【小笠原諸島】遊び疲れたらくつろぎタイム♪ 父島でおすすめの宿５選

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東京から南に1000㎞。太平洋に浮かぶ楽園「東洋のガラパゴス」と呼ばれる小笠原諸島は、まるごと世界自然遺産の南国リゾートです。30余りの島々がありますが、人が住んでいるのは父島と母島だけ。アクセスも主島、父島への船だけなのですが、時間をかけても訪れたいスポットです。紺碧の太平洋では、イルカスイミング、クジラウォッチング、サンゴ礁を観察できたり、サーフィンにいい波も来ます。山に登れば見たことのない亜熱帯植物が群生しています。さえぎるもののない夜空には満点の星空が広がります。

夢のように美しいロケーションとアクティビティを楽しむには、良い宿が必要ですね？ おすすめの宿は、工夫と気配りがいっぱいで、快適にすごせる宿となっています。また、島自慢の南国料理もたっぷり味わえます。遊びつくして、ゆっくりくつろぐ、そんな休日を過ごせるのではないでしょうか♪

父島のホテル事情

父島の主要宿泊エリア

小笠原村・父島の玄関口「二見港」周辺に宿泊施設が集中しています。「扇浦海岸」、「小港海岸」周辺にも数件の宿泊施設があります。ゆったりとくつろげるログハウスの宿、二見港からすぐの便利な立地にあるホテル、ペットと同宿できる部屋の用意があるホテル、島会石料理が楽しめる宿、6500円~とリーズナブル価格で宿泊できる宿など、好みにあわせて選択できます。

父島へのアクセス

父島へのアクセス方法は、東京臨海新交通臨海線（ゆりかもめ）「竹芝（たけしば）駅」から徒歩1分の場所にある、「竹芝桟橋駅」より定期船（おがさわら丸）に乗り25時間30分で父島の「二見港」に到着します。およそ週1回の予定で運航されています。少しリッチな旅を楽しむなら、「にっぽん丸」、「ぱしふぃっくびいなす」など豪華客船でのクルーズもおすすめです。

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父島の主要観光地

父島のおすすめ観光スポットは、父島の中心、大村地区にある「大村海岸」です。メイン通りからも近いのでアクセスも良く、飲食店や宿泊施設にも近いビーチです。美しい砂浜と、透明で綺麗な海で、シュノーケリングやマリンスポーツ、ウィンドサーフィンなどが楽しめます。シャワー・更衣室完備しているので便利です。シーズンにはウミガメの産卵が見られることもあります。

父島の名物・グルメ

父島の名物・グルメは、「割烹　丸丈」です。メディアでも取り上げられたことがある人気店です。カンパチ、島海老、海亀などの海鮮を使用した島ならではの郷土料理が食べられます。カメ一頭買いをすることもあるため、様々な部位や珍しい亀の玉子などが食べられます。見た目は、マグロの赤身のような亀刺しや亀煮などの料理が堪能できます。

父島のお土産・伝統工芸

父島でおすすめのお土産は、「小笠原の塩」です。少し甘みのある塩でどんな料理にでもあうと口コミでも評判です。ワンコインで買えるので、たくさんお土産を買って帰りたい方にもおすすめです。また、クラフト教室で「タコノキの葉」を使ったブレスレットやキーホルダー作り、シーグラス（硝子）、貝殻、流木などの材料を使用して作る「キャンドルシェード」作りも人気があり、自分へのお土産にもぴったりです。

父島観光でおすすめのホテルを紹介！

■海渡（かいと）

最初におすすめする小笠原諸島・父島の宿泊施設は「海渡（かいと）」。こちらは親戚の家のようにくつろげるログハウスの宿、入港時には桟橋までスタッフが迎えにきてくれます。オオコウモリの飛来、満天の星空、海がみえる部屋で自然を満喫できます。評判の料理は女将さん自作の器で味わえます。

併設の体験工房では銀細工、七宝焼き、タコノ葉細などを楽しむことも。タコノキは小笠原諸島の海岸付近に自生する高さ10ｍにもなる常緑高木で、気根が支柱のように根をとりまく姿がタコの足のように見えます。1ｍもある細長く鋭いのこぎり葉を使ってブレスレットやストラップ作りができます。小笠原の伝統工芸を体験してみるのはいかがでしょうか？

■OGASAWARA RESORT ハートロックヴィレッジ

次に紹介する小笠原諸島・父島の宿泊施設は「OGASAWARA RESORT ハートロックヴィレッジ」。2010年に完成した二見港から徒歩1分の便利な立地のプチリゾート、贅沢で快適ながらエコに気配りしているホテルです。ペットと同宿できる部屋、車イス対応の部屋も用意されています。

こちらの「竹ネイチャーアカデミー」では、海も山も全部おまかせプレミアムエコツアーがあります。また併設のカフェでは小笠原産のコーヒーや島素材を使ったメニューがあり、お土産コーナーではサメの歯や貝殻を使った手作りアクセサリーや、楽しいオリジナルＴシャツを購入できます。たっぷりと南国リゾートを楽しめるホテルですね。

■ポートロイド

次に紹介する小笠原諸島・父島の宿泊施設は「ポートロイド」。こちらは全室にバストイレ、ミニキッチンがあるコンドミニアムスタイルの宿です。商店街が近くにあるので自炊に便利、また系列の父島ペンションでの食事もできます。部屋には外から直接出入りでき、キーも暗証番号キーなので、夜間、早朝の外出も遠慮なくできます。

明治時代から地元に続く家のオーナーは小笠原の魅力を伝えたくて、宿を始めたそうです。アクティビティやスポットの案内を気軽に相談すれば、親切、丁寧に答えてくれますよ。

http://sky-torisan.seesaa.net