【鹿児島】目の前にエメラルドブルーが広がる奄美大島のリゾートホテル５選

奄美大島は本州など4島を除くと佐渡島に次ぐ5番目に大きい島です。そこはまるで海外の南国リゾートを思わせるようなエメラルドブルーの海と真っ白な砂浜が広がっています。東京から約2時間30分で行ける奄美大島では都会とは違いゆっくり時間が流れます。島の伝統を学んだり、アクティビティを楽しんだり、ここでしか味わえない郷土料理を楽しんでみたり、家族や大切な人とのんびり過ごす時間は格別です。都会の喧騒から離れ、大自然、美しい空、ホテルを飛び出せばすぐそこがきれいな海という魅力的な奄美大島のホテルをご紹介します。

奄美大島のホテル事情

奄美大島の主要宿泊エリア

奄美大島の宿泊施設は、島のいろいろな場所に点在しています。島の中心である名瀬エリアには、快適に過ごすことができるシティホテルなどが多く、美しいビーチのそばには、リゾートホテルなどが多く建っています。奄美大島の郷土料理などを楽しむことができるレストランやエステなどが備わる南国リゾートを満喫できるホテルも多く、人気です。

奄美大島へのアクセス

奄美大島へは、羽田空港や伊丹空港をはじめ主要空港から直行便が運行しているので利用できます。東京からのフライト時間は、2時間30分になっています。一番近い鹿児島からのフライト時間は、50分になっています。また、ゆっくりと船旅を楽しみたいと言う人には、沖縄から13時間、鹿児島から11時間かけてフェリーでアクセスすることもできます。

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奄美大島の主要観光地

奄美大島と言えば、なんと言っても美しい海。そんな美しい海の中でも必ず訪れたいのが「土盛海岸」です。奄美大島位置美しいと言われており、奄美大島の「ブルーエンジェル」と言われていることでも有名です。岩場に囲まれたビーチになっているので、波も穏やかになっており、小さな子どもから大人までみんなが楽しむことができるスポットになっています。

奄美大島の名物・グルメ

奄美大島のグルメと言えば、外すことができないのが「鶏飯」。江戸時代から食べられていたという歴史ある郷土料理です。ほぐした鶏肉や錦糸卵、パパイヤの漬物、シイタケ、ネギ、海苔などを茶わんによそったご飯に自由に乗せ、鶏で出汁を採ったスープをかけていただきます。さっぱりとしており、いくらでも食べられてします味わいです。

奄美大島のお土産・伝統工芸

奄美大島でお土産を買うのであれば、おすすめなのが「パパイヤ漬け」。奄美大島名物の鶏飯の具にも使用されている、奄美大島定番の漬物です。熟していないパパイヤの皮を漬物にしたもので、濃い味と薄味の2種類が販売されています。食感はコリコリしており、まるで沢庵のような雰囲気になっています。ご飯のお供にぴったりで、珍しいので喜ばれる逸品です。

奄美大島観光でおすすめのホテルを紹介！

■奄美リゾートホテル　ティダムーン

メインのイメージ

はじめに紹介する奄美大島のリゾートホテルは「奄美リゾートホテル　ティダムーン」。太平洋を目の前に南国の奄美大島の自然を優雅に満喫できます。海が一望できる部屋もあり眺めは最高。ラグジュアリーなエステやスパは心も身体も癒されること間違いなしです。ホテルの2階には大島袖美術館を併設していて大島袖に触れるカルチャー体験もできファンには見逃せません。レストランでは郷土料理とイタリアンがあり地元の人にも好評です。

屋外プール

■奄美リゾート　ばしゃ山村

次に紹介する奄美大島のリゾートホテルは「奄美リゾート　ばしゃ山村」。奄美空港から車で10分のところにあり、奄美大島で1番ビーチに近いホテルです。ビーチに隣接する形で佇み、部屋で水着に着替えればすぐにビーチへと飛び出していけます。島唄や陶芸も体験でき、アクティビティも充実。レストランはお天気が良ければ、海を眺めながらテラスでいただけます。どこまでも広がる海と空のブルーを目の前に、心からくつろげる空間が迎えてくれます。

■プチリゾート ネイティブシー奄美

外観

続いておすすめの奄美大島のリゾートホテルは「プチリゾート ネイティブシー奄美」。2012年に全館リニューアル。比較的新しいこちらのホテルは、客室もホテルにたどり着くまでの道のりもリゾート感たっぷり。ホテル館内は全室オーシャンビューで抜群の眺望です。人が少なくきれいな砂浜はまるでプライベートビーチのように静か。10歳から楽しめる体験ダイビングは、サンゴ礁や魚たちを楽しめて子供に人気です。また晴れの日限定にはなりますが、奄美で唯一星空観察も無料で楽しめるホテルです。

ホテルからの眺望