relax(エアーリラックス)」
・高級羽毛布団(デュベスタイル)
・通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fi無料接続
・BBCワールドニュース 無料放映
・VODアパルームシアター (1泊1,000円で162タイトル以上見放題）
・客室の明るさにこだわったシーリングライト
・照明スイッチ類、空調リモコンを枕元のヘッドボードに集約
・携帯、スマホの充電に便利な枕元のコンセント、USBポート
・ハイグレードアメニティ(歯ブラシ、レザーなど)
・ウォッシュレット(衛生面に配慮した壁付リモコンタイプ)

フロント・ロビーの設備

・業界初となるすべての予約経路に対応したオリジナル仕様の「自動チェックイン機」導入（同社調べ）
・セキュリティを重視し、1階のエレベータは客室カードキーをかざすことで作動

エコへの主な取り組み

・ホテル館内外の全照明にLEDを採用
・通常の浴槽より約20％節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバスを採用(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)
・ホテル全客室に省エネスイッチ(カードキーホルダー）を採用

レストラン

ホテルの1階には、日本の誇る女将/OKAMIの持つ心配り「おもてなしの心」で「食」を通じて癒やしを届けることをコンセプトにした「OKAMISAN DINING」も同時開業。江戸前の旬の素材の旨味を活かしたかまどご飯や、フレッシュ生ジュース等を提供します。

アパホテル〈浅草 雷門〉開業記念キャンペーン

2017年11月末まで、以下の開業記念価格で宿泊できるキャンペーンを実施しています。

シングル1泊
通常料金 18,000円～　→　8,800円～

ダブル1泊
通常料金 30,000円～　→　10,800円～

アパグループの今後の展望

アパホテル〈浅草 雷門〉開業テープカットの様子

アパグループでは、アパホテルネットワークとして全国最大の436ホテル72,811室を展開しており、2010年以降、東京都心を皮切りに、地方中核都市へと展開を強化しています。

開業記者発表の場で、代表の元谷外志雄氏は、台東区を重点開発エリアの一つと位置付け、今回の「アパホテル〈浅草 雷門〉」が台東区では7棟目の開業。今後の設計・計画中を含めると台東区で10棟の展開を予定していると紹介。さらに2019年には出店数を現在の倍となる6,000室以上の出店を計画しており、その中でも、ホテル単体では日本最大級となる2,311室を誇る「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」や「アパホテル〈国会議事堂前駅前〉」の開業に大きな期待を寄せていると意気込みを語りました。

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