【香川】瀬戸内海が部屋から望める小豆島のリゾートホテル５選

瀬戸内に浮かぶ2番目に大きな島の小豆島は、豊かな自然に包まれた絶景の宝庫です。都会の喧騒から離れて、穏やかな波の音を聞きながらリゾート気分を満喫するのに最高の島です。四国の香川県にある小さな島ですが、オリーブ、素麺、お醤油など名物もたくさん。小説「二十四の瞳」の舞台になった場所で、2009年に恋人の聖地となったエンジェルロードや寒霞渓、小豆島オリーブ公園など観光地も豊富です。今回は、夕日百選にも選ばれた美しい瀬戸内海が見えるリゾートホテルを紹介します。景観自慢のホテルはもちろん、メゾネットタイプや部屋の露天風呂から景色を楽しめるホテルまで、いろいろなタイプのホテルを厳選しています。ぜひ、旅の参考にしてください。

小豆島のホテル事情

小豆島の主要宿泊エリア

小豆島の宿泊施設は、さまざまなエリアに点在していますが、一番多く集まっているのが、土庄エリアになっています。家族連れからカップルなどまで幅広く楽しむことができるリゾートホテルから、気軽に宿泊ができ、合宿などにもぴったりの民宿まで幅広いタイプの宿泊施設が揃っており、温泉や食事を楽しむことができるところが多くなっています。

小豆島へのアクセス

小豆島へは、フェリーを利用してアクセスする形になっています。小豆島行きのフェリーが運行している港は、神戸新港、高松港、高松東港、姫路港、新岡山港、宇野港になっています。利用する港やフェリーの会社によって、到着する小豆島の港が異なっています。港からの移動は、レンタカーやバス、タクシーなどが一般的です。

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小豆島の主要観光地

小豆島にはたくさんの観光スポットがありますが、ぜひ押さえておきたいのが「小豆島オリーブ公園」。約2000本のオリーブの木に囲まれた道の駅になっており、瀬戸内海を見渡すことができる小高い丘に建つギリシャ風の風車がポイントになっています。フォトジェニックな風景が広がり、思わずSNSに投稿したくなるスポットです。

小豆島の名物・グルメ

小豆島を訪れたのなら外すことができないグルメが「ひしお丼」！醤油の一大産地として有名な小豆島ならではの丼で、小豆島産の醤油やもろみなどで、小豆島で採れる食材を味付けしたものが乗せられています。箸休めには、小豆島のオリーブや佃煮がついているのが特徴。お店によって、使う具材や味付けが異なっているので、いろいろと食べ比べてみるのもおすすめです。

小豆島のお土産・伝統工芸

小豆島のお土産と言えば、オリーブやそうめんなどが有名です。オリーブは、オリーブオイルをはじめ、オリーブを使用した化粧品などもたくさん販売されています。また、オリーブチョコレートなどのお菓子にもなっており、気軽なバラマキ土産にもおすすめです。そして、オリーブとそうめんの2大名産品を合体させた「オリーブそうめん」もおすすめ。オリーブが練り込まれたそうめんは、鮮やかな黄緑色で見た目にも好評です。

小豆島観光でおすすめのホテルを紹介！

■ベイリゾートホテル小豆島

小豆島のリゾートホテルの最初におすすめしたいのは「ベイリゾートホテル小豆島」。内海湾を一望する全室オーシャンビューの温泉リゾートホテル。最上階の12階には開放的な露天風呂と展望大浴場があり、瀬戸内海の景色を眺めながらゆっくりと湯浴みを楽しめます。4種類の客室を持ち、大きな窓から見える寒露渓の山々と瀬戸内一静かな内海湾は絶景。朝日も夕陽も満天の星空も絵に描いたよう。小豆島ならではのオリーブバイキングも好評です。

■リゾートマリンホテル シータイガー アイランドイン

続いておすすめの小豆島のリゾートホテルは「リゾートマリンホテル シータイガー アイランドイン 」。穏やかな吉田湾と豊かな緑に包まれた、ペットと一緒に泊まれるホテル。目の前に広がるプライベートビーチの隣には、夏季のみの野外プールや野外BBQ施設も完備しています。ビーチには桟橋もあり、シーズンにはたくさんのヨット、夕暮れ時は真っ赤に染まる海や空を見られます。夕食は夏にはテラスでBBQ、冬は鍋料理など季節のメニューも楽しめます。

■ＡＱＵＡ

3番目におすすめする小豆島のリゾートホテルは「ＡＱＵＡ」。朝日と月の灯り、穏やかな海に癒される、滞在型マンションタイプのリゾートホテルです。全14室の広めの客室には、1階と2階が吹き抜けとなったメゾネットタイプや朝日を見ながら入浴ができる部屋など優雅なひとときを過ごせます。1階のレストランやルームサービスで食事もでき、カップルで波の音を聞きながら景色を楽しみ、何もしない贅沢を味わうのに最適です。